Quantcast
Channel: ソニーな店長のつぶやき
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3380

レコード用アイテム レーベルカバーLC-1使って、ザブザブと水洗い♪

$
0
0

DSC01603_1

人生最もよくレコードを聴いてたのが、高校生のとき。その頃は、新品買う余裕ないから、中古レコード屋さんをはしごして、お小遣い節約してた。今じゃ、、、はしごしようにも店自体がないけど^^;
気に入ったレコードをゲッツして帰宅したら、まずやることは、、、風呂場へゴー!レコードを丁寧に洗うのだ。石けん使ってみたり、シャンプー、食器用洗剤、洗濯洗剤、、、仕上げにリンスして、静電気予防したりも。いろいろ高校生なりに工夫してたよなぁ。いやぁ、懐かしい。
古くても保管状況がよかったりで、程度がいいものはあまり必要がなかったけど、ホコリとかがミゾに詰まってるレコードなんかは、洗ってやることで、レコード特有のプチプチノイズが激減するんだよなぁ。レコード屋のおっちゃんに教えてもらったんだけど、ぽっちゃりひげずらのあのおっちゃんが神様に見えたもんだ(笑)

さて、、、当時を思い返しながら、その頃には見たこともなかったアイテムを、ソニーの研修なんかでお世話になってる講師さんに教わったので、早速購入してみた。その名も、、、「レーベルカバー」。

冒頭の写真では、なんだか、黒いリングと、ネジにしか見えないかもしれないけど、よく見て欲しい。黒いリングは、透明のアクリル円盤にセットされてるのだ。

DSC01605

↑黒いリングは、ラバー。つまり、水よけのパッキンとして働くのだ。

ま、とりあえず、実際に使ってみよー。

DSC01606

↑最初に洗われるレコードはこれ。サザンオールスターズの2枚組アルバム「kamakura」。すでに、DSDリッピング済みなんだけど、とにかく、ノイズが多くて。高校生のときの記憶では、この感じノイズは、洗うことでかなり良くなるはずだ!

DSC01608

↑レーベルカバーで両面からサンドし、ねじ固定するだけ。パッキンが水をシャットアウトするのだ。

DSC01609

↑準備完了!さぁ、洗うぞ!

DSC01610

↑レコードを洗うといっても、レーベルは濡らしたくないのはあたりまえ。
高校生のときは、レーベルに一滴も水をたらさないように、細心の注意をしながら、片面30分くらいかけて洗っていたんだけどねぇ。
それが、このレーベルカバーを使えば、そんな心配一切なし!もう、蛇口から水を直接ぶっかけようが、浸け置きしようが、無問題!
今日は、食器用洗剤濃いめで、ガーゼで洗浄♪

DSC01611

↑当時は、ダンボールと割り箸で、レコード乾燥スタンドを作ってたけど。
今回は、とりあえず、目の前にあったものを使って、乾燥。。。おっちゃんは、ガーゼで丁寧に拭き取れって言ってたけど。いつものとおり、自然乾燥で。

で、効果は、、、

Good!!!!

見違えるほど、パチパチノイズは激減。
この調子で、最近手に入れた中古レコードたちは、ぜーんぶ洗浄してみるつもり。
ところで、新品も、盤表面のコーティング剤が経年変化で悪影響することがあるから、やっぱり、洗浄すべしということもおっちゃんに言われたけど・・・。そこまでは試したことない・・・

さて、汚れたレコードにはやっぱり洗浄だね!ってことで、その作業をヘルプしてくれる、今回ご紹介の「レーベルカバーLC-1」。気になるお値段は・・・

レコードレーベルカバー LC-1 amazon価格5,378円

ちょ、ちょっとお高いような・・・

おしまい。。。

-----------------------------------------------------

製品情報、ソニーストアでのご注文

当店ブログ
世界初!レコードをDSD5.6MHzなどでハイレゾリッピング可能な、レコードプレーヤーPS-HX500発表!!!ソニーストア価格54,880円。4月16日発売。
ステレオレコードプレーヤー「PS-HX500」供給不足に関するお知らせとお詫び
レコードプレーヤー「PS-HX500」がやってきた!
レコードプレーヤー「PS-HX500」で、ハイレゾリッピングしてみた。
レコードプレーヤーPS-HX500を、ポタアンで楽しむ。。。
レコードプレーヤー「PS-HX500」、リッピング時のちょっとした小技。。。
レコード用水準器兼用EPアダプター兼用スタビライザー買ってみた。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 3380

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>