4.4mm5極プラグを使ったバランスケーブルは、まだまだ、種類が少ない今日この頃。さらに、お値段も、お安くはない。そもそもが、その4.4mm5極プラグが、高い!
4.4mm5極プラグ開発元の日本ディックスさんが、第1号としてプラグバラ売り用の出荷をスタートしてくれたのが、つい先日。店長野田も、即飛びつき、2本ほど注文したが、、、なんと、合計11,600円!!!!!!そう、1本が5,800円!!!
いやまぁ、プレーヤーの金額、イヤホンの金額を考えれば、それくらいのプラグは使わないと!と言われそうだが^^;
そして、つい2日ほど前に、第2号として、トープラ製の同プラグのバラ売り用出荷がはじまり、即注文。本日届いた。それが、冒頭の写真。
で、気になる価格は、、、1本1,750円也!!!わぉ♪おサイフに優しい♪
日本ディックス製、トープラ製、、、並べてみる。
上:ディックス製、下:トープラ製
(ディックス製は、すでにケーブルを取り付けたものしか手元になく、プラグとケーブルの間に取り付けてる、蛇腹のゴムブッシュないものと考えてね)
まず、、、トープラ製のが、かなり短いことに気づく。また、ボディが「無電解ニッケルメッキ」製とのことで、それなりに質感があってよろしいかと。
↑イーイヤホンさんから拝借。
ディックスのは、R-と、R+が、並んでいるのが特長。
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↑Bispaさんより拝借
トープラのは、よくある4極が順番に直線上に並んでるタイプ。
さぁ、どっちが、ハンダしやすいのか?
ディックスの方は「各極の抵抗値が均一」というのがウリらしいが、対してトープラのは抵抗値には特に触れておらず、極間樹脂が優れてて、ハンダ作業がしやすいとか、、、そこらへんがウリのよう。
↑トープラ製。わかる人だけわかって。
ディックスのは、根元の極と、GNDが近くて、ハンダ盛りすぎると短絡しやすい。トープラのは、ディックスのよりは、ゆとりがありそう。なにより、ハンダやりにくい根元が、1極だけだから、苦労は1回で済む^^;
5,800円と、1,750円、、、音質にどの程度、違いがあるのか?
まずは、そのコンパクトさから、取り回しも収納もしやすそうだし、ウォークマンWM1に接続したときに少しでも短いから気を遣うことが減りそうだし。
タブン、最初から、トープラ製のがあったら、本家とはいえディックスのは買ってなかったかも・・・。
自作ケーブル好きの方々、、、どうお考えでしょう?
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ちなみに、、、ディックス製のは、さらなるハイエンド向けに、9,800円というのがラインナップ追加されている・・・。
さらに、ちなみに、ディックスの2種類のプラグ、トープラのプラグ、、、ともに、どこも完売している様子。。。