ニアフィールドパワードスピーカー「SA-Z1」ソニーストア価格780,000円+税
6月20日(土)発売
2019年9月に「IFA2019」にて発表されていた、「Signature」シリーズ新商品「ニアフィールドパワードスピーカー SA-Z1」が、遂に、国内発表となった!
「SA-Z1」。型名見れば、わかる人にはわかってしまうが、カテゴリーとしては、「アクティブスピーカー」だ。
ソニーが、本気をだしてアクティブスピーカーを作れば、超絶音のいい、、、しかし、超弩級の価格になってしまった!
ニアフィールドスピーカーは、その名のとおり、近距離で聴くスピーカー。デスクの上にちょんと置いて聴くスタイル。が、がちで、音を楽しみたい!!!まさに、そんな人向けの製品だ!
↑「THE 男の書斎」。ノートPCの両サイドに置かれた、「SA-Z1」。
↑ウォークマンなどのポータブルオーディオをプレーヤーとして。
↑い、一応、当店的には、ウォークマンという扱いをしている、DMP-Z1をプレーヤーとして・・・。
スピーカーリスニングは、どうしても、部屋全体で音が鳴り、部屋の環境にも音質が大きく左右されたりもするが。
ニアフィールドスピーカーリスニングであれば、ほぼ部屋の影響を受けず、ヘッドホンに近い感覚で、パーソナルリスニングが楽しめる。
スピーカー正面から見て、約20cm×20cm。奥行き約30cm少々。重量は左右それぞれ約10kg。
スピーカーの背面に、アンプとDACを固定したデザイン。左右のスピーカーは、専用ケーブルで接続される格好だ。
USB-B端子、ウォークマン/Xperia入力端子、光デジタル端子、アナログ端子(XLR、RCA、ステミニ)で接続。プレーヤー機能、Bluetooth、LAN、WiFiは、対応していない。
対応フォーマットは、DSD 22.4MHz、PCM768kHz/32bit
↑ニアフィールドスピーカーリスニングは、どうしてもスピーカーに近いため、各ドライバーユニットから出る音が、ばらばらに聞こえがち。
↑SA-Z1では、「I-ARRAY System」を採用。3つのトゥイーターを1つにさせる技術。それを、ウーファーと同軸上に配置することで、各ドライバーユニットが1つにブレンドされ、音の波面がきれいに整うのだ!
ウーファーは、前面のメインウーファーと、背面のアシストウーファーを真鍮製の支柱で結合した、2個構成。対向配置とすることで、エンクロージャーの不要な振動を極限まで抑え、クリアで高解像度を実現。
ちなみに、ウーファーの対向配置が、鼓のような形のため、この構造を「Tsuzumi」と呼んでいるそうだ。
↑エンクロージャーは、6枚の厚いアルミ板で構成。日本の伝統的な木組み方法を用いているそうだ。
↑アンプは、「D.A.ハイブリッドアンプ」。デジタルアンプの誤差をアナログ回路で補正する。
片chで、8ch。合計16chの独立駆動制御。各ドライバーから出る音の波面の時間軸をコントロールし、理想的な点音源化を実現。
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スピーカーでオーディオを楽しむためには、ルームチューニングを施した、専用室が欲しい。
そこまでのスペースもお金もさけないし、、最近は、急速に性能アップしてるから、ヘッドホンで楽しもうか。
なんていう、人が急増中。
ニアフィールドスピーカーなら、それらのいいとこ取りで楽しめる!
「SA-Z1」で、マイデスク上に、チューニングを施したオーディオルームを持つのも、いんじゃない?
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ニアフィールドパワードスピーカー「SA-Z1」ソニーストア価格780,000円+税
6月20日(土)発売