ソニーショップ取材枠をご用意いただいて、PS VR取材。
こういった、ソニーストア各店舗での体験会が開始されて、実際に体感した人たちの感想などもネットでよく見られるようになってきた。が、はっきり言おう。
「体験しないと、そのすごさは、全く伝わらない」
とにかく、買うか買わないか、、、迷ってるなら、まずは、体験したほうがいい。
っていうか、その前に、体験するための予約がとれないから、どうにもならないわけだけどねぇ^^;
取材枠は、お客様の混雑具合に応じて、前後するという、条件。
目安の時刻は、15時5分。ソニーストア大阪へ到着したのが11時。まぁ、Just earイベント参加が一番の目的だったからね。
>ソニーストア大阪行ってきた、その1<Just ear販売会>
↑ソニーストア大阪 入店してすぐのショーケース。
↑きれーなお姉さんが、アテンドしてくれるらしい。。。ワクワク
これ、あれっすね、自分がでっかい恐竜になって、お姉さんが投げる攻撃を頭振って=恐竜の頭を操作して、避けるってやつ?負けんよ!
さぁ、いよいよ出番だ。定刻ピッタリだった。
↑あれ?思ってたのと違うやつ。しかも、お姉さんのアテンドじゃないやつ・・・。
鉄格子の檻に入って、水中へ降りていき、海底を楽しむというやつ。お決まりのジョーズ的なでっかいサメに襲われることになるが・・・
↑やや困惑気味にVRを装着する・・・。お姉さん・・・
装着は、、、タブン簡単なはず。親切なお兄さんが、上げ膳据え膳状態で、手伝ってくれたので、どれくらいの手間かは不明^^;
事前にメガネOKと聞いてたので、、、メガネのまま装着してみた。でも、やっぱり、メガネありよりはなしのほうが装着感はよりベターっす。
手元のケーブル途中にコントローラーがあるけど、そこに、イヤホン端子があったので、用意されてたヘッドホンは使わず、、、
「Just ear使わせて!」
ってことで、↑Just earを使って超贅沢仕様で。
↑メガネあってもなくても、上からも横からも下からも、光が漏れて気になるということはなく、完全に世界に没入できる。よくできてるという、第一印象。
さぁ、映像スタート。ソッコー、海中へ・・・
あっち向いたりこっち向いたり、、、さっと首降ったり、ソローーリと首降ったり。映像を楽しむと言うよりは、VRを試す感じ?^^;
足下見ても、真上見ても、、真後ろふり返っても、とにかく、映像の追随性がきわめて自然。遅延もないし、カクツク事もなく。
首振りに映像が追随してくるしくみは、正面に置かれた、PS4用カメラがキモ。VR本体に搭載された9つのLEDを読み取り、頭部の動きや位置を把握している。さらに、VR本体には、加速度センサー、ジャイロセンサーも内蔵され、精度を高めている。
よく、カーゲームなんかで、左へ曲がろうとコントローラーを操作しつつ、体もコントローラー自身も左へ傾いてしまう人をよく見かけるが。店長野田はそこまで環境適応性が敏感じゃないらしいが・・・。それでも、VRに関しては、まじで、現実か仮想現実か、、、区別つかなくなってしまいそうで・・・。親切なお兄さんが、「気持ち悪くなったり、なにか異変があったら、手を上げてください」なんてことを言ってたのが、今さらながら納得。ほんとの意味での恐怖を感じるひともいそうだからだ。
とまぁ、サメに襲われつつ、ほどなく脱出し、体験終了。10分くらいの体験だっただろうか。ヒジョーに濃密な時間と感じた。
ハード的には、、、もう少々画質がよかったらなとも思うが、こればっかりは、PS4次第なので、しょうがない(PS4の性能の限界。)
ここまでクオリティが高いからには、あとはもうコンテンツ次第。スタートダッシュで、発売日にどれくらいの感動を、インパクトを、世の中に与えることができるか?すでに、PS4ユーザーにとっては、VRの価格だけで、これほどの体験ができるなら、本当に安いもんだ。PS4をこれからVRのために買ったって惜しくはないはず。
発売日が待ち遠し。。。
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