10月5日(木)、、、そう、ウォークマンZX300、A40、そして、今日ご紹介の、ノイキャンワイヤレスヘッドホン三兄弟「1000Xシリーズ」の販売解禁日だ!ソニーストアで購入した人も、今日から、お届けされているようで。
早速、開梱して眺めてみたいところだけど、今回のメインはそれじゃなくて、気になってた、スマホとウォークマンとの同時接続について、検証してみたいと。
常連のKさん、情報感謝。
では、いってみよー!
※開梱は楽しみにとっておきたい人は、、、最終パートからどうぞ。。。
●ソニー初の、左右独立型ノイキャンワイヤレスイヤホン「WF-1000X」開梱
●ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセットWF-1000X 24,880円+税
予想以上の売れ行きで・・・。
>ソニー「お知らせ」
↑お届けが遅れるかもしれないっていう、お詫び文まで発表されたほど。
↑化粧箱的なのを想像してたけど、カジュアルなパッケージだった。
↑緩衝材にしっかりとホールドされてる。
↑トリプルコンフォートイヤーピース。(S、M、L各1ペア)
↑あげ底になってて、底には、マイクロUSBケーブルと、、、ハイブリッドイヤーピースロング(SS、S、M、L各1ペア)という、通常のイヤーピースより長めのやつと、フィッティングサポーター(Mが出荷時に装着されて、Lが同梱。各1ペア)が同梱されてる。
↑わかりやすいアイコンがデザインされた、取説などの紙モノ類が収納された紙ケース。
↑結構、豪快な展開。
↑WF-1000Xは、左右それぞれに、1個だけの操作ボタンが配置されてるが、そのボタンのわかりやすい説明図が。左のボタンは、押すたびに、ノイキャン→外音取り込み→OFFが、トグル式に変わる。
↑右側ボタンは、音楽再生時は、1プッシュで再生or停止、2プッシュで送り、3プッシュで戻し。着信&通話時は、1プッシュで受話、長押しで通話断。
慣れれば、操作に困ることはないだろう。
↑フィッティングサポーターを片方だけ外したところ。外すだけならイヤーピースをつけたままでも可能だが、つけるときは外さないときつい。引っ張るだけはずせる。
↑上がMサイズ、下がLサイズ。ぱっと見わかりづらいが、耳にはめてみると結構サイズ違いなのがわかる。
↑充電ケース
↑底面に、NFCが配置され、かざすだけでBluetooth接続される。再度かざすとBluetooth接続切断。親指近くにあるのが、充電ケースを充電するための、microUSB端子。
↑キャリングケースにもなる上に、WF-1000X本体を2回分満充電できる容量のバッテリーが搭載されてる。
充電ケースの充電時間:3時間
WF-1000Xの充電時間:1.5時間
連続音声再生時間:最大3時間
連続通話時間:最大3.5時間
連続待受時間:最大8時間(NC ON)/最大35時間(NC OFF)
↑充電時に要注意なのが、、、WF-1000Xをセットするときに、写真の赤LEDが点灯するまで、その赤LED付近をぐっと押し込むこと。軽くはめ込むだけだと、充電が開始されないので。
ソニーストア福岡天神で、ゲンブツ体験してきた際のブログでも書いたが、、、
そもそも、これは、音質最優先で使用するものではない。バッテリー持ちや、サイズにも影響するからと聞いてるが、コーデックは、SBCとAACのみで、ハイレゾ非対応。
実際使用してみると、本当に、ケーブルが全く存在しないということの、開放感がすごい。意味なく、歩き回りたくなる。。。
さらに、このクラスでは、最高クラスの、ノイキャン&外音取り込み性能。
売れるはずだよ。。。
●くどいが言おう。店長野田のイチオシ、「WI-1000X」
●ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセットWI-1000X 34,880円+税
敢えて、三兄弟を優劣つけるとすると、、、総合的にこれが、ナンバーワンかと。
確かに、音質では、オーバーヘッドのWH-1000XM2に負ける。ストレスフリーなのは、間違いなく、左右独立型のWF-1000X。
が、、、このインナーイヤホンのWI-1000Xは、、、オーバーヘッドのようなオオゲサ感もないし、ワイヤード使用ができるから、飛行機内でも使えるし、音質もノイキャン性能も安定の性能だし。総合点を付けると、やはり、三兄弟の中では、一番優等生じゃないだろうか?
