↑当店、BRAVIAコーナーに、絶賛展示中の、サウンドバー「HT-ST7」
とにかく、一度は聴いてみた方がいい。
映画も、、、ジャンル問わず。恋愛モノ、お笑いモノ、ドンパチモノ、時代劇、、、なんでも。
そして、音楽。こちらも、ジャンル問わず。AKBから、演歌まで。
さらに、ニュース、バラエティ、、、
とにかく、すべてにおいて。音が出るものすべてが、、、レベルが違う、次元が違う。
●音色を楽しむための予備知識
まず、、、ST7で音を楽しむために、押さえておきたい4つのポイントをご紹介。
↑まず、この2つ。サウンドモードと、ボイス。
↑サウンドモード
(文字が入りきってないが、切り替えた直後に、1度だけ左へスクロールして全表示される)
SURROUND | 映画に適したサウンド効果 |
PURE AUDIO | 音楽に適したサウンド効果 |
SOCCER | スタジアムの臨場感を味わえるサウンド効果 (モノラル音声には非対応) |
TV VOICE | テレビ番組に適したサウンド効果 |
このサウンドモード、非常に重要。リモコンのサウンドモードボタンをポチポチ押すだけで変わるから操作は簡単。なのに、4つのモードの違いは明らか。
どれがいいというわけではなくて、自分の好みで選ぶべき。
SURROUNDモードってのが、オールマイティーっぽい。映画は特にこれ。
PURE AUDIOは、音楽のときに絶対いいかというと、SURROUNDのほうがよかったりもする。
つづいて、ボイス。これは、LEVEL1~3まであり、押すたびにトグル式で変わっていく。数字が大きいほど、人の声が明瞭になる。音声で一番重要な人の声が聞き取りにくい場合は、操作も簡単だし、効果の大きい機能。
お次は、SWトーンと、SW音量。
操作は、リモコンのスライドカバー内のボタンを使う。
TONE1 | より切れの良い低音 |
TONE2 | さまざまなソースに合う低音 (お買い上げ時の設定) |
TONE3 | より迫力のある低音 |
迫力さえあればいいと思われがちな、ウーハーの仕事。
ど迫力低音は、ヘタするとこもった低音に。
こもらずキレのある低音にすると、少し迫力にかけたり。
いわゆる、その低音の音色を切り替えるのが、SWトーンボタン。
その都度好みにあわせてパパッと切り替えればOKかと。切り替えた瞬間、解説通りの違いがわかるはず!
出荷時設定に選ばれてるとおり、TONE2がオールマイティー。
最後に、SW音量。
SWトーンで、好きな低音の音色を選んだ後、音量調整。
もしくは、これ単独で使用するのも正しいかと。
人によっては、環境によっては、、、4つの項目の中でも1番使用頻度が高くなるかもしれない。
深夜など、音量が気になるケースでは、全体の音量絞るよりも、低音だけを絞るだけで、まわりへの迷惑度はぐっと減る。
ドンパチものでも、このSW音量調整はすごく効き目が大きいし、静かな映画なんかでも、効果大!
●トランスフォーマーリベンジ見てみよー
では、、、早速、楽しんでみよう!
↑トランスフォーマーリベンジを。。。
↑映画はまずここから楽しまないとね。各映画会社独自のオープニングムービー。サラウンド感と、低音の響きが、どのムービーも特長的。
パラマウントのこのムービーでも、ST7のフロントサラウンドらしからぬ、見事な臨場感が味わえる。
↑作戦司令部でのシーン。こういう広い部屋独特の、「空気感」。雑踏というか、ざわめきというか。特定の音だけが聞こえたり聞こえなかったりといった不自然さもなく、細かい描写もふくめてちゃんと表現してくれる。作戦司令部の中に自分がいるかのような錯覚に。サウンドモードを弄ってみたけど、やはりここは、SURROUNDモードだね。まさにこのサラウンド感、7.1ch対応のなせる技か?
ど迫力の戦闘シーン。どすんと腹に響きながら、キレのよさが心地いい低音。響けばいいってもんじゃないよ、低音は。というのを再認識させてくれる。
でも、、、もっと、低音を味わいたくて、結局、TONE3にしてしまった^^;爆音出してもOKな環境だし。。。じゃぁ、、、ってことで、SW音量も最大の12にしちゃうと・・・これはちょっとやりすぎ。9~10がちょうどよかった。
戦闘機が飛び交うシーン。さすがに、ここでは、「本物のリアスピーカー」が設置されてるシステムとは違い、真後ろからの音は聞えてこない。ここが、ある意味、フロントサラウンドの限界だね。とはいえ、「サラウンド」と十分言っていいレベル。音に包まれる!
↑クライマックスシーン。すでに、映画の世界へひきずりこまれてます^^;
結局、最後まで堪能してしまった^^;ま、これも仕事仕事♪
ところで、当店HT-ST7の展示コーナーのすぐ横には、、、HT-CT260と、HT-CT660が展示されている。3機種それぞれの音質、音量、サラウンド感など、、、がっつりと比較可能。ST7だけ、価格帯が違うから比較対象にすべきではないんだけども・・・。ST7は、「全音域が、途切れることなく、ちゃんとつながって出てる」っていう感じ。だからこそ、「音楽鑑賞」としても、十分楽しめる製品なのだ!
●音楽鑑賞してみる。
真っ先に、NFC+Bluetooth使って、ウォークマンやら、Xperiaやらで、音質チェックしたいところだけども、、、
ソニーのプレーヤー側が、apt-x非対応のものばかり(滝汗
ってことで、新型ウォークマンFが発売になったころに、改めて、BTでの再生をチェックするってことで。
今回は、、、
↑Duo13をプレーヤーにして、HDMI接続で、楽しんでみる。。。
音源は、CDからリッピングした、FLACデータを、Media GOで再生。
音質チェックは、基本、聞き慣れた楽曲は、はずせない。あとは、クラシックとか、ボーカル主体の楽曲なんかも必須。和太鼓モノなんてのもおもしろい。ちなみに、鈴木雅之なんてのも、チェックにはもってこい!「ちがうちがう、そうじゃ、そうじゃなぁい~♪」
やはり、サウンドモードは、PURE AUDIOに限るぞと。
ミュージックビデオや、ライブ、コンサートものなんかだと、SURROUNDもありだろうけど、純粋な音楽だと、PURE AUDIOモードが一番しっくりくる。
音質に関しては、この手のシアター用途、テレビのスピーカーを補う目的のものとしては、ありない音質。確かに、いいお値段するが、それにしても、すばらしい。
ボーカルの定位もいい。弦楽器、管楽器、打楽器と、どれもそつなく鳴らしてくれる。
CT260や、CT660は、テレビのしょぼいスピーカーの置き換えという、単純明快な購入理由が目立つが。このHT-ST7に関しては、純粋にイイ音を楽しみたいという人こそ、満足度が高いんじゃないかな。また、先立つもの、スペースなどなど、リアルサラウンド環境を構築したくてもできない人には、強くオススメしたい。要するに、リアルサラウンドシステムの代わりとして、十分働いてくれるほどのクオリティってこと。前述のとおり、リアスピーカーがないから、後方音声に関してはかなりスキがあるわけだけど、設置のお手軽さ、扱いやすさなどで、プラマイして考える価値はあるだろう。
サウンドバー「HT-ST7」、おすすめな逸品です。。。
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当店ブログ「サウンドバー「HT-ST7」、当店常設展示開始&レビューだいっ!その1(概要編)」
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