↑いろーんなモデルあったけど、VAIOが輝きまくって、まぶしすぎるくらいだったときの象徴である、VAIO typeP
>YOMIURI ONLINE「ソニーが売却したVAIO、「V字回復」のワケ」
↑こちらの記事で、VAIO社が黒字化という、まさに業績が「V字回復」した話を、VAIO社大田社長へのインタビュー形式で掲載してる。
赤字部門としてソニーから売却という形で切り離され、初年度は20億の赤字。そこから、わずか1年で黒字化。素直におめでとう!と言いたい!
一応、販売店として、ある程度の状況は把握してるつもりだけど、この記事を読むと、いろいろ考えさせられることが。。。
・一般向けの販売がメインだったソニー時代のVAIO。VAIO社では、一転、法人向けに舵取りをした。結果、現在では、一般向け3:法人向け7という、売上割合になってるそうで。
→ま、まじか?いつの間に、法人メインになったんだ?
・また、EMS(受託生産)事業にも力を入れ、様々な企業からの依頼で、製品の設計生産修理までを請け負っているそうで。
→よその製品作るのもいいけど・・・
・3代目にしてやっと花開いたらしい、スマホ事業。1代目は言うまでもなく、2代目もOSが残念で、3代目のAndroid化でようやくといった印象。社長曰く「大変好調」とのこと。
→値段一気に下げたしなぁ。手放しで喜んでいいんだろうか。っていうか、スマホ作るのもいいけど・・・
・PC、EMSにつづく、第3の事業を進めている。
→まだ、VAIO以外に事業はじめるのか?
というような、内容。(店長野田の心の叫びが漏れてるけど・・・)
VAIOファンとしては、VAIO社自体が好調なのはそりゃぁうれしい限り。
ただね、、、パソコンの「VAIO」が、我々一般ユーザー、VAIOファンにとっては、好調とは言い難い。もう、時が止まってるかのように、モデルチェンジも、新モデル登場もないし。モデルチェンジされまくるのもあれだけど、これだけ変化がないと、他社モデルとの比較では、少しずつ輝きがなくなっていくのは当たり前で。
「法人モデルがメインのパソコンだから、モデルチェンジ頻度は落ちる」
やっぱり、法人の売上の方がメインになっちゃったから、そうなっちゃうんだろうねぇ。法人モデルと一般向けモデルを、バシッと分けるのは・・・コストかかって儲からないんすかねぇ。業界的にも、一般向けモデルは厳しいって言うしねぇ。
なんだか、悶々としちまう・・・。
VAIO Zフルモデルチェンジお願いします。
VAIO P復活お願いします。