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OFC(無酸素銅)Pentaconnを、ソニー純正キンバーケーブル(MUC-M12SB1)につけてみたら、気持ちいい♪

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※ソニー純正ケーブルを改造する話です。が、、、「改造」なので、メーカー保証がなくなるどころか、おそらく、修理も受け付けてくれないでしょう。決して推奨してるわけではなく、実際に改造する人は、自己責任でお願いします。。。

さて、、、発表後、一部のマニアさんの間で、話題となっていた、OFC(無酸素銅)を使った、Pentaconn(4.4mm5極プラグ)。その筋から聞くところによると、非常に生産歩留まりがよろしくなく、数が作れないため、もともと、12月発売だったのが、延び延びになっていたそうで。
ようやく、昨日発売になり、ソッコー注文、本日、手元に届いたんで、早速、ハンダごて握って取り付けてみた!

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↑届いたのは、3個♪(キンバーと、あれに取り付けて、1個は、万が一用に^^;)

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左:OFC Pentaconn(購入価格9,800円)
右:既発売のPentaconn(購入価格5,800円)(万が一用^^;の最後の1本)

従来のPentaconnとは、パッケージの色が違い、「OFC」のステッカーが輝く。

さて、、、OFC Pentaconnって、どんなもんなのか?
実は、以前、OFC Pentaconn vs Pentaconnでの比較試聴をさせていただく機会があって。そのときに、惚れてしまって。
今日の日を首をながーーくして待ってたのだ。

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両者、なにがどう違うのか、詳細情報がはっきりと開示されてなく。。。。
で、たぶん、パッケージの裏の仕様が一番詳しいのかもしれない。

それをもとに、まとめてみる。

●OFC Pentaconn
・各接点部の抵抗値のバランスを取り、高音質を追求したプラグです。
・金属素材:OFC(無酸素銅)
・端子:金メッキ(下地メッキは非磁性体の特殊メッキを採用)
※ヘッドフォン用バランス接続コネクタ(JEITA規格 RC-8141C 準拠)

●Pentaconn
・各接点部の抵抗値のバランスを取り、高音質を追求したプラグです。
・金属素材:黄銅
・端子:金メッキ(下地メッキは非磁性体の特殊メッキを採用)
※ヘッドフォン用バランス接続コネクタ(JEITA規格 RC-8141C 準拠)

↑このとおり、金属素材のみの違い。
(金属素材に下地メッキし、その上から金メッキを施すため、外観上違いがわからない)

では、それぞれ、OFC、黄銅とは、どんなもんなのか?

Wikiから、引用してみる。

OFC(無酸素銅)・・・一般的に酸化物を含まない99.95%(3N)以上の高純度銅のことを指す。

黄銅・・・銅と亜鉛の合金で、特に亜鉛が20%以上のものをいう。真鍮(しんちゅう)とよばれることも多い。
旋盤やフライス盤などによる切削加工が容易でなおかつ価格もほどほどなので、微細な切削加工を要求される金属部品の材料としての使用頻度が高い

OFCといえば、ちょっといい音響ケーブルなんかでは、OFCケーブルと表示し、そうじゃないケーブルとは区別してたりする。ちょっとしたステータス。

某高級ケーブルメーカーさんのサイトなんかでは、ニッケルや黄銅は、電気的に損失が大きいとされている。また、世の中のプラグは、それらニッケルや黄銅を使ってるものが多いのも事実。
OFCがいいとはわかっていても、コスト面や、今回のOFC Pentaconnが、生産歩留まりが悪いということからも、加工が難しいということが推測できる。

とまぁ、以上の情報を総合して考えても、OFCのプラグは、生産が難しく、材料もコストがかかっているから、値段が高いプラグ。が、電気的には、一般的にプラグに使われているニッケルや黄銅の素材より優れているため、音響的には有利。と、言えるんじゃないだろうか?

つづいて、OFC Pentaconnと、Pentaconnの外観を比較してみる。

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上:OFC Pentaconn
下:Pentaconn

外観は見ての通り、違いははっきりとしている。ケース自体の素材も違う。OFC Pentaconnは、金属系素材と思われる。Pentaconnのほうは樹脂系素材。
細かいところでは、、、「5」の色が違う。Pentaconnのロゴは、OFC Pentaconnのほうは刻印。高級感がある。Pentaconnのほうは印字。

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左:OFC Pentaconn
右:Pentaconn

ケースをはずすと、、、ネジ部分の色が違うから見分けがつくが、端子表面は、どちらも、金メッキしているため、一切違いがわからない。

とまぁ、仕様や実際のゲンブツを眺めたところで、音質がどうなるかは、さっぱり想像もつかない。果たして、4,000円の価格差の価値があるのかどうか、怪しくすら思える^^;

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では、実際に、ケーブルに取り付けてみよう!

