>OK Googleで、ロボットスイッチを動かす!
の続き。
前回は、赤外線リモコン非対応の、業務用天井カセット式エアコンの電源スイッチを、ロボットスイッチを使って、リモート操作したよ!っていうところまで。
が、困った点として、現在のエアコンの電源オンオフ状況がわからないため、オンしたつもりがオフに、逆もあり得るわけで、意外と使えない^^;
今回は、なんとか解決できたよっていう話。
温度センサーを仕込む!と思いきや、なかなかいい温度センサーが見つからない。いっそ、ライブカメラで・・・なんていう大げさなことも考えたが。ローコストでなんとかしたいと考えているだけに、すっかりあきらめかけていたが・・・
あ!!!iRemoconって、温度センサー付いてる!!!と思いつくも、いや、あれ、温度計として使うには高すぎる(2万円少々・・・)し、でかすぎる。
↑あ!!!!Nature remo miniが、あった!!!!
29g、58mm×58mmと、コンパクト軽量で、申し分なし!
んー、1万円切ってるなら、よしとするかっ!
早速、ポチッとして、到着してすぐに、エアコン吹き出し口にセットしたものの、、、やはり、温度計だけに使うのはもったいないと^^;いや、これ、そもそも、スマートリモコンっすからね^^;
↑ってことで、この位置に。
なにに取り付けてるとかは、この際、あんまり関係ないので置いといて・・・
↑奥の方に、テレビが3台(正確には4台)見えるが。それを毎朝営業準備で電源入れて、そして、閉店時に電源消して。いや、他にも3台のテレビを展示してるから、実際には、かなりの手間。昔のテレビみたいに、コンセントの大元を入り切りってのも、よくないから、結局1台ずつの操作を毎朝毎晩。
それら4台だけでも、シアタールームの機器と合わせて、コントロールできれば超楽!
↑ってことで、こんな風に、Nature remo miniのアプリに、登録。
これで、リアルタイムで、天井カセット式エアコン付近の温度がわかるように!30度近くになってたら、エアコン電源オフ状態は間違いない。安心して、ロボットスイッチを操作できる。
で、ついでに、TVコーナーの4台のテレビだけに限定はされるけど、電源オンオフを自動化できる。というのも、Nature remoは、OK Googleも、IFTTTも対応しているからだ。毎朝の営業準備時に「OK Google ●●●●」で、シアタールームの電源操作と同時に、TVコーナーの4台のテレビも電源オンされる!
そこで、どれくらい楽してるかを、調べてみた。。。
ホームシアター機器や、電動カーテン、エアコン、照明などなど、、、毎朝毎晩、20操作程度してたようだ。
これが、すべて、「OK Google ●●●●」でOK。
操作忘れもないし、ともかく、あー、楽ちん楽ちん。
次は、、、コールスペースデザインとか、経理室とか、、、自動化しちゃうか?
-----------------------------------------------------
ホームオートメーション、ご興味ある人は、お気軽にご相談ください。。。