●4K有機EL A1シリーズ
『KJ-65A1』799,880円+税
『KJ-55A1』499,880円+税
※2017年秋以降に、77型を発売予定!
●X9500Eシリーズ
『KJ-65X9500E』549,880円
『KJ-55X9500E』399,880円
●X9000Eシリーズ
『KJ-65X9000E』439,880円
『KJ-55X9000E』319,880円
『KJ-49X9000E』239,880円
●X8500Eシリーズ
『KJ-75X8500E』599,880円
『KJ-65X8500E』369,880円
『KJ-55X8500E』279,880円
●X8000Eシリーズ
『KJ-49X8000E』209,880円
『KJ-43X8000E』169,880円
※価格はソニーストア価格
※X8000Eシリーズは6月24日(土)発売、それ以外は6月10日(土)発売
ようやく、ソニーから、「一般向け製品として」有機ELテレビの大画面が発売される。。。(業務用では以前より発売していた)
日本時間2017年1月5日、、、ラスベガスで開催された、CES2017で「A1Eシリーズ」として発表され、猛烈に興奮したのも記憶に新しい。。。
その他液晶の4K BRAVIAも、4シリーズが新型2017年モデルへと。。。
なんか、小出しじゃなく、一気にモデルチェンジってのが、気持ちイイよね!
(展示している販売店は大変なんすよ!展示機入れ替えで・・・)
●4K有機ELテレビ「A1シリーズ」
●4K有機EL A1シリーズ
『KJ-65A1』799,880円+税
『KJ-55A1』499,880円+税
※2017年秋以降に、77型を発売予定!
6月10日(土)発売
一般向け製品としては、ソニー初となる有機ELテレビ「A1シリーズ」。
↑ソニーさんのオフィシャルトップページにしか見つけられなかったが、有機EL(OEL)という現象を利用した「有機発光ダイオード」=「OLED」をBRAVIAの下に配置した、「ロゴ」。ソニーさん的にはあんまり、推してないのかぁ???
ラインナップは、65型と55型の2サイズ。が、今年秋にはなんと77型を発売するという。こんなに最初から告知するってことは、もう、ほぼ仕上がってるってことだろうか?
価格は、65型80万と55型50万ってことで、イマドキのテレビとしては相当お高い部類なのは間違いない。が、ブラウン管終焉以降の、液晶やプラズマが、実現できなかった「漆黒」が表現できるとなると、その価値はあるというもの。まさに、部屋を雰囲気たっぷりの真っ暗にして映画見るとき、すさまじい威力を発揮!!!映画館含めて、スクリーンで視聴するときですら、スクリーン自体が「白い」ため、漆黒の表現は難しいのだ。
「真っ暗闇で、映像だけに没入したい」
そんな人には、もう、これしかないでしょ?っていう、BRAVIA OLEDでございます。。。
ところで、、、気になるのが、現行の「Z9Dシリーズ」との位置関係。
A1シリーズとともに、両フラッグシップだ!と、ソニーさん曰く。
Z9Dは、あの圧倒的な高輝度が大きな特長で、そこは、A1シリーズを凌駕する。が、やはり、デバイス自体の壁は越えられず、A1シリーズの黒の締まりには及ばない。ってことで、それぞれ優れた点が異なるため、両フラッグシップとなっているようだ。画質面でも、A1シリーズは、Z9Dと同じ4K高画質プロセッサー「X1 Extreme」を搭載しているから、安心だ。
とまぁ、「漆黒表現」が大きな特長の有機ELだが、A1シリーズでは、それ以外にも、大きな「飛び道具」を搭載している。
↑画面を振動させて、音を出す!=映像から音が出てくる!
