USB Type-Cステレオヘッドセット STH50C ソニーストア価格6,880円+税
やっぱり、遅延はいやだ!!!
という人に、おすすめなのが、今回のヘッドセット。
Bluetoothタイプは、昔よりずいぶんよくはなっているとはいえ、遅延ゼロとは言えず、どうしても、映像と一緒の音声に対して、遅延が気になる人も少なくはない。
特に、スマホゲーム。その中でも、特に、音ゲー。もう、ほんの少しの遅延でも、ゲームの進行に大きな影響が。
「STH50C」は、192kHz/24bitのUSBオーディオ再生に対応した、D/Aコンバーターを内蔵。
スマホのType-C端子に直差しすれば、いわゆる有線接続となり、遅延なく、音声を楽しめる。
ところで、スマホのType-C端子に直差しするイヤホンの類には、「DACタイプ」と「アナログタイプ」の2種類がある。STH50Cは、前者のDACタイプ。スマホから、デジタル音声データを受けて、アナログにコンバートして音を鳴らす。後者は、スマホ内でアナログにコンバートしたものを使って音を鳴らす。
ここで、後者のアナログタイプは、スマホが、アナログ出力に対応していないと音がでないため、手持ちのスマホ仕様を要チェック。(Xperiaは、元々、アナログタイプの変換ケーブルが付属されてることもあり、アナログ出力が可能なスマホだ)前者は、特にスマホ仕様を気にする必要がない。スマホを選ばないのだ!
STH50Cは、リモコン搭載。ここにDACが内蔵されてると思われる。そのDACは、スマホから電源供給される。スマートフォンなどの音楽再生機の曲送り/戻し、再生/一時停止、音量調節、電話の着信を受けたり終話させたりなどの操作が可能。さらに、音声検索のGoogle アプリやSiriを利用可能。
↑イヤホン部には、9.7mm高感度ドライバーユニットを採用。広帯域再生が可能な新形状の振動板を採用し、振動板を駆動する磁気回路を内磁型で最適化することで、駆動力を向上。小型ながら高感度のドライバーユニットが色鮮やかな音楽を再生する。
また、独立グラウンドケーブルを採用することで、左右のグラウンドを分離。クロストークを低減。さらに、シールドケーブル採用で、より音の広がりと引き締まった低音、ノイズの少ない繊細な音を再生する。
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一見、DAC内蔵とは思えない、スリムさ。単なるリモコンにしか見えない。なのに、DAC内蔵だから、スマホを選ばない。その割りに、なかなかソニーさん、がんばった価格設定だ。
※スマホを選ばないとは言ったが、正確には、USB Audio2.0とUSBホストモードに対応が必要。
※Windows 10 Creators Update以降、Mac OS 10.6.4以降のPCとのUSB接続・再生が可能。
※質量:15.2g(クリップ含まず)、再生周波数帯域:20Hz-40,000Hz
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USB Type-Cステレオヘッドセット STH50C ソニーストア価格6,880円+税