当ブログでもお伝えしたが、ほぼ定刻通り、本日10時から、CES2019ソニープレスカンファレンスが開催された。昨年に続き、テレビが主役な印象。ガジェット好きにはちょっとモノ足りないかもしれないが。赤字続きで「テレビやめたほうがいいんじゃ?」と言われてた、あのBRAVIAが、堂々の主役を飾ることをだれが想像できただろうか・・・
↑Z9G
発表されたBRAVIAは、MASTER Sereiesの新モデルたち。
液晶テレビフラッグシップのZ9Fの後継機種「Z9G」は、98型、85型で、ソニー初となる8Kテレビ。
高画質プロセッサー「X1 Ultimate」を8K対応にし、「8K X-Reality PRO」を実現。
進化した独自のバックライト技術「Backlight Master Drive」でも、8K向けに最適化したバックライトLEDモジュールと制御アルゴリズムを新規に開発。
現行モデルでも好評の、Netflix画質モードも搭載。Google アシスタント対応。
音質面では、画面上下に4つのスピーカーを配置した、「Acoustic Multi-Audio」を搭載。
センタースピーカーモード、ドルビーアトモス対応。
有機ELテレビフラッグシップのA9Fの後継機種「A9G」は、77型、65型、55型。
壁掛け時、A9F比1/2の薄さ。
X1 Ultimateに加えて、深い黒から高輝度の鮮やかな色まで忠実に再現する独自のパネル制御技術「Pixel Contrast Booster」を搭載。画面自体から音が出る事で、映像と音が一体となった臨場感あふれる高音質サラウンドを体験できる高音質技術「Acoustic Surface Audio+」対応。
Netflix画質モードも搭載。Google アシスタント対応。センタースピーカーモード、ドルビーアトモス対応。
両機種とも、日本での発売などについては、未定とのこと。
日本モデルには、是非、4K放送用チューナーを内蔵してほしい。。。
ソニーミュージックからは、「360 Reality Audio」が発表された。
演奏しているその場にいるかのような体験を「ストリーミングサービス」で提供できるという、新音楽フォーマットだ。ソニーから、コンテンツの制作から配信、再生までの技術提供を行うという。主要レーベルや、主要音楽配信サービスと手を組むそうで、新しい音楽体感に期待!
スピーカーでは、それなりのシステムが必要だそうだが、ヘッドホンの場合、ハード的な対応は特に必要がないというのも、非常に興味深い!スマホでも、コンテンツさえ入手できれば、手軽に楽しめるんじゃないだろうか!