FOSTEX 完全ワイヤレス・ステレオ・イヤホン TM2
発表当時より、個人的にも大注目していた、FOSTEX TM2。いよいよ発売されるってことで、早速ポチッと♪
本日、待望の着荷!!!
TM2は、完全ワイヤレスイヤホンながら、イヤホン部がMMCX端子で接続されており、同端子の別のイヤホンに付け替えできるのが、大きな特徴の一つ!これで、Just earや、IER-Z1Rを、完全ワイヤレスイヤホンにできてしまうのだ!!!!
さぁ、開梱してみよー
↑ソニーファンにとっては不要なんだけども。初回限定特典として、MMCX→FitEar 2pinケーブルが付属してくる。
↑ご開帳で、いきなり、ケース登場。
↑ケースの底は、二重になっていて、紙モノ含めて、付属品が同梱されている。
↑付属品一式。取説は、英語版も同梱。
↑初回限定特典の、MMCX→FitEar 2pinケーブル
↑ケース見てみよう。
正直、、、少々大味なデザインで^^;
↑ぐるっと周り見ても、あるのは、microUSB端子のみ。残念ながら、このケースは、あくまで充電クレードル。バッテリーは搭載されてないが残念。
↑オープン!!!
マグネット式の上蓋を開けると、TM2本体が。
イヤホン部は、付け替えを想定してか、かなり大きめの収納スペースになっている。
残念ながら、Just earは、入らなかった;;
↑TM2本体は、マグネット固定され、接点を通して、充電される。
ラフに載っけるだけで、スポッと吸い込まれるように定位置に納まる。
ケースのmicroUSB端子に給電すると、そのまま充電がはじまる。
充電時間は、約1時間30分。これで、連続再生/通話時間が最大約10時間となる。
↑TM2、、、ほんとに軽い。約11g。まじか?と疑うほど。。。
↑イヤホン部をはずすと、、、MMCX端子が。ここに、MMCX端子対応のイヤホンを接続するのだ。
↑Just ear
↑IER-Z1R
↑MMCX端子ケーブルは、フレキシブルに曲がるため、イヤホン選択の自由度はかなり広い。
↑以前、、、ambieをワイヤレス化するために、ちょんぎって、MMCX端子をつけたけど。
こんな変則的な使い方も、見た目はともかく、使用上は違和感ない。
さて、、、実際の使用感。
TM2左右ともに、機能は同じ。右利きでも左利きでも違和感なく使える。
本体下部に物理ボタンがあり、音楽再生操作/通話操作ができる。また、本体ボディにタッチセンサーがしこまれており、音量調整、早送りコマ送り操作ができる。
音質は、可もなく不可もなくといった感じ。Bluetoothコーデックは、aptxまでの対応となっており、ハイレゾには非対応となる。付属のイヤホンで聞いてみると、一聴では、すっきりとした音色に感じるが、驚くほど低音が出ていないことに気づく。が、カスタムチューニングのJust earや、IER-Z1Rを接続してみると、がらっと印象が変わる。数段どころの騒ぎではないほど、音質のグレードが上がる。
↑普段、愛用している、ソニーのMUC-M2BT1は、LDAC対応ということもあり、さすがに、これと比較するとTM2がかわいそうだが。このネックバンド部が、すべて、耳の後ろにまとまって、完全ワイヤレス化されたことを考えると、TM2のすごさを痛感する。
ところで、このTM2のすごさは、現段階では、すべてを体感することはできない。
まず、TM2は、「True wireless Stereo Plus」に対応しており、同対応スマホなどと接続すると、、、ステキなことが起きる!
↑従来のレガシーモード接続とは違い、「True wireless Stereo Plus」モード接続では、左右それぞれのイヤホンが、個別にスマホと接続される。大きなメリットは、「音が途切れづらく」「バッテリー持ちがよくなる」ということだ!
そして、「True wireless Stereo Plus」対応国内初のスマホが、、、まもなく発売される「Xperia 1」なのだ!!!!
まだある。近日公開予定のスマホ用TM2専用アプリを使用することで、外音取り込み機能、5バンドイコライザー調整機能、ボイスアシスタント呼び出し機能を使用可能!!!!!
この、「True wireless Stereo Plus」と、「専用アプリ」により、TM2の本領発揮となるのだ!
おしまい。。。