ワイヤレスポータブルスピーカーSRS-X1 ソニーストア価格8500円+税
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あの「ちっちゃなまんまるスピーカーSRS-BTV5」の後継機種として、防水機能、2台接続でのステレオ試聴、高音質化と、大幅にパワーアップ。新型「SRS-X1」が、本日発表!
●防水機能を新たに搭載!
最近は、Xperiaシリーズが、スマホも、ファブレットも、タブレットも、、、モノの見事に防水仕様を搭載してるだけに。なんか、お風呂で使えるのが当たり前になってきた感があるだけに、、、まんまるスピーカーに防水機能が搭載されたのは、大歓迎だ!
ずばり、防水性能は、IPX5/7。具体的にどれくらいかっていうと、、、
IPX5とは、内径6.3mmの注水ノズルを使用し、約3mの距離から12.5L/分の水を最低3分間注水する条件であらゆる方向から噴流を当てても、通信端末としての機能を有すること。
IPX7とは、常温で水道水、かつ静水の水深1mのところに通信端末を沈め、約30分間放置後に取り出したときに通信端末としての機能を有することを意味します。
簡単に言うと、水深1mに30分沈められるってこと。すごいね。
ちなみに、Xperia Tablet Zと全く同性能の防水機能。
Xperiaで音楽聴きながら、お風呂入ったり、、、台所で炊事したり、、、でも、やっぱり音質悪いよね。SRS-X1があれば、飛躍的に高音質で楽しめるようになるね。
●SRS-X1が2台あれば、ステレオで楽しめる!
『ステレオペアリング機能』
この機能のおかげで、2台のSRS-X1をセパレートスピーカーとして使用でき、5W+5Wのステレオサウンドが楽しめるんだっ!スゲー!!!!
旧機SRS-BTV5のとき、、、よく2個でステレオ再生できませんか?ってお問い合わせあっただけに。。。
ステレオペアリング機能利用時は、ひとつ注意が必要。
接続しているプレーヤーには、他のBluetooth機器接続できない。
たとえば、Xperiaにハンズフリーイヤホン接続して、SRS-X1も接続というのはOKだが、ステレオペアリング機能利用時は、ハンズフリーイヤホン接続ができないってこと。
ちなみに、ステレオペアリング機能の設定は、簡単。
『SRS-X1の、ステレオペアリング機能 設定方法』 1.2台のSRS-X1の電源オン これで、Lchと、RchのX1の準備が完了 3.ペアリングLEDが青点灯している、LchのX1にスマホをかざす(ペアリング)する。 これで、オールOK |
●高音質化!!!
「小生意気な音、出しやがるんですよ、この子。」
店長野田が、店頭でお客様に、旧型のSRS-BTV5をご説明するときに、いつも使うフレーズ。
その後、店長野田の、XperiaZを、さっとかざして、すかさず、いきものがかりを、再生する。しかも、最大音量で。
これで、ツカミはOK。
お客様、「音質を確認→音質を楽しむ→お買い上げ」
相当高い成約率♪
が、、、新型の、SRS-X1は、SRS-BTV5と比較して、はっきりと違いがわかるほど、音質が向上しているそうだ。
●スピーカーを大型化
BTV5が、直径34mmフルレンジだったが、X1では、さらに大きな直径40mmスフレンジを採用。
●アンプ出力アップ!
BTV5が、1.2W。これに対して、X1は、なんと5Wへと、大きくアンプ出力を強化!
●新たにパッシブラジエーター搭載
BTV5にはなかった、低音増強振動板ユニット「パッシブラジエーター」を採用することで、バスレフ型のスピーカーに比べ風きり音などのノイズを抑え、低音再生を強化。
●BTV5からの大きな特長はそのまま継承
独特の丸みを帯びたデザインにより、360度全方向に音が広がる。
ディフューザーにより、360度に加え、上方向にも、クリアで低音の効いた高音質再生が可能。
●その他の機能
ソニー製品ではもう当たり前になりすぎて、その他の機能にカテゴライズしてしまいがち。でも、これがないと、ソニー製品じゃないと言っても過言じゃない、「NFC」。
かざすだけで、面倒なペアリング設定が不要で、そのままつながる。
もう一度かざすと、さっと切断。
ペアリング登録できる台数は、8台(BTV5は4台)。それを超える場合は、古い登録から押し出されていく。
バッテリー持ちも向上。BTV5では5時間だったが、X1では、一気に12時間に!
↑もちろん、充電は、マイクロUSBで。パソコンやモバイルバッテリーから手軽に充電ができる。ケーブルが1本付属している。
●SRS-BTV5 vs SRS-X1 スペック比較表
SRS-BTV5(旧機種) | SRS-X1(新機種) | |
今日現在ソニーストア価格 | 7600円+税 | 8500円+税 |
カラバリ | ビビッドピンク ライトピンク ブルー ホワイト ブラック | ブラック ホワイト ピンク バイオレット |
使用スピーカー | 直径34mmフルレンジ | 直径40mmフルレンジ |
パッシブラジエーター | × | ● |
出力 | 1.2W | 5W |
Bluetooth | Ver.3.0 | ← |
プロファイル | A2DP/AVRCP/HFP/HSP | ← |
コーデック | SBC | ← |
コンテンツ保護 | SCMS-T方式 | ← |
伝送帯域 | 20Hz-20000Hz(44.1kHzサンプリング時) | ← |
NFC | ● | ← |
マルチペアリング | 4台 | 8台 |
マルチポイント | 音楽再生機器(A2DPプロファイル)と通話機器(HFPまたはHSPプロファイル)に、それぞれ1台ずつ | ← |
入力 | ステレオミニジャック | ← |
マイク形式 | エレクトレットコンデンサー方式 | ← |
マイク指向性 | 全指向性 | ← |
電源 | リチウムイオンバッテリー | ← |
電池時間(BT接続時) | 約5時間 | 約12時間 |
幅×高さ×奥行(mm) | 65×67.6×65 | 78×80.5×78 |
重量 | 約135g | 185g |
付属品 | マイクロUSBケーブル キャリングポーチ | ← |
防水 | × | IPX5/7 |
ステレオペアリング機能 | × | ● |
<まとめ>
少し価格が上がっているが、防水、音質、ステレオ使用と、性能を考えると、十分許容範囲だろう。
カラバリは、BTV5が、当時のウォークマンFのカラバリに合わせられてたのに対し、X1は、Xperiaに合わせた感じ。
間違いなくヒットモデルとなるだろう!
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