SRS-X99 ソニーストア価格71,880円+税
アクティブスピーカーといえば、ソニー!
その中の、頂点、フラッグシップモデル「SRS-X99」の登場だ!
ワイヤレススピーカー、アクティブスピーカーといえど、、、ここまで来ると、完全なピュアオーディオと言えるだろう!
これほどの音質で、かつ、コンパクト、ネットワーク機能充実。ある意味非常にコストパフォーマンスの高い製品じゃないだろうか。
では、詳細みていこー
↑梱包重量6kg!!!!
気軽に電車に乗って持って帰るってわけにはいかなさそうな・・・。
↑主な同梱物。ACアダプターレス。電源コード直挿し。リモコン付。
↑リモコンは、X88、X99共通。
↑シリーズ中、X99のみ、クリーニングクロスが付属する。
↑いきなり細かいところだが、トップのトゥイーター。X9ではヒジョーにホコリが付きやすく、掃除しにくかったが。今回はラバー素材が見直され、ツルツル表面となり、掃除が格段にしやすくなった。
↑上面は、X99のみ、トゥイーター配置のせいか、少々デザインが異なる。
すべてタッチパネル操作で、皮脂汚れが大変そうだけど、、、このクラスで、この美しさなら、許される気がする。。。
↑パッシブラジエーター2基、センターウーハー1基、磁性流体スピーカー2基、スーパートゥイーター4基。この大きさに、すさまじい数のスピーカーをつめこむ。
↑背面左下。X99のみ、電源ケーブル直挿し。
↑背面右下。左から、ステミニオーティオ端子、WiFi接続WPSボタン、有線LAN、USB-B、USB-A端子。
上部には、WiFiアンテナ。
↑勢揃い
LDAC対応のウォークマンZX2と、SBC接続となるXperia Z2で、試聴してみた。
やはり、両者の音質差は大きい。できれば、LDACで聴きたい。
USBフラッシュメモリーにハイレゾ楽曲を入れて、聴いてみた。リアルハイレゾ再生は、やはり、違う。LDACもいいが、やはりここは、無劣化ハイレゾにはかなわない。画面がないから、SongPalアプリでスマホ操作じゃないと、不便。
PCを接続し、USB DACとして聴いてみた。
>ドライバーソフトが必要
Media Goから、直接、ハイレゾ再生できるから、普段、ウォークマンや、Xperiaなどへの楽曲転送や、管理をやってる人なら、スムーズにできるだろう。ネットワーク再生でも、Media Goが活躍するから、これを機会に使ってない人は、インストールしてみては?
>Media Goサイト
本格的な音質ながら、コンパクトだから、PC用スピーカーとして、脇に置くのも場所をとらないから便利。
ネットワーク再生してみた。
nasneなどの音楽サーバー、PCなどの楽曲を、スマホでリモートして再生したり。
PCのMedia Goを使って、THROW再生もできる。
好きなベスポジへX99を置いて、ネットワーク再生する、この快感。宅内どこにいたって好きな曲をイイ音で楽しめるってのはまたカクベツ。WiFi対応だけど、やはりここは、安定した再生のために、有線LAN接続をおすすめ。
ネットワーク再生することで、無劣化ハイレゾ再生が可能になる。
ハイレゾ音源でも、いわゆるストリーミング再生で、音質劣化なく、楽しめるのだ。Xperiaであれば、旧Walkmanアプリ、現ミュージックアプリの、「THROW」機能を使えば、無劣化ハイレゾ再生が可能だし、ミュージックアプリは、現在、無料アプリとして公開されているため、非XperiaでもOK。iOSは・・・AirPlayがハイレゾ非対応なので、なにか代わりになるアプリがあればできるかも。
ここらへんのネットワーク機能は、
>SongPalアプリと、Windowsで、ネットワーク機能を使いまくる編
でまとめてあるので、ご参考に。
お手軽なハイレゾ再生なら、X88。
X99は、ホームオーディオ、ピュアオーディオとして、本格的にハイレゾ聴きたい人向け。それだけに、音質は、X88以下から見ると、超えられない壁が。格が違うのだ。X88をも上回る、安定した低音。ズンドコ腹に響くような迫力とはまた違う。その上で、中域、高域がのびのびと飛び交う。中域はクリア、高域はのびやか。そんな印象。
X88は、X77の2倍以上の90W出力。が、X99は、さらにそれを大きく上回る154W出力。ハイレゾ対応のスーパートゥイーターは、上面2基含めて、合計4基搭載。
本物志向の人に、がっつりとおすすめだ!
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