ハイレゾ対応インナータイプイヤホン「XBA-300」ソニーストア価格27,880円+税
実は、、、ソニー初となるイヤホンなのだっ!
バランスドアーマチュアドライバー(以下 BAドライバー)だけのイヤホンとしては、初のハイレゾ対応なのだ。
今までのハイレゾ対応イヤホンは、ハイブリッドタイプといわれる、「低音はダイナミック、高音やフルレンジはBA」といった、2種類のドライバーを採用したものだった。
今回の、XBA-300は、
フルレンジ+ウーファー+HDスーパートゥイーター
3つがぜーんぶ、BA。ソニー曰く「ボーカルや楽器そのものがもつ音色をダイレクトに表現します。」とのこと。
これに対して、XBA-Aシリーズという、特にA3といった、XBA-300よりも高級機種でも、ハイブリッドドライバーを採用していることから、ハイブリッド or トリプルBAどちらが有利ってことではないと思うんだけど。あくまで、音色の違いじゃないだろうか?あくまで推測なので、実際に試聴してみないことには・・・。
T型のシンメトリックアーマチュア(図内の緑色)と、ダイレクトドライブ構造(図内の紫色)からなる、リニアドライブBAを採用。これは、XBA-Z5やAシリーズにも使われてる。XBA-300では、トリプルBAということで、3つのBAすべてがこれ。
↑真鍮音導管採用。堅牢だから内径を拡大できるそうな。伸びのあるクリアな中高音を実現できるという。
ふむ、、、真鍮音導管といえば、、、XBA-100だ。ということで、型番的にその上位モデルっぽい、XBA-300を名乗るのか?
また、その他、付属ケーブルは、アンバラながら、ジャックまでを4芯式で接続し、セパレーション改善&クロストーク軽減。
また、リケーブルが可能。ソニーさん的には、MUC-Mシリーズが使えるとしているが、
市販のMMCXケーブルは、Z5やA2、A3同様に使えるはず。
ということで、とにかく、トリプルBAってのが、どういう仕事をしてくれるか、興味津々。
また、価格的に似てる、XBA-A2、そして、より高級価格な、XBA-A3、Z5との違い。。。やたらと気になる製品なのだ。
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※本日19時30分現在、、、各メディアから誤情報が発信されてます。
ソニー純正ヘッドホンケーブルでは、インナー用にはMUC-Mシリーズのみが使用できます。MUC-Bのキンバーケーブルや、MUC-Sケーブルはそもそも、見ての通り、MUC-Mシリーズじゃないのに、あたかも、使用できるような記述になってます^^;市販では、MMCX、純正では、MUC-Mシリーズが使用できるので、購入時にはくれぐれも間違えないようにお願いします。(メディアの間違いについての、お問い合わせが立て続けにあったもので^^;)