↑化粧箱になにやら、メッセージカード的なものがはさまってる。。。
↑なるほど、、、操作ボタンの早見表だ。親切だね。これで、機械に強い人は、取説読まずに、即使えてしまうはず。
↑なかなかしっかりとした、梱包。
↑底には付属品が。
↑取説などの紙モノ類と一緒に、マイクロUSBケーブル、有線接続用ケーブル、航空機用アダプター。
↑イヤーピースも充実。(ハイブリッドイヤーピースのMは、出荷時に本体に装着されてる)
↑キャリングケースも付属
↑2辺がファスナーで開く。
↑中にはポケットもあり、航空機用アダプターなんかを収納するといいかも。
↑キャリングケース収納時などは、WI-1000X本体の溝にそって、親指をすーっとすべらせていけば、、、
↑くるっと半周して、ケーブルを収納できて、からまない。
↑すっかり、市民権を得たと思われる、ネックバンド式。イヤホン以外の重量物は、さすがに、耳に荷重されるとしんどいが、肩なら、たいした重さには感じない。
↑そして、、、ノータイシャツにも、、、襟元に圧迫感を与えない絶妙のデザイン!WI-1000Xの担当者さんが、力説していたのが、実際に肩に掛けてみてよくわかった!
●ノイキャンワイヤレスのフラッグシップ「WH-1000XM2」
●ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセットWH-1000XM2 39,880円+税
・気圧変化対応のノイキャン
・バッテリー持ち向上
・1000Xシリーズ共通の、専用アプリ「Headphones Connect」対応
初代のMDR-1000Xは、ほんとに、完成度高かったからねぇ。大きな変更点はないね。
↑化粧箱は、初代とは違う。。。
ここからは、、、初代MDR-1000Xのときの当時のブログから抜粋。。。
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↑付属品一式。充電用のUSB-microUSBケーブルと、有線ヘッドホンとして使用するためのステミニ-ステミニケーブルと、、、航空機用アダプター(最近は、ステミニそのままで使える航空機も増えてるけどねぇ)
↑キャリングケース。意外に質感が高くてびっくり。
↑フック付きでぶらさげられる。少しわかりづらいが、ファスナーは、隠蔽されるタイプで、カバンの中で他の布をひっかける心配がなさそう。
↑これまた、びっくり。表とは全く違う、布製で、、、ポケットがついてて・・・
↑以外と伸びるんだよ!!付属のケーブルなんかはここに入れとくのがよさそう。
↑さぁ、ファスナーを開けて、中を拝もう!
↑いやぁ、見事に上手に納まってる。
↑LRのハウジングの仕切には、航空機用アダプターの収納ポケットがついてる。ご丁寧に、底にはイラストが描かれててわかりやすい。
↑本体を取り出してみると、底面全体に!!!
