先日、α7Ⅱ用にソニーストアで購入した、アルティザン・アンド・アーティストのイージースライダーストラップが、ヒジョーに調子よくて。
α7RⅡにも。と思ったけど、おんなじじゃねぇ。。。似たような伸縮自由が特長の、Ninja Strapを買ってみた。
まずは、オフィシャル動画で、どんなストラップなのかを、把握してくれれば。
撮影時は、ストラップはある程度長いほうが自由がきいて使いやすい。
移動時は、ストラップをきゅっと絞って、体にカメラを密着させたほうがぶらぶらしなくて動きやすい。
これを両立したのが、伸縮自在系のストラップ。
ということをふまえて、今回チョイスしたのが、Ninja Strap。
diagnl(ダイアグナル) Ninja Camera Strap 38mm Charcoal amazon価格3,456円
↑「diagnl」のロゴ入りのほうは、いたってフツーのストラップ。
伸縮自在の秘密は、左側にある。どでかい穴が開いたパーツは、、、そこに指を掛けてひっぱれば、シュッ!と一瞬でストラップが伸びるっていう役割を果たす。
また、その穴あきパーツで隠れたところには、脱着可能なバックルが。が、正直、、、間違ってはずれることはないと思うが、必要なのかは、非常にギモン。個人的にはいらない。瞬間接着剤で固めちゃおうかと思ってるくらい^^;
↑ちょちょっとニコン巻きで、αへストラップを取付け。
↑気になるのがこれ。ストラップを縮める際に、ひっぱるやつ。動画でモデルさんが、ぐいっとしてるやつね。体のサイズや、好みにあわせて、くるくるっと巻き取って、マジックテープで固定してる。スリムボディではない店長野田でも、↑結構巻き取ってるんだけど。案外重量があって、ジャマ。ずんぐりむっくりだから、ひっぱるときにはつかみやすいんだけど。いっそ切り飛ばしてD環とりつけて、すっきりしたいくらい。とはいえ、イージースライダーよりも、はるかに伸縮の幅は広い。
↑Ninja Strapで、一番短くしたところ。
が、ストラップを短くすればするほど、余長部分がぶらんとしてしまう。
↑イージースライダーストラップで、一番短くしたところ。余長が出ない分、ストラップ自体が二重になる。
↑Ninja Strapで、一番長くしたところ。といっても、ひっぱる部分は束ねたままなんで、それを伸ばせばもう少し長くなるが。。。
↑イージースライダーストラップで、一番長くしたところ。(向かって左側のばっくるでほんの少しだけまだ伸ばせるが)Ninja Strapよりはかなり短い。
伸縮自在のストラップを使ってみて気づいたこと。ストラップを未使用時に、いかに邪魔にならないかが結構重要。たとえば、屋内などで、1枚だけさっと撮影するとき、ストラップ使うかい?ぶらんとしない、イージースライダーストラップですら、うっとおしく感じてしまう。
単純に、使い勝手でいえば、イージースライダーストラップに軍配をあげてしまう。伸縮どちらの動作も、同じバックルに指をひっかければスムーズにできる。
Ninja Strapのほうは、伸縮動作は、バックルとストラップ自身と使い分けないといけない。さらに縮めた際は、ストラップ自身が縮めただけぶらんと体の前で垂れてしまっているのが気になる。
ストラップの素材自体は、Ninja Strapのほうがいい。イージースライダーストラップにくらべて少し柔らかめで、手になじむし、肩への負担もやさしい。イージーストラップは、、、ナイロン製で少し固めで安っぽいベルト。おそらくそのせいで、伸縮動作がスムーズなのだと思われる。
価格は、、、Ninja Strapのほうが、3,456円(税込)。イージースライダーストラップのほうが、7,236円(税込)と、、、大きな差が。2本買ってもお釣りか。
ぶらりをガマンできるなら、Nijna、できないならイージースライダー。
両方持ってしまってる、店長野田は、イージースライダーを多用することになるだろう。
いずれにせよ、伸縮自在のストラップは、、、撮影時にはなんの不満もなく快適に撮影に没頭できるし、移動時は、背中に背負うような持ち運びが可能で、カメラ自身の存在を忘れることができる。
撮影しないときは、単なるお荷物になってしまうカメラを、いかに意識せずに持ち運ぶことができるか?伸縮自在のストラップは、アクティブに撮影したい人に、強くオススメ!
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>少々セレブだけど、伸ばしても縮めても使い勝手が変わらないイージースライダーストラップは、ソニーストアで販売中
>伸縮ストラップとしては、リーズナブルな、Ninja Strapは、amazonで!
↑どちらも、カメラアクセサリーとしては、大ヒット製品のようだ