巷じゃぁ、α7Sの高感度撮影がやたらと話題になっているようで・・・。
明るい店頭では、なかなか体感するのがむずかしかったけど、、、
暗所撮影できるように!
↑α7Sの展示の前に、、、縦長の「体感」っていう箱をぶら下げ。
↑思いっきり露出をあげて、中をのぞくと、、、トラがいる。
それが、冒頭の写真。色がないから、なんかないかと思って、手元にあった「店長野田のイラストシール」を貼ってみた^^;
この箱に、α7Sに装着したレンズを突っ込むことで、暗所撮影ができるという仕組み。
いきなり、MAX ISO 409600から。。。
↑F4.0 1/5秒 ISO409600
↑拡大。かろうじて、赤っぽい服着てるのがわかる。ISO409600でここまで写れば十分っていうか、驚異的。暗闇で1/5秒っていうシャッター速度が確保できるのはすごいよね。
↑F4.0 1/2.5秒 ISO320000
↑拡大。色味はあまり違いが見られないけど、ノイズはずいぶん減った。店長野田の肌も、トラの肌も、ずいぶん滑らかな印象に。が、もう手持ちではムリなシャッター速度に。。。
↑F4.0 1/1.3秒 ISO128000
↑拡大。さらに、ノイズが少なく、赤いシャツも、さらに色が出てきた。
↑F4.0 1.6秒 ISO64000
↑拡大。さらにノイズが減った。。。
念押ししておくが、、、これ、ISO64000の写真でございます。。。
どこまでのクオリティが必要かは、人それぞれ、用途それぞれだろうけど。
少なくとも、、、暗所撮影時には、シャッタースピードをまず決めて、ISOを決めるってのが王道なんだろうか?
たとえ、三脚を持ってるからといっても、被写体が動体であれば、ISOを抑えて、シャッター速度を遅くするってのは非現実的だろうしね。
409600までのISOに対応しているってことで、選択肢としては大きく広がるのは間違いない。今まで不可能だった撮影が一気に現実的になってくる。。。撮影場所の明るさ、被写体の動く早さ、写真の用途、、、これらに応じて、シャッター速度、ISOを決めてやれば、驚くほどの暗所撮影が可能になるわけか?
余りにもISO上限が高すぎて、今までの感覚では追いつかない^^;
撮影数をこなして、慣れないと・・・。
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