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↑今日のこのときのためだけに、1本追加注文してあった、ソニー純正ケーブル「キンバーケーブル MUC-M12SB1」 ソニーストア価格23,880円+税

ソニーストア

実際にプラグの実力を試すには、未改造のものと比較試聴しないとね。

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↑よし、切るぞ!ホントに切るぞ!いいな?切るぞ!

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↑も、もう一度言うぞ。切るぞ!やめるなら、いまだぞっ!!!いいな?切るぞ!

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↑パチン!!!
さ、さぁ、もう、後戻りできない・・・
改造するときの最も度胸が試されるところ^^;

ハンダ作業の前に、やることが。

切り飛ばした、プラグを、分解してみよー!!!(ちゃんと意味あるのだ)

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↑L字のギザギザキャップ部分をペンチでつかみ、力一杯、ぐりっ!と回すと、、、予想通り接着剤で固定されてた、そのキャップがはずれる。結構簡単。
そして、これまた、接着剤固定されてる、写真のSONYロゴ付きのケースを引っ張ってはずし、、、最後に、ゴムスペーサーを抜き取る。ケーブルとプラグは、完全にゴム樹脂で固められているため、接続状況は見えない。興味ある人は、カッターで削ってみればいいんじゃない?

とまぁ、L字の4.4mm5極プラグの構造がよくわかった。
ここで、必要なモノが、、、

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↑これ。ゴム製のスペーサー。ケースの太さとケーブルの太さを揃える役割と、ケーブル保護する役目と。これを、OFC Pentaconnに流用するのだ。

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↑一番根元の「ミゾ」を、ニッパーでチョキン!!!この場所で切るのがポイント♪

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↑OFC Pentaconnのケースに、そのチョッキンゴムスペーサーを放り込む。先端から2番目のミゾで引っかかるはず。

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↑先に完成を見せちゃうけど、2番目のミゾから、最後の3番目のミゾまで、、、ぐいぐいと引っ張れば、スポッ!とジャストフィットするのだ!これこれ、これがやりたかったんだよ。
前回、ケーブル改造したときは、、、

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↑そのスペーサー探しに、倉庫を漁りまくって、既製品のケーブルをちょんぎったりして、確保してたけど。やはり、本来のケーブルについてるスペーサーが使えるのならそれがベスト!収縮チューブは最後の手段にしたい。。。

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↑キンバーケーブル切断箇所。
やはり、8本のケーブルが編み込まれてる。プラグは4極なので、2本で1極になっているはず。

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↑テスターであたってみたら、やっぱり、2本1組になっていた。白ケーブルが+だった。

さて、あとは、極性間違いに注意し、慎重に半田作業するのみ。。。作業風景は割愛で。

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↑完成がこれ。

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では、軽く試聴してみる。

ノーマルキンバーケーブル vs キンバーケーブル with OFC Pentaconn
※試聴イヤホン:Justear、XBA-N3

ま、ケーブル自体は同じなんだから、傾向はやっぱり同じ。切れのいい低音や、クリア感がキンバーの持ち味。で、、、OFC Pentaconnは、さらにここから、、、全域にわたってさらにクリア感が増す印象。完全上位モデルという印象。贅沢な言葉で表現すると、モコモコ感がなくなった感じ。いや、ノーマルのも十分いいんだけどね。あくまで、個人的には、、、9,800円は、安かった!と。
(JE銀ケーブルのPentaconnを、OFC Pentaconnにつけかえてみたくなった)

すべて自己責任を負える人なら、おすすめです。

※当店では、Pentaconnシリーズのプラグは取り扱っていません。
※当店では、ケーブル類の改造はお受けしていません。

ってことで、店長野田の趣味の話でした。。。

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せめて、キンバー買うときは、ここからポチッとしてくれると、当店実入りありますm(_ _)m


今週末は、「リケーブルで遊ぼう!」開催。

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週末開催した、ややマニアックな「イヤホンでイイ音聴きわけセミナー 超入門編」、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
当たり前だけど、イヤホンで試聴中は、しーんとした会場。。。でも、まわりから見たら、異様な光景だっただろうねぇ^^;

