そんなに数は用意してないと思われる、無刻印キーボードモデル。
が、、、完売する前に、納期が、フリップ、クラム両モデルともに、5月12日といかいう、わけわからん状況になっている・・・。
さて、、、昨日のVAIO Z先行予約販売開始から、一夜明けて、、、当店店頭 or Web経由でのオーダー実績データを、朝イチから必死こいて集計。
毎回のコトながら、数字眺めてみると、結構面白い・・・。
では、ご披露していこー。
●フリップモデル、クラムシェルモデル
最も大きな選択となる、フリップ or クラム。
タブレットスタイルになるか、従来通りのノートPCスタイル固定か。
さらに、タッチパネルの有無も関わってくる、大切な選択。
また、クラムシェルモデルでは、より手軽にVAIO Zを使ってもらいたいという、VAIO社の願いから、メモリー4GB、液晶フルHDという選択も可能。さらに、180g軽量になる。 また、外観上は、ぱかっと天板ど真ん中で折れるためのスリットがなくなり、VAIOロゴもそれにあわせて、従来通りのセンターに配置になる。
一応、メモリー8GB、WQHD(2560×1440)と条件を統一した場合の、フリップモデルと、クラムシェルモデルの差額は、15500円。
フリップモデル | 53% |
クラムシェルモデル | 47% |
結構意外な結果。スタート直後は、クラムシェルモデルのほうが人気だったが、それ以降は、フリップモデルが巻き返した。
注文開始後、しばらく落ち着くまでは、待ってました!という層が、クラムシェルモデルに飛びつき、、、あとから、じっくりとフリップモデルが人気になると予想してたんだけど。「全部盛り」が好きなのか、タッチパネルが好きなのか。。。
●OS
Proか、Homeか、、、差額は5000円。
なら、どうせなら、Proに。せっかくだから、Proに。全部盛りにしたいから、Proに。。。
Windows10 Pro | 58% |
Windows10 Home | 42% |
いや、きっと、セキュリティ、ドメイン参加、仮想PC、、、それらを使いこなす人がProを選んだに違いない。。。
●カラー
勝色を選びたいから、i7+16GBを選んだっていう人もいるに違いない。i7ははずせないにしても、メモリーは8GBでもいいんだけどなぁ。でも、勝色にしたいから、16GBにしとこうかなぁ。。。みたいな。
ブラック・勝色ダブルアルマイト仕様 | 63% |
シルバー・勝色ダブルアルマイト仕様 | 16% |
ブラック | 21% |
シルバー | 0% |
i7+16GBの、もりもりMAXスペックをえらんだ人が、全体の約8割もいらっしゃったという、驚愕の結果・・・。
が、正確には、もりもりスペックでも勝色は選んでない方もいらっしゃるので、実質は、もりもり選択者は軽く8割超え。ゲンブツを見た身としては、2000円なら正直安いと思う、セクシーな勝色。。。
●CPU
i7と、i5の価格差は、2万円。
「おもいきってVAIO Zにするんだから、i7かなぁ?」
なんて、Z様系を購入する方々が、悩んだ末に、結局i7を選ぶことが多いのがこういうパターン。
それでも、i5を選ぶって方は、ひょっとすると、自分の使い方ならi5でOKと、判断ができちゃう、玄人さんだったり?
i5 | 11% |
i7 | 89% |
●メモリー
フリップで8GB標準、16GBで+30000円
クラムシェルで、4GB標準、8GB+1万円、16GB+40000円。
Windows10搭載だけに、4GBだけは、いくら限定した使い方する人でも、ちょっとねぇ。オンボードメモリーだから、後から載せ替えは不可。
なので、CPU同様、しっかりとチョイスすべき。やはり、8GBが最低ラインかと。
結果見て、皆様、よくわかってらっしゃる。4GB選択者ゼロ。
4GB | 0% |
8GB | 11% |
16GB | 89% |
●液晶解像度
フリップモデルでは、WQHDのみで、クラムシェルモデルでは、ベーススペックがフルHD(1920×1080)、+17500円でWQHD(2560×1440)に。
ソニーストア購入ページでも、WQHDは、フルHDに比べて約1.8倍の情報量を表示可能と記載されているが、Webブラウズ時でも、確実にスクロールが少なくなるし。また、字が小さくなりすぎるという不安もあるだろうが、そこはOSでの設定である程度は回避可能。
また、ビジネス用途では、高解像度ディスプレイでは表示不具合がでるものもあるようなので、使用するアプリでまずは確認したほうがいいだろうね。
フルHD(1920×1080) | 26% |
WQHD(2560×1440) | 74% |
案外、フルHD構成率が高いなぁと。ストアページではいいことしか書いてなかっただけに、しっかりと、ご自分で判断してのチョイスだろうね。
●SSD
128GBから、、、+20000円で256GB、+60000円で512GB。
容量が大きくなるに従い、コスパが悪くなるという、まだまだ、お高いSSD。
NVMe対応により、前VAIO Zよりも大きくパフォーマンスアップとなった、新VAIO Z。使い方にもよるけど、この価格考えると、予算の許す範囲で選んで、あとは、使い方をVAIO Zに合わせるって感じか?外付HDD、USBフラッシュ、SDカード、、、外部のストレージと併用で、サイフへの衝撃を緩和?
