最初に見たとき、フツーのLED電球と思い込んでて。あぁあ、ソニーさん、とうとう白物家電に手を出しちゃうのか。やっちゃったかぁ・・・。なんて思ってしまうのも当然。↑このカップルの写真。まさか、ソニー製品が写ってるとは想像もしない。
LED電球に、Bluetoothスピーカーを内蔵した、その名も、
「LED電球スピーカー(公式ページにも記載)」
そのまんまの製品名^^;
ぶっちゃけ、この手の製品は、すでに世の中に存在する。
じゃぁ、ソニーのこの製品はなにがちがうのか?見ていってみよ-。
空間そのものを活用して新しい体験を創出するコンセプト「Life Space UX」の商品群のひとつで、光と音の融合による新しい体験の創出を目指しています。本年1月から国内で発売している4K超短焦点プロジェクターに続く商品です。 |
↑この4K超短焦点プロジェクターに続く製品。
このLED電球スピーカーは、↑こういうコンセプト。
↑ソニーお得意の、小型化技術投入か!スピーカーが内蔵されてるとは想像できないようなコンパクトな外観。
↑リモコン。NFC内蔵Xperiaとなら、かざせば、つながる。
リモコンからは、音量調整などの音楽アプリ操作、LED電球の調光が可能。
他製品では、スピーカーは、後方(口金側)にあるため、電球自体に音が遮られ、音質低下していた。
が、、、最前面にスピーカーを配置することで、音質低下を防いでいる。
確かに、実際に聞いてみると、、、個人的に他製品を試聴した記憶と比較しても、明らかに音質が良かった。他製品のように音がこもるという印象もない。ただ、低音は期待すべきではない。というものの、この大きさにしては十分がんばってるほうだと感じた。BGMとして楽しむには、十分な音質と音量と言える。
で、心配になるのが、スピーカー自身がジャマして、影ができないのか?
ソニー新開発の「光学レンズグローブ」を採用し、光の屈折角を調整。影をしっかりと抑えている。
電球としての明るさは、一般電球の約30W相当。当然、広いリビングを照らすなんていう使い方は想定されていない。
設置は、、、既存電球の置き換えとして可能。E26という電球の「口金」サイズ。消費電力が9W程度のため、E26よりも小型サイズの口金のものへ、市販のアダプターで変換してあげても、電力オーバーになることはまずないと思う。
>amazonで調べたら、口金変換アダプターは、1,000円以下で買えるっぽい
さて、どんなシーンで使おうか?
スピーカーがあると便利な部屋、場所で、なおかつ、明るさ30W程度の電球があるところ。
むむむ。かなり限定的で、少なくとも我が家では、電球が皆無のため、活躍の場が見当たらない。
ってことで、↑オフィシャルページを見てみると、電球スタンドを使ってるシーンが掲載されてた。なるほどね。
これなら、場所は自由に変えられるし、スピーカーの角度も変えられる。
枕元に置くのもいいよなぁ。
↑クリップライト使って、好きなところにはさんで取り付けるのも面白そう。
↑amazonで、718円のライティングレール用スポットライト
↑店舗で使うなら、ライティングレールにつけちゃう。
とまぁ、どんな器具で、どう使うかが、最大のポイント!使う人のセンスが問われる!
さて、、、うちの店頭では、どうんな風に展示しようかなぁ。
(商売抜きで、店長席の真上にちょうどライティングレールが走ってるから・・・私物化して・・・VAIO Zから、音楽飛ばす^^;)
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