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Channel: ソニーな店長のつぶやき
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「外の音が聞こえるウォークマン」NW-WS410シリーズがやってきた!

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●ウォークマンWシリーズ
・NW-WS413(4GB)(ブラック) ソニーストア価格10,880円+税
・NW-WS414(8GB)(ブラック、ブルー、アイボリー) ソニーストア価格13,880円+税

ソニーストア
●NW-WS410/WS610シリーズ専用 ソフトケース
CKS-NWWS410 ソニーストア価格2,380円+税

ソニーストア

定休日だった昨日の出来事。。。
自宅から佐那河内方面へ向かって(つまり、歩道なんかない田舎道)、いつもの、BluetoothヘッドホンMDR-AS800BT(当店ブログレビュー)つけて、ジョギングしてた。
立て続けに、ダンプが真横を走り、「うぉぉお!」とびっくり。全くダンプの音に気づかなかったのだ。結局、その後は、あぶなっかしくて、ヘッドホンを丸めてポケットに入れてジョギング。。。

今日からは、そんなありがたくないサプライズとはおさらばなのだ!

ってことで、プライベート購入の「外の音が聞こえるウォークマンW410」をレビュー!

●ウォークマンWS414、開梱&外観眺める

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↑店長野田がチョイスしたのは、青の8GB。ほんとは4GBでよかったんだけど、黒しかなくて・・・^^;

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↑紙モノ以外、勢揃い。

まず、、、イヤーチップ。
本体が黒で、
S(オレンジ)
M(緑)(出荷時ウォークマンにセットされている)
L(水色)
LL(紫)
以上、4種類が、通常用のイヤーチップ。

同じく、本体が半透明グレーで、
S(オレンジ)
M(緑)
L(水色)
LL(紫)
以上、4種類が、水泳用のイヤーチップ。
(どちらも、最小サイズのSSは、付属してない)

このイヤーチップは、基本的にソニーのイヤホンタイプ共通で使用できるし、性能もよくて便利。で、よく質問されるのが、Lと、LLの違い。
実は、直径は全く同じで、

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↑左(水色)がL、右(紫)がLL。

実は、高さというか、耳に対して深さが、1mmほど違うのだ。
(直径も、高さも、ちゃんと告知されてないんだよねぇ。ソニーさん、サイズ表記してくれ!)
人によっては、装着感に違いがわからないこともあるようだが、実際に装着してみての好みで。イヤーチップチョイスは、ほんと重要だからね。大きすぎると、痛くなるし、小さすぎると、音漏れや、低音抜けになるし。

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↑続いて、水泳用イヤーチップ。

これは、薄膜が音の出口に付けられてて、水をシャットアウトするようになってる。もちろん、通常用と比較すると、大幅に音量は小さくなるから、その分音量を上げないといけないし、高音低音ともにこもる。これはしょうがない。。。
ソニー的には、水泳使用時は、このイヤーチップを使わないと、浸水の恐れがあるとしている。

が、お手入れのときなんかは、イヤーチップをはずして、そのままバシャバシャと水洗いは可能だそうだ。

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↑USBクレードル

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↑付属の短いmicroUSBで、充電&データ転送を行なう。
もちろん、市販のmicroUSBケーブルは使用可能。
データ転送用だけじゃなく、充電専用のmicroUSBケーブルも使用できた(もちろん、充電だけは)
充電時間は、パソコン使っても、1.5時間だそうだ。すげーはやいね。

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↑本体右耳側の裏側に接点があって、、、

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↑その右耳側をクレードルにセットして、充電&データ転送を行なう感じ。

Xperiaが、完全ムキダシの防水microUSB端子を使ってるだけに、、、クレードルなしにして欲しかった・・・。

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↑電源操作は、長押しで。誤動作防止だろうね。

電源ボタンと再生一時停止ボタンの間に、OPR(オペレーション)ランプがあって、、、

・充電中・・・オレンジ点灯→緑点灯になれば、充電完了(約1.5時間)。
・再生中・・・緑点滅は電池残量十分。緑/オレンジ交互点滅は残量少なし。

他にも、データ転送中や、起動エラーなどを教えてくれるが、↑この2つだけ覚えておけば十分だろう。

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↑外音取り込みボタン。1プッシュで、オンオフがトグルで。長押しで、モードA(外音最少)~モードC(外音最大)がトグルで。
MODEボタンは、1プッシュで、Normal/Repeat/Shuffleがトグルで。長押しで、Folderごとの再生/Albumごとの再生がトグルで。

ボタンが6つあるけど、すぐに慣れるはず。

最後に、調整バンド。

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店長野田は、頭がでかいせいで(笑)、このお世話にはならないが。
小顔の方・・・この調整バンド1つで、快適フィットが得られるはず。

●専用 ソフトケース CKS-NWWS410、開梱&外観眺める

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専用ケースって、あんまりいいイメージないけど、これは、別格。是非、購入をおすすめ。
しかも、似てるようで、付属品も違うし、サイズも違う、2種類のウォークマンWシリーズを、1つのアタッチメントを付け替えることで、どちらにも対応してるという。

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↑大きさは、この程度。必要最小限。

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↑片開きのファスナーと、カラビナなんかに便利そうなフックと。

