今月発売の、一本タイプのサウンドバー「HT-X8500」。当店店頭に常設展示してます。
ウーハーが本体に内蔵され、外付ウーハーなしという、シンプルスッキリな、サウンドバー。なかなかの人気っぷりだ。それもそのはず、価格や見た目をいい意味で大きく裏切る、そのポテンシャルの高さ!大注目サウンドバーだ!
●ひたすら、シンプルコンパクト
↑パッケージもコンパクトで軽量。お持ち帰りどころか、そのままダッシュできる!!
↑付属品の、リモコンと、ACアダプター
↑HDMIケーブルも付属しているのはありがたい。しかも、そのパッケージには、4K60P 18Gbpsの文字。まだまだ安くはない、プレミアムグレードだ!
↑HT-X8500本体は、本当に、一本モノ。まさに、サウンド「バー」
↑中心に集めて配置されている、操作スイッチ類と、表示ランプ類。
「デモ曲試聴」機能が搭載されており、再生は、ボタン長押し。
立体音響を、ゴッリゴリに堪能できる良音源を試聴できる。打上花火、ヘリコプターなど。。。必聴!
↑背面には、「壁掛け用ビス穴」と、電源端子や、映像音声端子類などが。
↑映像音声端子類は、HDMI入力端子と、eARC/ARC対応のHDMI出力端子と、ARC非対応テレビなどのためにテレビ音声入力用オプティカル端子も用意されている。
↑リモコンは、意外と数が多い。
大半のボタンは、サウンドモードの切替なので、ややこしくはない。
また、HT-X8500本体には、表示部がないため、これらリモコンのボタンを長押しすることで、初期設定を行う。どのボタンがどの初期設定かは、取説必須。最初だけなので、がんばって!
●意外にも、高機能&高性能
ホームシアターの、サウンド面でのトレンドは、まちがいなく、Dolby Atmos、DTS:Xだ。これは、オブジェクトオーディオと呼ばれ、早い話、立体音響だ。前後だけでなく、上下の音も表現できるのが、大きな特徴。
当初は、天井にスピーカーを設置したりと、本格シアター用としてじわじわと普及してきた。また、天井スピーカーの設置ができない場合は、上方へ向けたスピーカーで、天井へ音を反射させることで、立体音響を表現することも可能。ソニーのサウンドバーでもこのタイプのものが、最初のアトモス対応機種だった。
そして、、、このHT-X8500では、なんと、正面に向いた左右のスピーカーとセンターに配置された2つのウーハーと、、、これだけで、立体音響を再現!!!なんだか、信じがたいが、本当に、立体を感じさせるのだ!!!手っ取り早いのは、前述のデモ音源試聴だ!ちょっと驚くレベル。
それを実現している技術が、ソニー独自の「Vertical Surround Engine」。
立体音響コンテンツ以外、、、2chコンテンツまでも、立体音響化してくれる!!
正直、、、この価格で、このコンパクトさで、この性能とは。めちゃくちゃコスパが高い!!!
外付ウーハーレスで、ウーハー内蔵ってのも、日本の住宅事情には、全く問題ないだろう。
買って損なしの、サウンドバー「HT-X8500」だ!!!
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