ライブCDや、クラシックなど。途切れがない長時間音源でも、チャプターが打たれ、選曲しやすくしてくれてるが。
それが災いして、チャプターの変り目に、途切れたり、ノイズが入ったり。
それを防ぐために、曲間を空けずに再生するのが、「ギャップレス再生」なのだっ!
ギャップレス再生するにはどうするか?
機種により指定されたアプリでCDを取り込み転送する。
(Media Goや、X-apriを使うのが一番固い)
ウォークマン側では、機種にもよるが、スピコンオフ、カラオケオフなどの一部設定が必要だが、通常使用での設定では特にさわることもなく。工場出荷状態では、ウォークマンA10シリーズは、設定をいじる必要なし。
ここからは、ウォークマンA10シリーズに限定して話をしていこー。
「Media Go」のご使用をおすすめします。 |
ウォークマンA10では、、、ソニーストア銀座大阪名古屋での、試作モデルの先行展示では、、、microSDに入った曲が、ギャップレス再生ができてない。といった、報告があちこちから寄せられてて。購入を検討している人には、心配の種だったわけ。
で、いくつかの条件下で、試してみた。
※使用した楽曲は、
1986年発売のKUWATA BANDのライブアルバム『ROCK CONCERT』(ロック コンサート)。ライブなので当然最後までノンストップ。切れ目があるなんてのは許せないのだっ!
※転送先は、microSD。
●Media Goでリッピング&転送
Media Goでリッピングすると、、、残念ながら、アルバム情報を一切拾えなかった。アルバムアートも、曲名などはすべて手打ち;
問題なく、ギャップレス再生可能。
●iTunes でリッピング→Media Goで転送
iTunesでは、アルバムアート以外は、すべて拾ってくれた。
フォーマットはWAV。
問題なく、ギャップレス再生可能。
●iTunesでリッピング→ドラッグアンドドロップで転送
問題なく、ギャップレス再生可能。
●まとめ
オフィシャル的には、Media Goを使って曲管理してね。
ってことなんで、iTunesなどは使わないほうが・・・。
また、今回の検証では、Media Goに限らず、iTunes、ドラッグアンドドロップでも、ギャップレス再生ができたが、あくまで、ご参考程度に。。。
で、、、ギャップレス再生の話はここまでにして。
今回、ライブCDで検証ってことで。
デジタルデータでは、結構ライブ音源持ってるのに、CDとなると、全然持ってないことに気づいて。んで、ふと思いついたのが、今回のCD。
発売当時、店長野田は高校生。当時のCDショップに発売日に買いに行ったなぁと、懐かしい。。。
で、検証ついでに、しばらく、試聴を楽しんでみたんだけど。
いやぁ、ハイレゾばっかり聴いてると、かなりの違いを感じるねぇ。
スタジオ録音とは違い、さすが、ライブ感はすごいんだけど、1つ1つの楽器や、桑田さんの声が、全然、解像感がモノ足りなくて。ついつい、ClearAudio+を入れたり、音質補正してみたり。DSEE HXは、確かに解像感はアップするけど、そもそも、高音のコモリは、ClearAudio+のほうが効果が大きくて。とはいえ、あの頃、自分のオーディオ機器で聴いたときよりも、間違いなくはるかに高音質で試聴できたのは間違いない。10年以上ぶりに伝説のKUWATA BANDを堪能できた。
こうやって、最新デジタル機器を使って、昔の音源を改めて楽しむってのも、超おもしろいよね。。。
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