さて、そのセミナーでは、意外にも、ケーブル比較が一番ウケがよくて。本当にびっくり。ハイレゾでもバランスでもなく、、、ある意味最もマニアックな、リケーブルの話が盛り上がったという。

ってことで、調子に乗って、今週末の、2月11日(土)、12日(日)は、ケーブル比較に特化したイベント、、、「リケーブルで遊ぼう」を開催します。
今回は、早い話、改造ケーブルがメインだったりするけど、改造を推奨してるわけではなく、こんな遊び方もあるんだよー的なスタンスなので、お願いしますm(_ _)m

では、まず、試聴用ケーブルをご紹介。

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Z1R&Z7用ソニー純正キンバーケーブル「MUC-B20SB1」と、そのプラグを取り替えたOFC Pentaconnバージョン(これから製作^^;)

ソニーストア MUC-B20SB1

従来から、MUC-B20SB1は展示しているけど、今回、OFC Pentaconnへプラグ取り替えするために、もう一本MUC-B20SB1を用意。明後日水曜日に入荷するので、それから、プラグ取り替え作業を行うのだ。
ノーマル品と、OFC Pentaconnバージョンを比較してみようー
なにせ、まだ、製作してないため、店長野田自身もどういった差が出るのか、全くわからない。ヒジョーに楽しみ。

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>「OFC(無酸素銅)Pentaconnを、ソニー純正キンバーケーブル(MUC-M12SB1)につけてみた

↑昨日のブログでご紹介したケーブル。MMCX互換のキンバーケーブルと、それのプラグを、OFC Pentaconnに取り替えたもの。
今日も、かなり長い時間聴き込んだが、、、OFC Pentaconnのポテンシャルの高さに改めて感動。
MMCXという、汎用プラグのケーブルだけに、いろんなイヤホンで試すことができるので、イヤホンお持ち込みもOK!

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↑こちらは、手元に一本しかないから、比較対象となるケーブルがないんだけども・・・
Justear純正の通称銀ケーブル(3.5mm4極プラグ グラウンド分離)を、OFC Pentaconnへと取り替えたモノ。
元々は、ノーマルPentaconnに取り替えてたけど、それを取っ払って、さらに、OFC Pentaconnへ取り替えたもの。今日作業のできたてのケーブル。

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また、、、これらのケーブルの他、当店でも販売している、Brise Audio製ケーブル「UPG001」や、店長野田の趣味で買ったケーブルなので当店では取扱してない「くみたてLab」さんのケーブルもご用意してます。

まぁ、とにかく、こんな世界もあるんだよぉと、話のネタにでもなるかなぁな、軽いノリでご来店してください。。。一緒に遊びましょう!

発売から何ヶ月もたつものの売れ続ける、ソニー製ヘッドホン製品。MDR-1000X、MUC-M2BT1、MUC-M12SB1。。。

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MDR-1000X

●ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット MDR-1000X ソニーストア価格39,880円+税
ソニーストア

●ワイヤレスオーディオレシーバーMUC-M2BT1 ソニーストア価格18,880円+税
>ソニーストア

MMCXプラグの4.4mm5極プラグキンバーケーブル MUC-M12SB1 ソニーストア価格23,880円+税
ソニーストア

MDR-1000Xの発売が昨年10月。
レシーバーのMUC-M2BT1の発売が昨年3月。
MMCXのキンバーケーブルの発売が昨年11月。

製品サイクルが短いといわれる、昨今では、完全にロングヒットモデル。
特に、MDR-1000Xと、MMCXキンバーケーブルは、未だに、納期が安定しないという、異常事態。。。

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ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット MDR-1000X ソニーストア価格39,880円+税

ソニーストア
男前な、flumpoolのボーカル山村さんによる、ユーザーズボイス
開発者インタビュー

MDR-1000X実機レポート in ソニーストア大阪
発表時の当店ブログ
当店開梱レビュー

MDR-1000Xは当店でも、「全部盛りヘッドホン」と呼んでいるが、各メディアさんでも同様の扱い。とにかく、

音が良くて、LDACで、有線で、ノイキャンで、周りの環境音を取り込めて、タッチ操作によるUIで、ハンズフリー通話ができて・・・

イヤホンマニアにまで、強く支持されているという、大ヒットワイヤレスヘッドホンなのだ。

そのため、ほんとに、納期が安定しないヘッドホン。が、おそらく、今日、、、ソニーストアでは、久しぶりのはずの、具体的なお届け日が表示されている。が、、、3月6日と、売れまくってることがよくわかる。(今日現在)
狙っている方は、お早めにポチッと。

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ワイヤレスオーディオレシーバーMUC-M2BT1 ソニーストア価格18,880円+税

商品情報や、ソニーストアでのご注文はこちら

リケーブル可能なイヤホンが、なんとワイヤレス化しちゃうぜ!しかも、LDAC対応!「MUC-M2BT1」をソニーストア大阪で試してきた!

