最近、αcafeにてブームとなってる、「雫撮影」。水滴の中に被写体を収めて、パシャリ。なかなか自己流ではうまくいかない、ひとくせある撮影だ。
ということで、ソニーストア銀座の名物&生きる伝説講師の、「O講師」にご指導受けてきた。が、、、モノにできた気がしなかったので、早速、徳島に戻ってきて、復習することに。
まずは、必要なモノを買いそろえないと。。。
↑ダイソーの化粧品のコーナーに置いてあった、注射器っぽいスポイト。
まずは、スポイト!
これが、一番重要といっても過言じゃないっ!
100均で、5,6個で100円で売ってるものを使ってたけど、それじゃだめらしい。要するに、先がほっそーいのじゃないとだめなのだ。じゃないと、水滴がでっかくなりすぎる。
O講師は、5,6個100円のものを、先っちょをライターで炙って、引っ張るという、スゴ技を使ってるそうで。
↑実際にやってみた。
先っちょをラジペンでつまんで、真下にぶらんとさせた状態で、ライターであぶる。で、そーーっとスポイトを下へ引っ張って・・・。
言うは易し・・・。3本ぶちっと切って、2本は変なところに穴があいて。6本目でやっとまともなのができた。っていうか、コツつかめた。でも、、、↑の化粧品スポイトほど、細くできなかったし^^;そっちを買うことをオススメ。。。
↑次に、造花とスタンド。ダイソーになかったから、スタンドはセリアで購入。
造花は、少し大きめの一輪のものがいいかも。生花でもいいけど、どうせ、水滴の中に入っちゃったらわかりゃしないから。安くいきましょ。
↑水滴を置くのは、水はじきがいい植物じゃないと。水滴がだらーっとなるから。
多肉植物で、産毛が生えてるやつ。買った品種名忘れたけど、花屋さんで聞いてみたら、若いうちは産毛がなくて、成長すると生えてくるそうな。写真左の株は、まだ若くて産毛無し。
あとは、三脚。あったほうが楽。自宅でのんびりまったり撮影するなら、三脚使ってやりましょうね。フォーカス合わせにくいから、息止めての撮影になるから手持ちは大変だからね。
↑葉っぱのさきっちょに、そーーっと、スポイトで水滴をちょろりと。
この写真は、実は3枚目。水滴の大きさをどこまで大きくできるか、ちょろりちょろりと水を足していって・・・。
↑そしたら、、、あぁ゛あ゛あ゛あ゛!ころんと水滴が転がり、、、でも、ぎりぎりのところで、ふんばった!シャッターチャーンス!
はい、ここで、時間切れ。
東京から戻ってきて、即、買い物行って、セッティングして、少しだけ試し撮りして。。。ここまでかかった時間が、5時間^^;
O講師のお教えなければ、タブン、これ以上の時間どころか、迷走して終わってそう(笑)
今回は、産毛つき多肉植物使ったけど、水はじきのいい花ビラでもいいだろうし。また、ライティングを凝ってみても面白そう。
それと、、、水道水じゃなくて、精製水とか使ったら、もっと水滴の中のクオリティがアップしたりしないんだろうか?植物には申し訳ないけど、防水スプレーかけたり、水滴に撥水製のものを混ぜてみたらどうなるだろうか?いろいろギモンが。
ということで、室内でできるし、費用もかからないし、お暇なときにでも、チャレンジしてみては?試行錯誤、たのしーよー^^
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●おまけ
↑セリアで買った、「ミルククラウンプレート」なるもの。フチの装飾ガラス玉を雫に見たてれば、雫撮影ができると。O講師、ナイスアイデアっす!
とまぁ、この流れでいくと・・・やはり、、、
↑自撮り!
>決して、αcafeのほうで、拡大して見ないように。特に、飲み物厳禁(笑)
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>ぬほほほほ♪α7RⅡがやってきたっすよ♪
>ソニーストア大阪で、α7RⅡ実機を見てきたよ!
>α7RⅡで、とくしま88景の「雨乞の滝」「大釜の滝」「大轟の滝」を撮ってきた。。。4k動画も♪
>ひまわり畑から、残暑お見舞い申し上げます。
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