α6000シリーズ(↑写真は、ILCE-6000L)
・ILCE-6000 ボディのみ 67,800円
・ILCE-6000L パワーズームレンズキット E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS 82,800円
・ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS、E 55-210mm F4.5-6.3 OSS 107,800円
・ILCE-6000_TKIT Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA 161,355円
・ILCE-6000_ZKIT Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS 161,600円
※価格はソニーストア価格(すべて、3年保証ワイドが付属)
※カラーは、ブラックと、シルバー。
※ILCE-6000_TKIT/_ZKIT はソニーストア限定セットモデル
本日、ソニーより、NEX-6とNEX7を統合し進化させたという、α6000シリーズが発表された。α5000の上位モデルにあたる。
とはいうものの、Eマウント機としては、最上位モデルとしてα7が存在するため、従来の位置づけとは少し違うようだ。ファミリー層も意識した価格を抑えたモデルとなっているのだっ!もちろん、NEX-6/7のようにこだわった撮影にも応えられるよう、α7の技術も踏襲し、かつ、最新技術も盛り込んだ、APS-CのEマウントαとしては、最上位と言える。
2,430万画素新開発APS-Cセンサー「Exmor APS HD CMOS」
BIONZ X
さらに進化した「ファストハイブリッドAF」
Wifi&NFC
PlayMemoriesCameraApps対応。
●「Exmor APS HD CMOS」と、「BIONZ X」
2,430万画素の新開発のAPS-Cセンサー「Exmor APS HD CMOS」と、新世代画像処理エンジン「BIONZ X」の搭載により、「ファストハイブリッドAF」にさらに磨きがかかり、なんと、世界最速0.06秒の高速AFを実現。
↑画面のほぼ全域をカバーする179点の位相差AFセンサーと25点のコントラストAF
↑動画撮影でも、ファストハイブリッドAFがきくっ!
位相差とコントラストAFは、、、シーンに合わせてイイ感じに自動切り替えされるのだっ!
↑フォーカスが早いし、、、従来より3倍速い!BIONZ Xのおかげで、、、11コマ/秒の高速連写!被写体にピントが会い続けながらの連写が可能。。。
「the 下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」機能!
ちなみに、、、高速連写はもちろん、レスポンスのいい撮影するなら、、、また、PCへのデータ転送を少しでも早くしたいなら、UHS-I規格のSDカードがオススメ。
>当店ブログ「もう、SDカードへの流れは止められない。。。」
↑UHS-Iのベンチマークも公開。。。
2,430万画素の新開発のAPS-Cセンサー「Exmor APS HD CMOS」は、高画質なのは、もう、言うまでもなく。
聞くたびに毎回どうやって作ってるんだろ?とフシギに思う、ギャップレスオンチップレンズ構造。(だってさ、画素ごとに1個のレンズがついてるわけっしょ。何画素あるのさ?すげーよ)画素間の配線上に落ちるはずの光までもを集めることで、感度を上げる技術。その画素間のギャップを最小限に抑えることで、さらなる集光効率をアップ!
最高ISO感度は25600。マルチショットNRで、なんと最高ISO51200相当!
新世代の画像処理エンジンBIONZ X。
・デジタル特有の輪郭強調を抑え、高い解像感による自然な立体感を再現する、「ディティールリプロダクション技術」
・画素サイズが小さくなる、絞りを絞るほど表れる、ピンボケのような回折現象。これを絞りに応じた回折低減処理を可能に。
・効果的にノイズを抑えるエリア分割ノイズリダクション
●機能美
輪郭の直線と、各部曲線をうまく融合させたデザイン。洗練された印象。
握りやすさを追求したグリップは、手に吸い付くような質感を生むラバー素材を採用。
モードダイヤルとコントロールダイヤルを並べて配置。NEX-7特有のトライダイヤルナビではなく、NEX-6に近い、一般的なモードダイヤルを採用している。
AEL、ISO、上下左右ボタン兼用のコントロールホイール、そして、2つのカスタム専用ボタン。
全体的に、操作性は、使いやすいα7を意識してるようだ。
クイックナビプロは、α7で好評の表示画面。見やすく各種設定が操作しやすい。
●その他、、、ってまとめるのも失礼な、ナイスな装備
有機ELのEVFも搭載。ドット数は、144万。。。(NEX-7では、235万。こういうところで、うまくコストダウンしてるんだろうね)
↑チルト可動式液晶モニター。
↑液晶モニターは、RGBW配列のWhiteMagicディスプレイを採用。白画素の追加により、画面がより明るくなる。さらに視認性が向上。
↑マルチインターフェースシュー搭載。フラッシュも内蔵(ガイドナンバー6)
Wifi、NFCは、最近のソニー製品では当たり前なんだけども・・・。 ソニーならではの機能!
スマホ、タブレットは、Xperiaシリーズにしないと、、、楽しくないぞぉ!
↑いよいよ充実してきた、PlayMemoriesCameraApps。
カメラを直接無線ルーター経由ネット接続し、アプリをインストールするか、、、PCにUSB接続し、PCからアプリをインストールするか。
これにより、様々な機能を追加できる。
今日も、新アプリ3つが発表になったばかり。
↑4k出力可能ってのも大きなトピックだが、、、昨日発表されたサイバーショット上位2機種が、4k出力できるだけに、、、ソニーのカメラ上位モデルでは、標準機能になっていくんだろうね。
●まとめ
NEX-6/7は、どちらかというと、とんがった製品っていう印象だったが。やや、まるくなった感じ?
とはいえ、、、それらを統合して進化させたという、α6000は、APS-C Eマウント機として、最上位に位置するモデルなわけで。
新センサー「Exmor APS HD CMOS」や新BIONZ Xといった新技術と、、、ソニーらしい、NFCを軸としたつながる機能もしっかりと押さえ、出し惜しみすることなく、全部盛り感のある、APS-C Eマウント機として仕上がってる印象。
ファミリー層を意識したというだけに、価格もなかなか攻めてる感あり、物欲を刺激する^^
α7は、さすがに。。。と思ってる、「イイカメラを欲しい人」!!!
どう?α6000は?!
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>ILCE-6000 ボディのみ 67,800円
>ILCE-6000L パワーズームレンズキット E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS 82,800円
>ILCE-6000Y ダブルズームレンズキット E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS、E 55-210mm F4.5-6.3 OSS 107,800円
>ILCE-6000_TKIT Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA 161,355円
>ILCE-6000_ZKIT Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS 161,600円