●トリプルチューナー 7月8日(土)発売予定
BDZ-ZT3500(3TB) 99,880円
BDZ-ZT2500(2TB) 82,880円
BDZ-ZT1500(1TB) 69,880円
●ダブルチューナー 6月24日(土)発売予定
BDZ-ZW1500(1TB) 59,880円
BDZ-ZW550(500GB) 49,880円
※価格は、ソニーストア価格(税別)
2016年モデルでは、録画番組の編集機能が大幅に削除されたが、2017年モデルでは、タイトル分割連結などの編集機能が復活。
また、待望の4Kハンディカム撮影の4K動画取り込みに対応し、さらに、BDディスクへ「データ」としての書き込み&再生が可能に。
SeeQVaultにも、対応(すごいことだけど、ピンと来ない人のほうが多いだろうなぁ)
2017年モデルは、久々に、大幅進化の待望のモデルだ。
●タイトル分割結合機能
個人的好みで、一番最初に取り上げてみる!
(製品ページでは扱いが小さいから、ソニーさん的にも重要視してないのかもしれない)
これ、、、使う人使わない人の差が、激しそう。
なんといっても、2016年モデルになって、突然削除された機能。
WOWOWとかで、シーズン1を一挙放送!とかの4時間ぶっとおし放送を録画すると、、、ディスク保存するのに、タイトル分割できないと効率よく保存できなくなって、ディスク枚数が増えてしまう。
連続ドラマで、CMカットとかしつつ、複数回をまとめて1本にしたいときもあるし。
非常に不便だったが、2017年モデルでは、ついにタイトル分割結合機能が復活!しかも、、、2016年モデルは、「アップデート」により、タイトル分割結合機能を追加してくれるそうだ!
●4Kハンディカム対応
↑やっとだよ。。。
4Kハンディカムで撮った4K動画を、BDレコーダーへ取り込むことが可能に!
これまでは、ハンディカム自身で再生するしかなかったんだけども。もしくは、PC使って。
さらに、
その4K動画を、ディスク保存も可能に!
残念ながら、これは、PCでのデータ(MP4)形式でのダビングと同じことのようで、UHD BDの規格ではない。また、完全な安定再生は保証されてないようだが、その書き込みしたディスクを本機での再生もできるようだ。(映像の乱れや、音声がとぎれたりするかもしれないとのこと)
これまで、4Kハンディカムで撮影する人は、PCがないと不便だったが。BDレコーダーでディスク書き込み&再生ができるようになったのは、大きな進歩だ。
●SeeQVault対応!
そもそも、「SeeQVault」っていうネーミングが、とっつきにくさを演出しているんだけども。
簡単に言えば、外付HDDの使い勝手が大幅に向上したっていうこと。
これまでは、外付HDDは、録画したレコーダーでしか再生ができず、全く同じ機種だろうが、外付HDDを使い回すことができなかったのだ。
SeeQVault対応のHDDを、2017年モデルのBDレコーダーにつないで録画すると、、、2017年モデルBDレコーダーであれば、使い回し再生OKってこと。2016年モデルは7月のアップデートでSeeQVaultに対応する!!!のも朗報。
また、バックアップ的に外付HDDが使えるわけで。BDレコーダーが故障して、修理が高額だったり、修理不能だったりした場合、内蔵HDDの録画番組はあきらめるしかなかった。が、SeeQVaultに対応したことで、外付HDDに録画しておけば、本体がだめになっても、SeeQVault対応のBDレコーダーに接続すれば、再生ができるっていうわけだ。(他社製SeeQVault対応のBDレコーダーでの再生については、不明)むしろ、、、内蔵HDDは使わず、大切な番組ほど、SeeQVault対応外付HDDへ録画すべきってことか。
>amazonでSeeQVault対応HDDを検索(全然高くないね)
●その他
基本操作性の向上もはかられたようで。起動終了などもレスポンスアップされており、ずいぶん快適さが増した印象。
ハイレゾ音源再生も対応。さらに、ホームネットワーク上のハイレゾ音源をHDDへコピーも可能に。DSEE HXにも対応。
↑でも少し触れたが、2016年モデルが7月中旬のアップデートで、、、SeeQVault対応、タイトル分割結合機能追加、本体操作性向上となる。。。ソニーさんグッジョブ!!!
そろそろ、手持ちのBDレコの動作がオカシイ人・・・番組データがぶっ飛ぶ前に、ディスクダビング&買い換え検討を!
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