本日、スマホ用ヘッドホンアプリ「Sony | Headphones Connect」のVer.7.0.0を、配信開始した。
スマホの位置情報を元に、「場所にあわせて、外音取り込み機能を自動的に切り替える」という、新機能を追加した。また、UIも刷新した。
●アダプティブサウンドコントロールの進化
外音取り込みの強弱~ノイキャンの強弱を、止まっている、歩いている、走っている、乗り物移動中を検知し、自動で切り替えるという便利な機能「アダプティブサウンドコントロール」。
今回のバージョンアップでは、「場所」を検知して、自動で切り替える機能が追加された。
よく行く場所の自動登録は、「よく行く場所の学習」機能をオンにしてから数日かかるとのことだが、地図を使って手動登録もできる。
↑早速、職場「コール徳島店」を登録してみた。
職場では、周りの音を積極的に取り込み、人の声もしっかりと聴き取りたいのでボイスフォーカスオン。というのを、保存した。これで、職場内にいるときは、常にこの外音取り込み設定になるのだ。
自宅では、完全に外音をシャットアウトしたい!ノイキャンMAX設定だ!
といった、場所による設定を、自動で切り替えできる。かなり便利な機能だ。
●UIの進化
↑旧UIでは、すべての項目が、縦一列に表示。
↑新UIでは、「ステータス」「サウンド」「システム」と大きく3つの項目に分けて、左右のスワイプ、もしくは、各項目タップで、ページ切り替えを行うようにすることで、各項目への動線が短くなり、使い勝手がよくなった。
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