「ワイヤードもいける!?」、リケーブル可能なイヤホンをBluetooth化しちゃう「MUC-M2BT1」をがっつり試す。

MUC-M2BT1や、h.ear in Wirelessで、マルチポイント接続して、スマホとウォークマンを同時接続する。

MMCX対応のイヤホンが、ワイヤレス化してしまうという、すごい製品。
MMCX対応のイヤホンは、、、=リケーブル可能ということで、音質重視の中上級者が好む製品。そんなMMCX対応イヤホンがまさかのワイヤレス化されるというのは、イヤホンマニアさんたちをざわつかせた。
が、これまでにもソニーは、同様の製品を発売していたが、このMUC-M2BT1は、

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↑ネックバンドスタイルという斬新なデザインが、大きな特長。重量のほとんどを、首周りにまかせることで、ワイヤレス化のこの手のアイテムの大きなネックである、「耳への負担」を、ほぼ皆無にしたのが、大ヒットの要因。

音質面でも、コーデックは、SBC、AAC、apt-x、LDACと、頼もしい。
また、ソニーさん的には、なぜか、オフィシャルに公表してないが、

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↑h.ear in Wireless

h.ear in Wireless付属のケーブルを部品購入することで、有線化できるというのも大きなポイント。

↓詳しくは、当店ブログで

「ワイヤードもいける!?」、リケーブル可能なイヤホンをBluetooth化しちゃう「MUC-M2BT1」をがっつり試す。

昨年は、その部品ケーブルが、2016年の当店で売れた製品ベスト3になるなど、異常事態。MUC-M2BT1は、これまた、イヤホンマニアも含め、大人気製品なのだっ!

こちらは、最近ではずいぶん納期状況もよくなってきてる。

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MMCXプラグの4.4mm5極プラグケーブル MUC-M12SB1 ソニーストア価格23,880円+税

ソニーストア

4.4mm5極プラグのキンバーケーブル3兄弟、まとめて実機レポート!

OFC(無酸素銅)Pentaconnを、ソニー純正キンバーケーブル(MUC-M12SB1)につけてみたら、気持ちいい♪

イヤホンケーブルがこれほど品薄状態が続くことがあるとはっ!
MDR-1000X同様、、、ソニーストアページは、いつ見ても、「入荷次第出荷」。
やはり、この売れ行きの最も大きな要因は、ウォークマンWM1シリーズの大ヒットだろう。4.4mm5極プラグを採用したハード自体まだまだ少ないがWM1シリーズの強烈な売れ行きが、まだまだ他社製品も少ない、4.4mm5極プラグ採用のこのケーブルの売れ行きを支えているのは間違いないだろう。

もちろん、さすが、ソニー純正ケーブルだけあって、非常に安定した音質であるのも、爆発的な売れ行きの要因だ。

イヤホンマニアの間では、とりあえずの1本目の4.4mm5極プラグケーブルとして、選んでる人も多いだろう。

今日現在、、、やはり、「入荷次第出荷」。ちなみに、2月4日(土)にご注文のお客様が、本日出荷されたとのこと。あくまでご参考程度に。。。

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ということで、2017年明けて、1ヶ月。今年も、ヘッドホン、イヤホン、そして、ウォークマンが、熱い!!!

FE(フルサイズEマウント)初の、STFレンズ「SEL100F28GM」見参!AF対応、マクロ域切り替え機能、手ブレ補正、GM、コスパ高し!盛り盛り仕様!

