IFA2016会場にて発表されたのか、実機展示されているのかさっぱり不明な製品が、ソニー海外サイトに掲載された。
ポタアンPHA-2の後継機と思われる、PHA-2Aだ。
現行、PHA-1Aという機種があるが、ソニーさん的な型番命名ルールでは、どうやら、末尾A追加で、シルバー基調の丸みを帯びたデザインになるようだ。
当ブログにて、ウォークマンWM1、A30に次いで、取り上げるほどの、隠れた目玉製品じゃないだろうか。
ぱっと見は、ほんと、PHA-1Aと区別がつかないほど、似たデザイン。
↑現行PHA-1A。
2機種の大きな外見上の違いは、ヘッドホン端子が、2つ or 1つ。
PHA-2Aの最大の特徴は、その2つめのヘッドホン端子だ!
「4.4mm5極端子で、バランス出力対応」
バランスでの音の違いは、聞いたことある人ならよくおわかりだろう。とにかく、効果がでかいのだ。
が、バランス出力のあるプレーヤーなりアンプと言えば、、、現行では、PHA-3(ソニーストア価格92,500円+税)、発表されたばかりでは、ウォークマンWM1シリーズ(おそらく、12万円以上)。むむむ。ちょっと手が出ない。そう、高嶺の花なのだ。
そこで、PHS-2Aの登場。んー、価格はさっぱりわからないが、少なくとも、日本での発売があるなら、PHA-3以上ってことはあり得ないだろう。5万?6万?7万?そのあたりがいい線じゃないだろうか。
バランスデビューのチャンスっ!!!!
日本発表はいつだっ?!
DSD 2.8MHz、5.6MHz
PCM 192kHz/32bit
バッテリー持ち5時間
290g