>ソニーのスマートスピーカー「LF-S50G」で、ホームシアターシステムを、音声コントロール、、、ほぼ完成。
実際に、OK Googleで、機器がリモコンされる様子をYoutubeにアップしてみた。。。
一応、↑こんな感じで動作してる。まぁ、でも、いろいろ改善&追加アイデアもあるから、まだまだ進化させるつもり。っていうか、この動画とってからすでに、いくつか機能追加してるんだけど。
発声するだけなので、ちっちゃなお子さんでも操作できるが、その裏では、ものすごい複雑なことをやっている。。。
その複雑な内容を解説してるので、まさかの、興味ある人は、↓以下のめんどくさい内容をチェックどうぞ。。まじで、めんどくさいので、読む人はご注意を。
ない人は、ここで、おしまいってことで。
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★目に見えない、いろいろな隠れた工夫
・工夫その1
HDMIコントロール(制御)について
テレビとプロジェクターを使った2wayシアターの場合、HDMI制御電源連動を使用すると、テレビ電源オフに連動して、レコーダー類、AVアンプも全部電源オフしてしまって、プロジェクター使用できなくなったりと、HDMI制御がいろいろジャマになることが多い。なので、HDMI制御は使ってない。ただし、テレビとAVアンプ間だけは、電源連動のみオフにする。じゃないと、ARCが働かないため。
・工夫その2
AVアンプのHDMI出力について
ソニーのSTR-DN1080を使用しているが、HDMI AとB出力は、接続したテレビorプロジェクターの対応映像フォーマットによっては、同時出力しない場合がある。そのため、A、Bを、その都度切り替えている。ただし、リモコンは、HDMI OUTボタンのみのトグル式となっているので、学習信号としては使えないが、ダイレクトにそれぞれ、A、Bに切り替える方法がある。。。
・工夫その3
BRAVIAの入力切り替えについて
リモコンでは、入力ボタンのみのトグル式で、HDMI1~4などを切り替えるが、それぞれをダイレクトに切り替える方法がある。。。
・工夫その4
各機器の電源操作について
基本的にリモコンは、電源ボタン1つのみのトグル式。が、電源状況がONだろうがOFFだろうが、強制的に、ON or OFFにする方法がある。。。
↑他にもいろいろポイントはあるが、少なくともこの4つの工夫は絶対条件。
★OK Googleの限界突破
OK Googleによる、Googleアシスタントだけでは、↑のような複雑な操作はもちろんできない。そもそも、Googleアシスタント対応の機器じゃないと操作できないし。また、使えるワードは、予め用意されてるものに限定されているらしいし。
そこで、Googleアシスタント対応の、市販の「スマートリモコン」も使うことで、赤外線リモコン対応の機器を操作できるように。
さらに、「IFTTT」といったサービスを(詳しくはぐぐってね)使うことで、使えるワードが無限になり、複数動作の操作も可能になる。
さらに、リモコン非対応の物理スイッチの電気スタンドや扇風機などは、「スマートプラグ」と呼ばれる、Googleアシスタント対応の「コンセント」を使って、電源のオンオフだけ操作可能にする。
とまぁ、こんなややこしいコトをやってるけど、操作自体は、「音声」で可能。こんな、ちょっとした近未来を体験しに、当店シアタールームへお越しください。。。