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SEL100F28GM

STFレンズ FE 100mm F2.8 STF GM OSS(SEL100F28GM)「定価」188,000円+税
2017年2月14日(火)10時、ソニーストア先行予約販売開始予定
発売は、4月予定

詳細や、ソニーストア販売価格はこちらで後日わかる

だれもが認める、美しいボケを表現する、STFレンズ。
αレンズでは唯一、Aマウント用として135mm F2.8 [T4.5] STF(SAL135F28)が発売されている。STF+位相差AFは技術的に難しいこともあって、MFのみだが。

今回発表された、FE用STFレンズは、AF対応!(当然、Eマウント用なので位相差AFには非対応で、像面位相差AFとコントラストAFの両方に対応)、さらに、光学式手ブレ補正、マクロ域切り替え機能も搭載で、、、GMブランド。

猛烈に期待できそうなレンズなのだっ!

●FE 100mm F2.8 STF GM OSS(SEL100F28GM)基本スペック

焦点距離:100mm
レンズ構成:10群13枚(APDエレメント含まず)
画角:24°(APS-Cでは16°)
開放絞り:F2.8(T5.6)
最少絞り:F11(T22)
絞り羽根:11枚(円形絞り)
最短撮影距離:0.85m(マクロ切り替えリングにより、0.57m)
最短撮影倍率:0.14倍(マクロ切り替えリングにより、0.25倍)
※AマウントSTFレンズは、0.25倍
フィルター径:72mm
手ブレ補正:レンズ内手ブレ補正
フードタイプ:丸型バヨネット式
外形寸法:85.2mm(最大径)×118.1mm(長さ)
質量:700g

マクロ切り替えリングにちょっとざわついてしまったが、機能オンにしても0.25倍と、AマウントSTFと同じ倍率なので、ちょっとだけ残念かな。

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さて、改めて、、、STFについて

STF=Smooth Trans Focus

STFレンズには、普通のレンズにはない、「アポタイゼーション(APD)光学エレメント」という、特殊なフィルターが内蔵されている。

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↑水色が、アポダイゼーション光学エレメント

アポダイゼーション光学エレメントは、一種のNDフィルター。レンズ全体ではなく、周辺にのみ配置され、絞りリングにより、T5.6-22の間で、無段階で調整ができる。これにより周辺のみ光量が少なくなり、ボケ像も周辺にいくほど薄くなる。これに対し、通常のレンズでは、フォーカスははずれてボケてはいるものの、「周辺の光量は中心と同じ」。STFレンズのほうが、スムーズできれいなボケになるわけだ!2線ボケや、口径食も皆無という特長も。
ボケにこだわるのがソニーレンズの特長だが、その中でも、頂点に君臨する、最強ぼけ味のレンズが、STFレンズなのだ。

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つづいて、、、AマウントSTFにはない、オートフォーカス機能について

original_SEL100F28GM_DDSSM

以前、とある方に、STFは位相差AFが技術的に難しいと聞いた。
じゃぁ、コントラストAFならできるんすね?と質問を返した記憶があるが。
(実際、他社では、発売されてるけど)

今回のSTFレンズは、Eマウント用ってことで、コントラストAFと像面位相差AF(対応機種のみ)の両方に対応。
DDSSM(ダイレクトドライブSSM)により、フォーカスレンズを駆動する。
高速・高精度AFが可能になっている。

Aマウント STFレンズでは、MFのみだったため、、、とにかく、繊細なフォーカス操作が必要なときなどは、、、「息を止めて」撮影したものだが・・・^^;
これで、より一層手軽にSTFレンズでの撮影を楽しめるようになる!

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手ブレ補正と、マクロ域切り替え機能について

α7Ⅱシリーズでは、ボディ内の5軸手ブレ補正とレンズの手ブレ補正でさらなる効果がある。

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マクロ域切り替え機能は、、、レンズ根元に搭載されたリングを操作することで、最短撮影距離0.85m←→0.57mを切り替えできる。最大撮影倍率は、0.14倍←→0.25倍になる。

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GMの称号!

STFなので、ツァイスはありえないが、まさか、Gじゃなく、GMになるとは!
既発売中の、GMレンズ群は、高い解像力と、美しいボケで、定評があるが。
STFレンズならではの、さらなる美しいボケが加われば・・・

シャープな描写と息をのむ柔らかなぼけ味を追求した、中望遠単焦点STFレンズ

↑ソニーオフィシャルサイトに描かれてるとおり、興奮の撮影が可能になるだろう。

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解像度変更前の、ソニーさんオフィシャルサイトの作例直リンク

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すでに、α Universeでは、CP+への出展品が、告知されている。、

α Universe CP+について

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↑先ほどチェックしたところ、早速、会場にて「お試しいただけます」とのこと。

CP+開催初日の23日午前中のプレスタイムに、ご招待いただいているので、真っ先に試し撮りしてみたいと思う。今から、ワクワクだっ!

