ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-SP700N 6月発売予定 $179.99(2万円くらい)
>米ソニー
亀ペースでCES2018で発表の、注目ソニー製品を見ていっている当ブログ。
2回目の今回もまた、、、ヘッドフォン!
左右独立型ワイヤレスながら、もちろん、ノイキャンで、そして、左右独立型で世界初という、「IPX4防滴」仕様、、、さらに、「Googleアシスト」にまで対応した、「WF-SP700N」をチェックしてみる。
↑まずは、発売中の大ヒットモデル「WF-1000X」との違い、立ち位置から。
WF-1000Xは、実売25,000円前後で、今回のWF-SP700Nのほうがお安い価格設定。が、ソニーさん的には、上位下位モデルの関係ではなく、用途別としているようだ。デザイン的に、WF-1000Xは、洗練された印象で、街中使い。対して、WF-SP700Nは、少しライトなカラーリングで、かつ防滴ということもあって、アクティブ使い。
機能面では、WF-1000Xのウリ機能のひとつでもある、「アクティブサウンドコントロール」(ペアリングしたスマホの加速度センサーを使い、静止、歩行、走行、乗り物を感知して、ノイキャン、外音取り込みのモードを自動切り替えする)は、WF-SP700Nには非搭載。WF-SP700Nならではの機能としては、やはり、防滴。
アクティブサウンドコントロールありか、防滴ありか。WF-SP700Nのコスパが、かなりいいように思える。。。
その他は、WF-1000Xの機能を踏襲。
ノイキャンモード、外音取り込みのアンビエントモード、スマホアプリ「Sony|Headphone Connect」対応。Bluetoothコーデックは、SBC、AAC。LDAC非対応。
↑WF-1000Xとは形状の違う、ツノのような「アークサポーター」で、フィット感を向上させている。
本体とおそろいのカラーリングの、充電もできるケースが付属。2回分のフル充電が可能。本体で3時間、あわせて9時間の使用が可能。充電時間は、本体1.5時間、ケース3時間。
ケースのカバーは、左右どちらにも親指だけで開閉可能。
また、後日アップデートにより、「Googleアシスタント」に対応するそうだ。こうなると、ウォークマン接続じゃなく、ますます、Androidスマホ接続がベストとなってくるねぇ。
※Googleアシスタントのアップデートは、WF-1000Xや、h.ear on 2 Wireless NCも対応するそうだ。
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完全ワイヤレス待ちだった人は、WF-1000Xに飛びついてるだろうから、WF-SP700Nは、爆発的ヒットとはいかないだろうけど。WF-1000X発売当初より、防水対応の声がすごく強かっただけに、期待できそう。。。なにより、価格をかなり攻めの設定にしたのには、拍手だ!!!日本での発表を心待ちにする!
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>米ソニー