128GB | 5% |
256GB | 42% |
512GB | 53% |
まさかの、512GBが、人気ナンバー1。みなさん、がんばるねぇ。
●キーボード
個人的にはとことんこだわって欲しい、キーボード。
パソコンの中で、マウス同様に、最もよく使うパーツなんだから。
英字や、無刻印は、かなりこだわりというか、変わり者キーボードだけど、日本語かななしは、かなり実用的かつ見た目も美しくおすすめ。
価格は、どれも、デフォルトの日本語配列からの変更料金として、+5000円。また、どれもバックライト付。
日本語配列キーボード | 42% |
日本語配列(かな文字なし)キーボード | 37% |
英字配列キーボード | 4% |
無刻印キーボード | 17% |
いやぁ、本当に惜しい。無刻印キーボードの納期が、現在、フリップ、クラムともに、5月12日とかありえないことに。他は、最短から3日伸びて、2月29日でふんばってるだけに。納期が延びてから、パタッと無刻印の注文止まったんだよね。5月までは待てないよなぁ・・・。
意外にも、英字キーボードが少ないのが・・・。美しいのに・・・。
●長期保証
毎度のコトながら、転ばぬ先の杖。
が、ソニーストアユーザーであれば、かなり低いハードル条件で、3年ワイド保証無料クーポンをお持ちのはず。(ワイドは、フリップで+12000円、クラムで+10000円)
ベーシック | 32% |
ワイド | 68% |
んー、もっとワイドが選択率高いと思ったんだけど。
また、月額ワイドを選んだ方はゼロ。毎月500円ずつクレジットカードで引き落とされていくというシステム。分割とはいえ、3年払い続けると、18000円。フリップの12000円、クラムの10000円と比較するとかなり損。3年満期前にVAIO Zを手放したり、保険が切れてもOKって方じゃなければねぇ。
●その他アクセサリー
液晶保護シート なし | 20% |
液晶保護シート あり | 80% |
ワイヤレスルーター なし | 84% |
ワイヤレスルーター あり | 16% |
>詳細はこちら
VAIO Z付属のACアダプターへドッキングさせることで給電を受けて動作する、無線ルーター。有線LANケーブルを挿せば、コンパクトな無線ルーターとして働き、有線LAN端子がない、VAIO Zや、スマホなどをWiFi接続できる。便利。
もしくは、、、USB3.0→有線LANアダプター(ロジテック製)ソニーストアで売ってます
VGAアダプター なし | 89% |
VGAアダプター あり | 11% |
>詳細はこちら
HDMI出力しかないVAIO Zで、D-subアナログ出力へ変換するには必須アイテム。
おまけ
ソニーストアでは、ソニー製以外の周辺機器も取り扱ってて。
VAIO Zと一緒に、レーザーポインターとか、ケーブルボックスなんかを買ってる人もいらっしゃった。
●最後に、、、平均価格は・・・
クーポンやらソニーカードなどの値引き前の価格しか、当店ではわからないので、、、皆様が当店経由でポチッとしてくれた、金額の平均を計算してみると・・・
317,617円(税込)
す、すげーな。毎度思うけど、VAIO Z様を購入する人たちって、ほんとすごい。このご時世に30万超えのパソコンってば・・・。
ということで、引き続き、当店経由での、ポチッをよろしくおねがいしますm(_ _)m
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当店ブログ
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