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おそらく、発売直後は、品薄になるであろう、FE 100mm F2.8 STF GM OSS(SEL100F28GM)。早めに入手するなら、ソニーストアでの解禁ダッシュポチッを!!!

決戦の日は、「2017年2月14日(火)10時」ソニーストア先行予約販売開始予定!

詳細や、ソニーストア販売価格はこちらで後日わかる

小型軽量「FE 85mm F1.8(SEL85F18)」、電動ズーム「E PZ 18-110mm F4 G OSS(SELP18110G)」、電波式ワイヤレス「HVL-F45RM」

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SEL85F18-(1)

上:FE 85mm F1.8(SEL85F18)定価74,000円+税
製品詳細
中:E PZ 18-110mm F4 G OSS(SELP18110G)定価444,000円+税
製品詳細
下:電波式ワイヤレス通信対応フラッシュHVLF45RM 定価43,000円+税
製品詳細
※いずれも、4月発売予定、2月14日(火)10時、ソニーストア先行予約販売開始予定

シャープな描写と柔らかいぼけで手軽にポートレート撮影を楽しめる大口径中望遠単焦点レンズFE 85mm F1.8(SEL85F18)と、
スーパー35mm/APS-Cフォーマットでの4K動画撮影に最適な高性能電動標準ズームレンズE PZ 18-110mm F4 G OSS(SELP18110G)と、
ガイドナンバー45のミドルクラスのフラッシュで、電波式ワイヤレス通信対応の「HVL-F45RM」

が、4月発売となる。

●FE 85mm F1.8(SEL85F18)

SEL85F18_side

すでに、GMブランドで、85mmF1.4(定価225,000円+税)が発売されているが、小型軽量で、F1.8とし、大幅に価格を抑えたモデルとして、登場。

レンズ構成:8群9枚
最短撮影距離:0.8m
最大撮影倍率:0.13倍
フィルター径:67mm
大きさ:最大径78mm、全長82mm
質量:約371g

高速・高精度なダブルリニアモーターを搭載。静か。
フォーカスホールドボタン、フォーカスモードスイッチ搭載。
防塵・防滴。

製品詳細

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●E PZ 18-110mm F4 G OSS(SELP18110G)

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プロ向け動画撮影用の電動ズームレンズ。
これまでにない18mmというワイドも、利点のひとつ。

レンズ構成:15群18枚
最短撮影距離:0.4m(ワイド端)-0.95m(テレ端)(AF/MF時)、0.95m(Full MF時)
最大撮影倍率:0.122倍
焦点距離(APS-Cカメラ装着時の35mm換算):27-165mm
フィルター径:95mm
大きさ:最大径110mm、全長167.5mm
質量:約1,105g(三脚座除く)

SMO(Smooth Motion Optics)機構を採用しているのもプロ向けらしいところ。
フォーカス調整による画角のずれ(ブリージング)やズーミング中にフォーカスが変化したり光軸がずれたりしないといった業務用ビデオカメラではあたりまえだけど、スチル撮影用レンズではあまり重視されない点をを徹底的に抑制。
店長野田は、ソニー在職中に業務用部門にいたことから、最初にカメラに触れたのは業務用ビデオカメラ。業務用カメラはAFがなくMFのみで、まず、最望遠にしフォーカスを合わせてから、希望の画角にひく。つまり、業務用ビデオカメラレンズでは、ズームをさわってもフォーカスに一切影響しない。こういう風に習ったけど。スチルカメラレンズでは、ズームさわるとフォーカスも変わるのが、最初すごく不思議に感じてて。それが、このレンズでは可能ってことだね。まさにプロ向け!

さらに、サーボズーム or マニュアルズームがワンタッチで切り替え可能で、スローズームにも対応。さらにさらに、ズームリングの回転方向反転にも対応。撮影者の好みにあわせられる。すごい!また、ズーミング時にレンズ全長の変化がないインナーズーム。そのため、ズーミング時でも重量バランス変化が少ないし、マットボックスが使いやすい。
アイリスリング、フォーカスリング、ズームリングはごっつめのリングで、プロビデオカメラマンがやるという、左手三本指でそれぞれのリングを操作するのがやりやすそう。

とまぁ、お値段もすごいが、プロユースに耐えうる仕様になっており、その筋の方には待望のレンズじゃないだろうか?

