モバイルプロジェクター MP-CD1 ソニーストア価格45,880円+税
大注目モバイルプロジェクターMP-CD1、当店にて絶賛展示中です。。。
このアイテム、ほんと、おもしろいわー
発売前取材時の様子を、前回の当ブログでご紹介しているので、製品詳細はそちらのほうをチェックしてもらうとして、今回は、、、どうしても気になっていた、スクリーンに映した状態の実力を見てみる。ついでに、開梱も。
↑パッケージが、、、まさかの、フック展示対応。たしかに、これだけコンパクトで軽いと、プロジェクターといえど、フックに吊り下げられるのか?^^;
では、開梱してみる。
↑外箱の中に納められている、黒い化粧箱。もう、すっかり定番に。
↑パカッと上蓋を開くと、丁寧な作りのケースがお目見え。本体はそのケース内に収納されている。
↑HDMIケーブル(1m)、USB-Cケーブル(1m)、microUSB→USB-C変換アダプター
さぁ、では、早速、当店シアタールームで、120インチスクリーンに投影してみよう。いきなり、120インチはかなり厳しいだろうと思いつつ・・・
↑こんなシンプルな機器構成で投影してみる。
Xperia Z4 Tabletを、MHLケーブルで、MP-CD1へ接続。で、三脚に固定。これだけ。
↑ほぼ暗闇だと、、、αで、再撮しても、これほどくっきり、発色もよく、投影できる。(MP-CD1の輪郭を、赤くなぞってみた)
はめ込み映像に見えなくもないが、赤くなぞった以外は、未加工画像。
確かに、120インチ近くまで大きく投影すると、少々画質が荒く見える。が、明るさはそんなには気にならない。むしろ、、、本体から出る音がモノ足りなくて、気になってしまうくらい。こういった使い方の場合は、MP-CD1本体のイヤホンジャックから、アクティブスピーカーなどで拡声したほうがいいだろう。
↑少しシアタールームを明るくした状態。カメラの輝度を調整して、肉眼と同じように見えるよう、撮影してある。
んー、これほど明るいとはなぁ。。。
実際、、、量販店なんかで、他メーカーの同程度のスペックのモバイルプロジェクターを見たことがあるけど、こんなには明るく映ってなかったんだけどなぁ。
と、思って、改めて、明るさスペックをチェックしてみると、、、
MP-CD1は、「105ANSIルーメン」という表記。
が、他社のは、結構「110ルーメン」「100ルーメン」といった表記になっていることが多い。単位が違うのだ。
ANSIルーメンは、アメリカで策定された単位で、暗くなりがちな周辺光量、明るくなりがちな画面中心光量、、、全体の明るさを平均化して数値化したもの。より性格な測定方法と言っていいだろう。
最近の、シアター用プロジェクターなどは、性能もあがり、周辺光量が落ちることも少なくなり、ANSIルーメンじゃなく、ルーメン表記になってるものも多いが。この手のモバイルプロジェクターでは、まだまだ画面全体で、明るさのムラがあるんじゃないだろうか?ルーメン表記のものは、その数値どおりの明るさに感じない。つまり、同程度数値の「ANSIルーメン」「ルーメン」では、「ANSIルーメン」表記のほうが、明るく見える!
ということで、ANSIルーメン表記をまじめにしているMP-CD1は、数値以上に明るいのは、当然なのだ。
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モバイルプロジェクター MP-CD1 ソニーストア価格45,880円+税
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