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Channel: ソニーな店長のつぶやき
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「VAIO Phone Biz」発表!

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ぱっと見は、あまり好きじゃなかったんだけど。。。
細部にいたるまで、なめ回す如く、眺めまくってたら、、、結構いい感じのデザインじゃないかと^^;確かに、VAIO Z Canvasのデザインを踏襲してるよねぇ。特に、側面からの長めは、かなりVAIO Z Canvasっぽ^^

さて、、、2度の失敗は許さない!
いちVAIOファンとしては、あのVAIO史上から抹消したい、初代VAIOスマホ。あれからちょうど1年。満を持して登場したのが、「VAIO Phone Biz」。一足先に、顔見せ発表で、Windows 10 Mobile採用としてたが、そのとおりのOSで正式発表となった。

デザイン、スペックも気になるところだが、、、個人的にも、多くの方にとっても、Windows 10 Mobileってなんやねん?ってところだろう。

いろいろかき集めた情報をまとめてみる。

●スペック

まず一番最初に言いたいのが、「SIMフリー」ってこと。なんでもお好きなキャリアのSIMをどうぞってこと。ふふふ。

気になる、SoCは、、、Snapdragon617。

んー、国内のXperiaばかりを見てる身からすると、よくわからん^^;
ってことで、調べてみたら。。。

810、808、617、410、210、、、この5つが、現在、Windows 10 Mobile搭載のスマホに搭載されてるものらしい。数字が大きいほど、上位スペックとなるわけだが。上位2つまでがプレミアム向け、3番目がハイエンド向け、あとは順に、メインストリーム向け、バリュー向けとされているそうだ(PC Watchより)
また、さらに調べてみると、617は、上位2モデルと比較して、4k&USB3.0非対応というくらいで、かなりコスパが高い、高性能SoCのようだ。(4kはともかく、データ転送時に欠かせない、USB3.0がちょっと残念)
ということで、VAIO Phone Bizは、ハイエンドSoC搭載のスマホということになるっぽい。

また、メインメモリーは、Windows 10 Mobileで推奨される3GB搭載(最低2GB必須)、ストレージは16GB。

画面は、5.5型フルHD1920×1080。calltencho201624_171338

対応バンドは、LTE(1、3、8、11、19、21)。3G(1、6、8、11、19)。ドコモのPremium 4G、CA(キャリアアグリゲーション。VAIO Phone Bizでは、2つの電波をつかんで高速化する)対応。Windows 10 Mobileでは初。最大225Mbps。

WiFiは、11a/b/g/n/ac、Bluetoothは、4.0。どちらも、テザリング対応。
microSIM。非サポートながら、microSD(最大64GB)と排他で、nanoSIM対応とのこと。SIM2枚挿しが可能か・・・。
microUSB搭載で、非公式ながら、QC2.0対応!とのこと。
カメラは、1,300万画素/500万画素、バッテリー2,800AMh、77×156.1×8.3mm 167g。

●デザイン

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アルミ削り出しのボディ。表面は、ブラスト加工で手触りに配慮。

今回こそ、、、「安曇野FINISH」なのだ!やっぱりこうでなくちゃねぇ。

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↑VAIOロゴは、レーザーエッチングで立体的に。

美しいデザインだけに、内蔵モノラルスピーカーのパンチングが、ちょっと残念。

●Windows 10 Mobile

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とにかく、Androidじゃなく、Windows 10 Mobileってのが、ちょっと目新しすぎて、抵抗がねぇ・・・。 それに、Windows 10 Mobileのアプリの数が、やっぱり、Androidアプリや、iOSアプリと比較しちゃうとねぇ・・・。
そもそもの、Windows Mobileが鳴かず飛ばずのOSで・・・。その後釜ってだけで、ちょっと色眼鏡で見てしまうが・・・。
開発者インタビューで、最後の最後まで、Androidと五分五分だったという話を聞くと、それでなお、Windows 10 Mobileを選んだってことで、信用してみたくなる。

やはり、普段からVAIO Zで使っている、Windows10と統一されたプラットフォームという魅力は感じる。PCとスマホのデータ連携など、、、利便性向上に期待したい。

VAIO Phone Bizのウリのひとつとして、SoC617で、「Continuum」に対応したところ。かなり、Microsoftと密に連携して実現したようで。

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「出先ではスマートフォンの画面で、オフィスではディスプレイの大画面でといった使い分けができるなど、ビジネス作業を大きく変える可能性を秘めた機能です。」と、公式ページより。言い切らず、可能性を秘めたと、お茶濁し^^;

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↑Actiontec社「ScreenBeam Mini2 Continuum」ワイヤレス・ディスプレイアダプター

VAIO社で動作確認を行っているとのこと。これを持ち運んでいれば、HDMI端子のあるディスプレイさえあれば、そこが、仕事場になると・・・。ややマユツバなんすけど^^;

あ、そうそう、Windows 10 Mobileですごく便利だなぁって思うことがあったんだった!

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「MS-TCC準拠」。。。な、なんすかそれ?^^;
Windows10PCからなら、PC側から、テザリングスタートができるそうな。
あたかもLTE内蔵PCのように使えます。と、公式サイトより。
これって、なにげに便利。Bluetooth接続なら、PC側からだけの操作でできるけど、、、きっと、Windows 10 Mobileなら、もっと簡単に、超スマートにできちゃうんじゃ?

●個人的には、、、

やっぱり、前回の大失敗を考えると、手堅くAndroidでいって欲しかったとも思うけど。Windows 10 Mobileが、どうなるか次第で、VAIO Phone Bizの評価も大きく分かれるんじゃないだろうか?
ちょうどWindows 10 Mobileを試してみるいい機会だし、VAIO Phone Bizは、個人的にもお買い上げってことで。。。さて、どうなることやら・・・。

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VAIO Phone Bizオフィシャルサイト


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