わ、わかりやすくて、い、いいっすね^^;
タッチ操作のジェスチャーも書かれてて、取説チックで便利なんだけど、これがずっと描かれたままって、ちょっと、く、くどくない?^^;
↑失礼しやしたぁああっ!取り外しできるとは・・・。ソニーさん、よくお考えで・・・。
↑さて、、、どちらが、初代、どちらが、新型でしょー。
右が初代で、左が新型。マイク部分と、ソニーのロゴの色。。。
●今日のメイン「スマホとウォークマン同時接続」「アプリも使う」
※まず最初に、、、がっかりしてしまうと思うけど、、、左右独立型ワイヤレスイヤフォン「WF-1000X」は、、、スマホとウォークマンの同時接続はできなかった;;
専用アプリ「Headphones Connect」、よくできてる。
・外音コントロール
・アダプティブサウンドコントロール
・サラウンド(WF除く)
・イコライザー(WFは10月中旬のアップデートで)
・サウンドポジションコントロール(WF除く)
・ノイキャン最適化(NCオプティマイザー)(WF除く)
・音質モード切替
・DSEE HX オンオフ(WF除く)
・バイブレーション機能オンオフ(WIのみ)
外音コントロールは、「スマート自動設定」が秀逸。
「止まる」「歩く」「走る」「乗り物」を検知して、外音取り込みの強弱、ノイキャン、ボイスフォーカスを自動で調整してくれる。
最初に、止まる、歩く・・・それぞれのときの動作を設定しておけば、あとは勝手に外音取り込みorノイキャンを切り替えてくれる。
このアプリがあるからこそ、1000Xシリーズがさらに生きてくる!と言ってもいい。
が、、、当然、スマホアプリだけに、スマホがないと使えない。当たり前。ところが・・・人それぞれ、スマホがよかったりウォークマンがよかったり。。。
・音楽は、スマホのバッテリーが気になるから、クォークマンつなぎたい。
・ウォークマンつなぐと、電話着信に気づかないし、通話もできないし・・・
ちょっと詳しい人は、あぁ、同時につなげばいいじゃない。とすぐに思うはず。
じゃぁ、専用アプリはどうなるのさ?
っていう、ギモン。
まず、、、
・スマホは、「Headphones Connect」を起動し、ペアリングして、アプリ上から、ヘッドホンを認識挿せる。
・ウォークマンをペアリングして接続する。
続いて、最後の仕上げに入る。
この時点で、ウォークマンが接続されて、音が出る状態。で、スマホの操作を。
↑Bluetooth設定→1000Xシリーズの「歯車」アイコンタップしたところ。
・メディアの音声のチェックをはずして(最初からはずれてる場合あり)OKタップ
以上。これで設定は終わり。
次回の接続時に操作する内容は、次のとおり。
・さっきの、Bluetooth設定画面で、1000Xシリーズを、タップする。
以上。これで、通話機能だけが、スマホとBluetooth接続され、音楽再生機能だけは、ウォークマンとBluetooth接続となる。
さぁ、うまくいったかどうか、「Headphones Connect」を開いてみよう!
OK!!!
ZX300から音が鳴ってるし、スマホの「Headphones Connect」で、ノイキャン&外音調整できるし!!!
一応、、、2点ほど注意点が。。。
1点目・・・「Headphones Connect」で、設定した音質モードが、ウォークマンでは変更ができない!ZX300を接続しようとして、どうやっても「SBC」なってしまうのが不思議で不思議で。「Headphones Connect」の画面みたら、SBCになってたというオチ。気をつけましょう。
2点目・・・Bluetooth接続を、入り切り繰り返してるうちに、突然、↑この表示になり、「Headphones Connect」が使えなくなることが。ネットでもちらほらそんな情報を見たけど。これ、アプリ再インストールでも治らなくて。結局、Xperiaを再起動するだけで治るという・・・。今日は、この検証で、頻繁にBluetooth接続入り切りしてたせいか、4回もこの症状に。すべて、Xperia再起動であっさり復旧。改善希望!
最後に、、、1000Xシリーズ三兄弟の中で、唯一、左右独立型ワイヤレスイヤフォンの「WF-1000X」だけが、スマホ+ウォークマンの同時接続ができなかった・・・残念;;
ということで、「Headphones Connect」が使いたいけど、ウォークマンで音楽再生したいなぁって方は、お試しあれ。
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>大注目の「1000Xシリーズ」、ソニーストアで実機を試してきた!どれもイイっ!
>ソニー
↑一度は、目を通しておくべし。