SRS-X33 ソニーストア価格16,880円+税
シリーズ中、店長野田的イチオシなのが、このX33。とにかく、デキがいい。
特に、LDAC対応の、ウォークマンA、Xperia Z4シリーズを持ってるなら、是非、1台、オトモに迎えてあげて欲しい逸品なのだ。
冒頭の画像、そして、↑この画像(業界用語でいうところの、フック展示が可能)からもわかるとおり、かなりのポータブルっぷり。
では、開けてみよ-。
↑予想通りの、シンプルな同梱物。
いっそ、、、チャージャーとケーブルは別売りにして、価格下げてくれてもいいくらい。
音声入力は、Bluetoothと、ステミニアナログ入力のみ。
充電は、microUSB。USBは、充電専用。使用しながらの給電もOK。
↑持っておどろく(゜Д゜)
ん?ず、ずっしりくるな。
約 幅185×高さ60×奥行59mm、約730g
前モデルのSRS-X3よりは、20%のサイズダウン、14%の軽量化。
上面と側面がラバー製で、皮脂汚れも気にならないし、なにより、手触りが、ステキ♪
操作ボタンが右側、NFCがセンターやや左よりに配置されてる。
↑前面と背面は、パンチンググリル。
↑背面左隅に、microUSB充電専用端子と、ステミニアナログ入力端子を配置。
↑背面もパンチンググリルになってる理由は、これ。背面にもパッシブラジエーターを配置してるからなのだ。このサイズからは、あり得ない重低音。
ウーハーは非搭載。前面のスピーカー×2は、34mmフルレンジ。
↑底面は、6つのゴム足。
↑必要最低限のボタン。ケータイ対応ってことで、通話ボタンがついてるのも特長。ちなみに、マイクは、前面パッシブラジエーターの左上あたりらしい。
では、、、聴いてみよう!!!
↑まずは、LDAC対応の、ウォークマンAで。
まじで、NFCは楽ちん。かぜすだけで、めんどくさい操作一切いらないんだからね。
さて・・・。
いろーんなお客様が、一番、音出し即驚くのが、このX33。
おそらく、、、サイズからは想像できない、深みのある低音に驚くのだろう。
迫力という意味の低音じゃなく、音の深みにつながる低音がしっかり出てる。
やはり、小型化に有利な、高音質デジタルアンプ「S-Master」による効果だろう。
また、アンプ出力が20Wだった、前モデルのX3と比較しても、X33は30Wと増強され、それが、全体的な音の余裕というか、安定感につながっているのかなぁと。
一応、気になってたから試してはみたけど、「セパレートスピーカーのような広がり・・・」という、SOUNDボタンは、、、ビミョー。
↑LDAC非対応の、Xperia Z2と比較試聴。
このときも、かざすだけで、切り替えできるから、ほんとうに、NFCは助かる。
やはり、apt-x非対応ってことで、SBC or LDACだけに、かなりの音質差を感じる。できる限り、LDACで楽しみたいところ。
とはいうものの、そのフォーマットの差をふっとばすほどの、音を再生してくれるから、SBCでも十分すぎるほど楽しいのだっ!
デザインもヒジョーにいいし、カラバリ4色展開ってのも、楽しめるし。
スマホやタブレットで、音楽だけじゃなく、動画視聴時、、、そして、Vitaをつないでゲームするとき、、、PCとつないで。。。バッテリー搭載だから、屋内外問わず。また、専用キャリングケースが別売りながら用意されてるのもイイ。
↑ひとつ上位になる、X55とのサイズ比較。
↑新シリーズ勢揃い。
ということで、価格、コンパクトお手軽さ、音質と、、、ヒジョーにまとまった、アクティブスピーカー=SRS-X33なのでした。。。
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