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●HVL-F45RM

HVL-F45RM_image01

ガイドナンバー60「HVL-F60M」を最上位とするなら、ガイドナンバー45のこのHVL-F45RMは、ソニーの2番手フラッシュとなるミドルクラスの位置付け。

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電波式ワイヤレスコマンダー FA-WRC1M ソニーストア価格35,500円+税
電波式ワイヤレスレシーバー FA-WRR1 ソニーストア価格21,500円+税
マルチ端子用接続ケーブル VMC-MM1 ソニーストア価格3,130円+税

ソニー αアクセサリーページ

↑ソニーの電波式ワイヤレスライティングシステムはこんなラインナップ。

このHVL-F45RMでは、これらワイヤレスコマンダー&レシーバーのどちらとしても使用可能というのが、最大のポイント。最大5グループ15台までの接続が可能というのも同じ。

従来機種HVL-F43M比で、高さ約18%、厚さ約34%、体積約12%、重量約11%のサイズダウン。

最大発光回数約210回のスタミナ性能と、約2.5秒の充電時間。
本体液晶は、視認性に優れたドットマトリクス液晶を採用。
発光部は、左右180°、上150°、下8°に角度変更可能。
ハイスピードシンクロ機能、後幕シンクロ、ADI調光など。
LEDライト、PC接続でのファームアップ用のマルチ/マイクロUSB端子。
防塵、防滴。

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α Universe CP+について

↑CP+で、体験できるそうなので、2月23日(木)に実機レポート予定。

α関連の少し前にできた新たなルール。。。発表後、数日してから予約開始というのに合わせて、、、2月14日(火)10時からの、ソニーストア先行予約販売開始予定となっているので、ご注意を。

FE 85mm F1.8(SEL85F18)定価74,000円+税
製品詳細
PZ 18-110mm F4 G OSS(SELP18110G)定価444,000円+税
製品詳細
電波式ワイヤレス通信対応フラッシュHVLF45RM 定価43,000円+税
製品詳細

【期間限定】ウォークマンSシリーズ SNOOPY’S FRIENDS COLLECTION (2017年3月31日(金)11時まで)

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ウォークマンSシリーズ SNOOPY’S FRIENDS COLLECTION 8GB スピーカー付き/スピーカーなし 全6色 ソニーストア限定 17,880円+税~

特設サイト

ソニーストア限定、2017年3月31日(金)11時までの期間限定で、ウォークマンSシリーズ SNOOPY’S FRIENDS COLLECTION が販売開始となった。

本体カラー6色×デザイン5種の全30パターンの組み合わせから選べ、
本体背面の刻印デザインには任意のアルファベット1文字が入れられる。

calltencho_2017-2-9_13-13-9_No-00

↑カラーと、刻印&壁紙の組み合わせは自由。

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↑本体8GBと、本体8GB+スピーカーを選べる。

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↑背面に「C」の文字を刻印したところ。フォントは8種類から選べる。

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↑映画のテーマ曲をプリインストール

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↑パッケージもオリジナル。

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↑当店店頭では、先ほどより、背面デザイン見本、オリジナルパッケージ見本を展示開始。

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特設サイト

耳をふさがないという直球なアプローチで、外音が聞こえるイヤホン「ambie(アンビー)」、早速2個注文してみた。

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ヘッドホン、ウォークマン、BDレコーダー、オーディオ、、、ソニーの映像音響部門は、ソニー本体から分社化され、「ソニービデオ&サウンドプロダクツ株式会社」となっているが。
そのソニーV&Sと、ベンチャーキャピタルのWiLが共同出資している「ambie(アンビー)」が、「耳をふさがず、外音が聞えるイヤホン=ambie sound earcuffs」を発売した!

