VAIO Z様無刻印キーボードモデルをセットアップしてて、ふと、昔やってた設定を思いだして。。。すっかりやり方忘れてたので、備忘録代わりに。
どういう困りごとかというと、、、
高解像度ディスプレイにおいて、ChromeやFirefox、IE、、、そして、エクスプローラーと、ありとあらゆるアプリで、文字がにじむ、ぼけるという症状。
そんな高解像度を想定せずに作られた古いアプリでよく起きたり、リフレッシュレートを高くしたら出たりと、、、どうも原因はしぼりこめない。。。
では、いろいろ試して、これが手っ取り早いだろうってのをご紹介。
アプリのプロパティ開いて、互換性の高DPI設定では画面のスケーリングを無効にするをチェックする。。。とか、、、Windows8なら、画面のプロパティで、「すべてのディスプレイで同じ拡大率を使用する」にチェックしたり、、、ChromeやFirefoxをちょこっとカスタムしたり。
こんなんで当時はどうにか解決してたけど。
Windows10では、そもそもすべてのディスプレイの拡大率を同じにする設定項目がなくなってたりして、困りはてる。。。
2015年VAIO Zでは、以下の方法でトラブル回避してた。2016年VAIO Zでも、うまくいったので。
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まず、、、デスクトップ上を右クリックプロパティで、ディスプレイ設定を開く。(冒頭のスクショ)
「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」を、100%にして、サインアウト、サインイン。
>http://windows10_dpi_blurry_fix.xpexplorer.com/
つづいて、、、↑ここから、ツールをダウンロードする。
英語ばっかで怪しいけど・・・。
↑ダウンロードしたこれを、起動する。
↑上側が、アプリの画面。ここで、Use Windows8.1をチェックして、、、
おすすめの、125%を選択して、Applyをクリック!
すると、下側の英語ばっかのウィンドウが出てくるから、OKクリックして終了。サインアウト、サインイン。
以上。
たった、これだけで、すべてのことが解決してしまう。
確か、、、2015年VAIO Z様の時は、設定を全て済ませた8.1からアップグレードでWindows10をいれた場合は、トラブルなかったけど、クリーンインストールすると、このトラブルが現れるようになって。この方法で解決した。
今回の、2016年VAIO Z様でも、やっぱり、外部ディスプレイに限って、盛大に文字がにじんでしまって。リフレッシュレートを30だとにじまない。でも、画面のレスポンスが悪くて使えない。60にすると、にじみまくり。さらに、VAIO Z様自身の液晶ディスプレイでも、エクスプローラーなどが、なんかビミョウに文字がきたなかったり。ディスプレイ設定で100%にすると、Chromeはなおるし、デバマネもなおるけど、Firefoxはだめ。なにより、画面内の文字などが小さすぎてちょっとつらいし。とまぁ、苦労しまくりで。でも、この方法やると、5分で解決♪
お悩みの方、お試しあれ。