ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセットWI-1000X 34,880円+税
2017年10月7日発売の、ワイヤレスノイキャン「WI-1000X」。同じ日に発売された、左右独立型ワイヤレスイヤホン「WF-1000X」とともに、今も現役モデルとして、絶賛販売中。
もう一機種同日発売の、オーバーヘッド型の「WH-1000XM2」は、ちょうど一年後に「WH-1000XM3」として、モデルチェンジしている。。。
さて、、、WI-1000X。
これ、ホントに、いろーんな意味でも、全部盛りなのだよ。
・ネックバンド式による、快適装着
もう、言うまでもなく、ソニーのワイヤレスイヤホンは、ネックバンド推し。
ワイヤレスイヤホンの最大の重量物であり、ワイヤードイヤホンには存在しない「アンテナ関係や、バッテリー」を、ネックバンドに収納し、肩へ載っける。耳への負担が、ワイヤードと変わらない。
また、イヤホンを耳から外したときは、ぶらんとぶらさげておけば、さほどジャマにもならない。
オーバーヘッドのように、大きなハウジングが首周りにまとわりつくこともない。
・バッテリー持ちがいい上に、ワイヤードもOK
3.5時間で満充電(15分で70分使用可。なにげにすごくありがたい)。音楽再生最大13時間。
さらに、付属のケーブルを使えば、バッテリー切れでも使用できる。
↑ワイヤードOKってことで、「航空機アダプター」が同梱され、飛行機でも、気兼ねなくリスニングできる。
↑なにげに、トリプルコンフォートイヤーピース含めた、各サイズイヤーピースも豊富に同梱。
・ノイキャン性能が秀逸
発売時点で、業界最高クラスのノイキャン性能。
店長野田の、右斜め後ろには、、、業務用の加湿器が置いてあるんだけども。
これが、終日「ゴゴゴゴゴゴーーーーー」と、爆音ではないが、なにげにうるさい。
WI-1000Xのノイキャンで、ものの見事に、静音になる!
とはいえ、来客が多い仕事だけに、ノイキャン使えるのは、限られた時間だけ。
ほとんどは、「外音取り込み」を使う。特に、ボイスフォーカスは重宝する。ノイズは抑えつつ、人の声はかなり聞き取れるという、客商売してる人には、ありがたい機能。
・音質は申し分なし。
LDACや、aptx-HDにも対応し、Bluetoothで、ハイレゾサウンドを楽しめる。
・音楽操作含めて、ノイキャンなどの機能操作を、スマホでできる!
↑スマホアプリ「Headphones Connect」で、外音コントロールのオンオフをはじめ、ノイキャンor外音取り込み切り替え、、、ボイスフォーカスオンオフ、、、などなど。
スマホの加速度センサーを使って、止まっているのか、歩いているのか、走っているのか、、、はたまた、乗り物に乗っているのかを判断し、ノイキャン、外音取り込み、、、それらの強弱を自動で切り替えてくれる。
最初は、スマホをいちいち操作しないと・・・とも思ったけど、これらのことを、本体の物理キーだけでやろうとすると、操作方法を覚えきれない気がする。っていうか、物理キーじゃ、操作は不可能だろう。
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まとめ
・ネックバンドだから、重くない。
・オーバーヘッドと違って、耳が蒸れない。
・はずしたときには、首にぶらんとたらしとける。
・バッテリーは、クイックチャージもできるし、持ちもいい。万が一のときは、ワイヤードでも再生できる。
・ノイキャンも外音取り込みもできる。
・多機能=操作が煩雑になりがちだが、スマホアプリを使うことで、かんたん操作。
全部盛りで、スキのないイヤホンなのだ。
といいつつ、、、そろそろモデルチェンジしてほしいと思う今日この頃。
ソニー製品は、最近のものはすべて、Type-C端子で充電。
かつ、ネックバンド式は、イヤホン部がマグネットでくっつき、ぶらぶら防止になっている。
WH-1000XM3は、さらなる高音質化&ノイキャン性能アップしたよねー
ソニーさん、新モデルお待ちしておりますので、よろしくどーぞー。
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ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセットWI-1000X 34,880円+税
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当ブログ
>大注目の「1000Xシリーズ」、ソニーストアで実機を試してきた!どれもイイっ!
>ノイキャンワイヤレスヘッドホン三兄弟「1000Xシリーズ」まとめて、開梱して眺めて、、、スマホとウォークマン同時使用して、例のアプリを使っちゃう。