Smart Tennis Sensor(スマートテニスセンサー)『SSE-TN1』5月下旬発売 市場想定価格18,000円
本当に発売しちゃったよ、ソニーさん^^;
先日の、CES2014で発表したときには、そ、ソニーが、テニスグッズ発売すんのか?!なんて驚いたが、、、まさか本当に・・・。
↑これが、スマートテニスセンサー「SSE-TN1」本体なんだけども・・・。
これだけ見せられたら、なんのこっちゃだよね(笑)
重量約8g、最大直径31.3㎜と、プレイへの影響を最小限に抑えたデザイン。
これを、テニスラケットのグリップに装着しプレイするらしいんだけども。
どうやら、対応ラケットが限定されるらしく。。。
YONEX
「VCORE Tour G」
「VCORE Xi 98」
「VCORE Xi 100」
「EZONE Ai 98」
「EZONE Ai 100」
「EZONE Ai LITE」
↑このシリーズのみのようだ。
なにができるかというと。。。
ショット数 | ショットした回数をカウントします。 |
インパクト位置 | ラケット上でボールを捉えた位置を、イラストで表示します。 |
スイング種別 | スイングの種類を判別します。 フォアハンド: スピン/フラット、スライス、ボレー バックハンド: スピン/フラット、スライス、ボレー オーバーヘッド: スマッシュ、サーブ |
スイング速度 | ラケットのスイング速度をkm/h、またはmphにて表示します。 |
ボール速度(初速) | ボールの速度をkm/h、またはmphにて表示します。 |
ボール回転 | -10~+10の21段階で表示します。 |
『センシング技術と、オーディオ機器などの技術開発で培った音楽音響解析技術の知見を用いて新規に開発した振動解析技術により実現しています。ラケット振動の波を解析処理することで、ラケット上でボールを捉えた位置などを自動認識します。』
↑なにげに、すごそうな技術が使われてる。。。
↑スマホと連携させることで、こんな風に、様々なデータがわかりやすく表示される。
左が、スイング種別ごとのデータ推移の表示画面。
右が、スイング種別ごとにグラフ表示をするプレイレポート画面
使用時は、モードが2つあって、
・メモリーモード・・・本体のみでデータ蓄積する。あとでスマホへ送信も可能
・ライブモード・・・Bluetoothで、専用アプリをインストールしたスマホと接続
メモリーモードでは、Blutoothをオフできるため、バッテリー使用時間が約180分。ライブモードでは、Blutoothをオンにするため、バッテリー使用時間は半分の約90分となる。
↑インパクトの位置がわかるってすげー。
これは、ショット内容を即時表示するライブモードの画面。
↑スマホアプリには、動画撮影機能があって、撮影した動画に、本体からのデータを同期させて再生なんていう離れ業もできるらしい。
スポーツ用ということで、防水/防塵性能IPX5/IP6Xを備えているようだ。
プレスリリースでは、「全国のスポーツ用品店およびテニス用品店で発売します」と書かれてるのが少々気になるが、、、ソニーストアでの取り扱いはあるんだろうか・・・。