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↑底面は、ころんとならないようにフタ側とちがって、フラットに。
また、、、気づかれることが少ないであろう、ファスナーがイイ。Just earのケースにも使われてる、隠蔽タイプのファスナー。スポーツ用ってことで、着替えと一緒にカバンに放り込まれることが多いだろうが、ファスナーが衣類にひかっかることがないだろう。

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↑開けたところ。唯一の付属品として、アタッチメントが。A、Bと刻印されてて、Bが、今回のW410シリーズ用。ってことで、Aパーツを、すぽっと引っこ抜いて、Bパーツをすぽっとはめ込むだけで、OK。

ちなみに、、、フタの裏、、、上手に凹凸をほどこしてあって、多少の力では、中に圧力がかからないようになってる。スポーツバッグの一番底に押し込まれてたって、安心なのだ。

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↑まずは、向かって右へ、右耳側(クレードルにセットする方)を、はめこみ、、、

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↑コードをくるっと1周させて、左耳側をはめこむ。

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↑つづいて、クレードルも、、、

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↑で、空いてるスペースへ、microUSBケーブルをおしこみ、、、完了。さすが、専用というだけあって、よく考えられてる。ケース自体の仕上がりもいいし。
ちなみに、この状態で、右耳側をはずして、クレードルをセットして充電。なんてこともできる。

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↑早速、カラビナをフックに通して、いつものバッグにセット。ここが指定席だ!

●曲転送の注意。

Windowsユーザーなら、是非、Media Goで曲管理を強くおすすめする。
CDリッピング含めて、非常に優秀なソフトだから。

では、曲転送時の注意点だけを。

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↑ウォークマンをUSB接続して、Media Goを起動したところ。
WS410のところで、右クリック→機器設定

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↑オーディオ項目を開く。

これがデフォルト状態。このままでもOK。後述するが、音量をすこし絞り気味で再生するから、できるだけ「品質」のところは、256kbps以上がいいかもしれない。
この機種は、MP3/WMA/ATRAC/リニアPCM(WAV)/AACが対応フォーマットで、FLACは非対応。また、ハイレゾも非対応。
ってことで、ハイレゾ・オーディオ変換をしないという設定はNG。また、もろに音質に影響するから、好みにあわせて、「品質」の数字を調整してあげよう。ちなみに、、、

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14曲CDアルバムが、MP3の256kbpsで、約100MBに。FLACだと348MB。

とりあえず、、、FLACだけにでも対応してくれてたら、劣化無しで再生できるのにね。

●15分ほど、店のまわりをウォーキングしてみた。

外音最大のモードCで。

やはり、大音量で、ノリノリ状態では、「外の音が聞こえるウォークマン」といえど、効果は非常に薄い。

「外の音を、拡声するわけではない」

これが、大前提というのだけは、勘違いしないように。音楽がでかすぎて、聞こえてるはずの外音がマスクされちゃうのだ。
普段の生活でも、大きな音が聞こえるときには、人の話し声や、まわりの音が聞こえづらいのと一緒。なので、それなりに音量を下げておかないと、外の音は聞こえづらい。
調子に乗って、軽くジョギングしてみたが。もちろん、骨伝導で、足が地面に着地するときの音が伝わってしまうのは、カナル型イヤホンの宿命。
それなりに音楽が楽しめる音量(いつもよりは音を絞った状態)だと、、、背後から迫ってくる、車のエンジン音がはっきりと聞こえる。しかも、あ、、、後ろから車が来てるな?と。ここで、外音取り込みをオフにすると、、、まわりの騒音が聞こえづらくなるから、一気に静かになる。と同時に、車のエンジン音は、意識しないと聞こえない。ただ、、、風切り音が少々気になる。ハンディカムの「風ノイズ低減機能」が欲しい。。。

ということで、、、

外音取り込み機能は、効果絶大!

●次回の当店セールの会議に参加してみた。

まじめな会議に、一人だけ音楽を、、、しかも、ノリノリの曲を聴きながら参加という、、、禁断の楽しさ♪
やっぱり、音量は通常よりは絞る必要があるものの、会議の内容は十二分に聞き取れる。ただし、、、

「自分がしゃべる声は、骨伝導で、より大きく聞こえてしまい、そのときは周りの音が聞き取りづらくなる」

耳に指つっこんでしゃべるときのあれっすよ。あの状態。
こればっかりはしょうがないか。

ということで、

外音取り込み機能で、自分がしゃべるときは、少々違和感あり。

今週土曜日の、「コールマラソン倶楽部定例練習会」のときに、会話を試してみよう!

●まとめ

マラソン、ジョギング、、、スポーツする人、、、おすすめ!
外音音量を3段階に調整できるから、シチュエーションごとにフィットするのがさらによさげ。
バッテリーも、通常で12時間、外音取り込み時で8時間と十分なスタミナでありながら、1.5時間で満充電、しかも、3分で60分というクイックチャージも対応。
ラインナップとしては、4GB、8GBと、やや小さめだが、、、BGMとして屋外での使用を考えると、音質よりもデータサイズを重視した、MP3で十分だろう。
最後に、、、歴代Wシリーズを3モデル、今回ので4モデル目のご購入のお客様、、、W410を装着した瞬間、、、

「軽っ。っていうか、装着感が、今までのでダントツいい!」

だそうだ。

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詳細やご注文は、ソニーストアへ

専用ケースも忘れずに!


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