>MDR-EX800ST amazon価格19,955円
「プロフェッショナル仕様イヤホン「MDR-EX800ST」買った。」の、つづき。。。
モニター系嫌いの店長野田も、これなら納得と、ヒジョーにお気に入りイヤホンとなった、MDR-EX800ST。
今回は、前回のブログでも、予告してた、MMCX化のお話。
↑今回、MMCX化をお願いしたのが、「各種ヘッドホンイヤホン他ケーブルもろもろ、電子工作製作請け負います!」で、知る人ぞ知る、「E4UA」さん。
どういった方法をとるかというと、、、
↑「極短変換アダプター」を使って、ソニーMDR-EX1000系(EX600、EX800、EX1000)ジャックを、MMCXジャックへ変換するのだ!
E4UAさんのすごいところは、、、ずばり「極短」。
↑極短変換アダプターと、MDR-EX800ST付属のケーブルの比較。
よくもまぁ、名称通りの、「極短」に仕上げたもんだ。
そもそも、ソニー独自プラグなので、どうやって、製品化してるんだろうかと思ったら、、、
1.MDR-EX1000系付属のケーブルを入手(ソニーから普通に買えるので)
2.そのケーブルより、ソニー独自プラグ部分だけを抽出。
3.そのプラグとMMCXジャックを、「間に別な銅や銀などを一切挟まず」極短で接続。
4.プラグボティをアクリルで形成→削り出し→研磨で仕上げ
巷では、このソニー独自プラグのリケーブルも市販されてるが、こうやって、MMCX化することで、世の中ゴマンとある、MMCXリケーブルが自由に使用できるのだ。これは本当にうれしい!
店長野田が購入したのは、イヤーフックスタイルという、イヤホン本体のジャックに対して、L字になった変換アダプターだが、
↑ストレートダウンスタイルというのも、製品化しているそうだ。
↑さらに、デザイン性の高い、クリアカラーアクリル形成 バフ仕上げというのも、ラインナップされている。
早速、ブリスオーディオさんの各種4.4mm5極プラグケーブルをとっかえひっかえ、バランス接続で、ウォークマンWM1Zで試聴してみたが。
やはり、付属のノーマルアンバランス接続ケーブルとの差は歴然。
バランスならではの、パワフルさと、高い解像感により、下から上まで、すきがなく、心地いいの一言。MDR-EX800ST本来のフラットで素直な音色と相まって、安定安心の音色だ。
お気に入りの、Just earとは別に、気分によって、楽しめそうだ。んー、結局、松尾さんの術中にはまった形・・・(笑)
さて、、、この「極短アダプター」の価格だが、、、
なんと、製作費が、8,000円!!!と、あまりの良心的プライスにびっくり。
これに材料費として、ソニー独自プラグ抽出用のMDR-EX1000付属ケーブル5,800円(これが高いよね)、MMCXジャック890円。。。
あれ?アクリル形成削り出しバフ仕上げのプラグボディの価格は???
どうやら、8,000円に含まれてるようで。。。
念のため、発送は、郵便ではなく、クロネコ宅急便でお願いしたので、、、送料1,000円となり、総合計17,000円足らず。。。
確かに、MDR-EX800STが2万円で買えるのに、MMCX化に17,000円は、バランスオカシイかもしれないが。。。それによるパフォーマンスアップを考えると、実に安い。まとめて、37,000円のMMCXイヤホンと思えば、ほんとに安い買い物だ。
今回、店長野田は、もろもろDAP、ケーブル、イヤホン評価時の、リファレンスイヤホンとして、MDR-EX800STを購入したが、素直な音色を好む人なら、常用イヤホンとして、この組み合わせで、必ず満足するはず。。。あとは、リケーブルで音色に変化をつけて、遊びましょ。
※最後に、、、E4UAさん、、、当ブログ掲載について、快諾ありがとうございます。
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>E4UAさん、MDR-EX100系MMCX化用極短アダプターのページ
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