つい先日発表された、2017年モデルBRAVIA。チャンネルポン復活をはじめ、ソフト面でたくさん進化改善されていた。それらが、2016年モデルへ反映されるのを心待ちにしてたが、6月1日、まずは、Z9D/X8300D/X7000D シリーズに、ファームウェアアップデートが配信された!
当店店頭には、Z9Dと、X8300Dが展示されているが。今日になっても、配信されない・・・。
ってことで、
↑こちらから、アップデートファイルをダウンロードし、USBメモリーでアップデートを行った。
アップデートファイルが入ったUSBメモリーを、BRAVIAへ挿せば、自動的にアップデートがはじまる。だいたい15分くらいで、完了した。
↑端末情報をのぞいてみようと、ホームから設定を開いてみたら、、、いきなりデザインが変わっててびっくり。
↑OSは、7.0。これまでは、6だったので、OS自体がメジャーバージョンアップしたってこと。
>Android TV 本体ソフトウェアアップデートによるデザイン・仕様変更、機能追加について
↑アップデート詳細は、こちらを、見てもらうとして。
ここからは、実際にさわってみた1stインプを。
↑小画面表示
見た目にもインパクトが大きい機能だが。
「小画面を見続けながら、別のアプリを操作できます」
としか、説明されてなくて。
Youtube、AbemaTVなど、動画アプリでは、それらのホーム画面では、そのまま小画面が表示されるが、動画再生がはじまると、小画面は消えてしまう。主に、BRAVIAホーム画面やGoogleプレイストアアプリ、非動画アプリ系で使う感じだろうか。
↑ホームボタン長押しで表示される、タスク切り替え
スマホに馴染みのある人には、便利な機能かと。
リモコンの←→でアプリを選び、↓で、×を選択し、決定すれば、アプリを終了できる。でも、これをしないと不安定なるってわけじゃないだろうから、ついでの機能か。この機能はその名の通り、タスク切り替え→アプリの切り替えで使うのがメインだろうな。
アプリ使用中に、まちがって、リモコンのテレビボタン押してしまったときとか、、、タスク切り替えでさっと元のアプリにもどれるのは、ありがたい!
↑待望の「チャンネルポン」だっ!
ソニー製テレビではおなじみの機能。電源オフ状態から、チャンネルボタン押すだけで、電源オンとチャンネル切り替えを同時にやってくれる機能。
すべてのアプリとはいかないが、他のアプリ起動中や、ホーム画面、Googleプレイストアアプリなどから、、、ダイレクトにテレビ画面に飛べるのもヒジョーにありがたい。
音声機能も進化してて、「週末の、新番組を、録画したい」といった、文章でも対応してくれる。また、ブラウザでの音声検索にも対応した。
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全体を通して、使ってて感じたのは、操作レスポンスが向上しているってこと。確かに、非Android機のBRAVIAに比べると、モッサリ感は否めないが。そこは、ガラケーとスマホの違いと思えば、ギリ許容範囲内に改善したかなぁと。
スマホ出始めの頃は、使い勝手がいいところと悪いところと両極端だったから、ガラケーと2台持ちの人が多かった。が、今じゃ、進化改善されて、スマホのみの人が大半。そんな風に、テレビも、今後、Android TVが主流になっていくんだろうな。すでにソニー製テレビはそうなってるように。
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