という、「アコースティックサーフェス」を採用している。これは、ガラスを振動させて音を出す、「サウンティーナ」の技術を活かしているとのこと。
現在では、グラスサウンドスピーカー LSPX-S1 ソニーストア価格73,880円+税に、その技術は継承されている。
画面の裏側、左右に「アクチュエーター」を仕込み、画面を振動させ音を出す。
まず思ったのが、「画面が揺れて見づらいんじゃ?」
ところが、どれだけ音量を上げても、音程を変えても、画面に近づいて直視しても、全く、画面の振動を感じないのだ。不思議っすねぇ。
低音は、背面のスタンド兼用のサブウーハーが担当するという、2.1chのスタイル。本当に自然な音色だし、音量も十分だし。なにより、映像から直接音が出るという、リアル感がすごい。さらに、デジタルアンプ「S-Master」、フロントサラウンド技術「S-Force Surround」で、高音質で広がりのある音を実現している。高音質技術の「DSEE」も搭載。
OSは、4K BRAVIAでは、おなじみの、Android TVで、これから登場するであろう、新しいサービス=アプリをインストールすることによる、拡張性も心配なし。最新のAndroid TV 7.0が搭載されている。従来モデルではできなかった、テレビ画面をホーム画面で子画面表示、スマホでは当たり前のタスク切り替え、ソニーのテレビでは伝統の「チャンネルポン」にも対応した。
壁掛け利用時には、少々残念だが、サブウーハーの取り外しは不可能のため、その分厚みは増すスタイル。
当店では、発売日より、展示予定。
>4K有機ELテレビ BRAVIA OLED「A1シリーズ」
●4K 液晶BRAVIA X9500Eシリーズ
●X9500Eシリーズ
『KJ-65X9500E』549,880円
『KJ-55X9500E』399,880円
6月10日(土)発売
・A1シリーズ、Z9Dシリーズにも搭載されている、4K高画質プロセッサー「X1 Extreme」搭載。
・高輝度技術「X-tended Dynamic Range PRO」搭載。LEDの暗い箇所の余剰電力を明るい部分に集中させ輝度をアップする技術。自然界では、太陽を筆頭に、明るい「モノ」は沢山あり、画面でその表現はまだまだ不十分。それに一歩でも近づける優れた技術だ。
・新開発「Slim Backlight Drive+(スリムバックライトドライブ プラス)」採用により、高輝度・高コントラストと薄型を両立
・XDRコントラスト(「X-tended Dynamic Range PRO」により体感できる、ソニー独自のコントラスト基準)は、「X-tended Dynamic Range PRO」非搭載モデルの約10倍。
・スピーカーは、よりスリムになった新開発の、磁性流体スピーカー。往年のAPMスピーカーを連想する人は、、、かなりのソニー通っすね^^ハイレゾ対応、DSEE HX対応。
●4K 液晶BRAVIA「X9000Eシリーズ」
●X9000Eシリーズ
『KJ-65X9000E』439,880円
『KJ-55X9000E』319,880円
『KJ-49X9000E』239,880円
6月10日(土)発売
・4K高画質プロセッサー「HDR X1」搭載。
・高輝度技術「X-tended Dynamic Range PRO」搭載。LEDの暗い箇所の余剰電力を明るい部分に集中させ輝度をアップする技術。
・直下型LED部分駆動
・XDRコントラスト(「X-tended Dynamic Range PRO」により体感できる、ソニー独自のコントラスト基準)は、「X-tended Dynamic Range PRO」非搭載モデルの約5倍。
上位モデルながら、49型サイズがラインナップされているのがポイント!
●4K 液晶BRAVIA「X8500Eシリーズ」
●X8500Eシリーズ
『KJ-75X8500E』599,880円
『KJ-65X8500E』369,880円
『KJ-55X8500E』279,880円
6月10日(土)発売
・4K高画質プロセッサー「HDR X1」搭載。
75型がラインナップされているのがポイント。
●4K 液晶BRAVIA「X8000Eシリーズ」
●X8000Eシリーズ
『KJ-49X8000E』209,880円
『KJ-43X8000E』169,880円
6月24日(土)発売
ブラックとシルバー、2色のカラーがラインナップ。
大型サイズがなく、また、4K 液晶BRAVIAの中で唯一、高画質回路無し、倍速駆動パネル非搭載。
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液晶BRAVIAとしては、X9000Eシリーズのコスパの高さに惹かれる。4K高画質プロセッサーと、高輝度技術の2つの威力は、必見。
もちろん、4K高画質プロセッサーの上位版と、スリムバックライトシステム搭載のX9500Eシリーズのほうが、より高画質なのは間違いないし、並べて比較するとどうしても見劣りしてしまうのも事実だが。それでも、価格も含めてとなると、X9000Eシリーズがキラリと光る!
テレビシアターを組む人、すでに持ってる人には、おサイフにやさしくないけど、有機EL A1シリーズが超絶おすすめ。。。
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