超期待できそうなのと、、、とある実験してみたくて、早速、「2本」ポチッと注文してみた。

外音が聞えるイヤホンと聞くと、、、ソニー製品でも販売しているが、マイクで外音を拾って、それをイヤホンから鳴る音にミックスして・・・とまぁ、まっさきにこれを思い描くが。

ambie sound earcuffsは、非常にシンプルな方法をとっている。
単純に言えば、耳の穴をふさがないように、耳の穴のすぐ側にスピーカーを置いて音を鳴らす。
耳の穴をふさがないから、外音が聞えるのは当たり前。言われてみれば納得。似たような製品で、骨伝導を使うという、難しそうなことをしているものもあるが、ambie sound earcuffsは、本当に直球な方法をとっているわけだ。

とはいえ、言うは易し。
耳の穴をふさがないように、イヤホンを装着するって結構難しそうだよね。
それに、耳穴の外で音を鳴らしたって、イイ音しそうには思えない・・・。

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↑その答えが、、、耳をはさむようにして装着する「イヤカフ」スタイルの採用

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↑その答えが、、、ソニーの音響技術の採用

なんか、すごく説得されてしまった。。。

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外音が普通に聞えるであろうことから、日常使いというか、起きてから寝るまで、ずっと音楽を鳴らしっぱなしという離れ業がいとも簡単に実現しそう。
耳への装着時の負担も軽いそうで、長時間の装着は問題なさそうだし。

この時点で、物欲メーター振り切れて、、、ポチッと・・・

いや待て。日常使いには、有線ってのは・・・。
ん?有線モデルのみか。カラバリのみの展開か。惜しい。。。じゃ、作っちゃおうか?!(ぇ

 

MUC-M2BT1

ワイヤレスオーディオレシーバーMUC-M2BT1 ソニーストア価格18,880円+税
>ソニーストア

これに、つけちゃおうよ!!!

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ambie sound earcuffsを、、、本体根元近くからチョッキンして、MMCXメスをつけちゃえば!案外簡単にワイヤレス化できそうだ!
(関係者のみなさま、、、いきなり製品に手を加えてしまうことを、どうぞ、お許しくださいm(_ _)m)

ってことで、、、チョッキン用と、普通に使う用と、2個必要なわけだ^^;

あと、、、防滴、防水じゃないのは、どうしようもないけど。。。

それなりのセールスが達成できれば、正規製品として、Bluetoothモデルや、防滴・防水モデル、、、そして、、、

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↑ヘッドホン一体型ウォークマンへの応用なんかにも、超期待が持てる。

ってことで、将来のソニー製品への応用を見据えて、是非、みなさん、ポチッと、協力してあげないかい?!!!(ソニーストアさん、取扱を是非!)

ambieオフィシャルサイト(購入もこちら)

※なお、、、当店は、ambieさんとの取引関係はありません。販売店ではないってこと。

「BDレコーダーキャンセルで、UHDプレーヤーにしといてね」と言われて、、、UBP-X800が、米発売300ドルだったという話。。。

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タイトルで、すでにオチまでいっちゃってるけど^^

今日、取材などの目的でソニーストア大阪行ってたんだけど。。。夕方に、帰ってきたら、ホームシアターのお客様から、驚くような連絡が入ってて・・・。

これから、シアターを設置させていただくお客様。許可いただいて、メールを掲載。。。

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お世話になっております。
XXXです。

設置いただくホームシアターですが、BDレコーダーはキャンセルにしてください。代わりに、4K UHD BDプレーヤーの、UBP-X800を入れてください。4万円あれば足りますよね?

よろしくお願いします

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もう、メール見た瞬間びっくり。
確かに、UBP-X800は、CES2017(当店ブログ)でも発表されてたし、3月中には日本でも発表されるだろうという噂だったけど。今日の時点では、そんな情報一切聞いてないし、、、さっきまでソニー担当さんたちと一緒にいたけどそんな話題なかったし。ソニーの公式Webなど、、、調べたけどそんな発表されてないし。。。

恥ずかしながら、そのお客様に聞いてみたら、どっかのニュースで、299.99ドルって言ってたと。

な、なるほど、、、海外発表っすね(滝汗

ほんと最近じゃぁ、製品発表は、海外の方が早いことがほとんどで。情報通の人なら、海外と日本をちゃんと区別して考えられるだろうけど。ネットでどんどん情報が入ってくる今じゃぁ、詳しくない人からしたら、海外発表だろうが国内発表だろうが区別つかなくったって不思議じゃない。いろいろ事情もあろうかと思うけど、極力足並み揃えて欲しいよなぁ。ホンネは、、、ソニーさんは、どこの国の企業っすか?ってこと・・・^^;

さて、、、話が最初っからそれてたけど、

米ソニーさん、「Official News」で、

https://blog.sony.com/press/sony-electronics-announces-pricing-and-availability-for-its-new-ubp-x800-4k-ultra-hd-blu-ray-player/

↑価格と発売時期を発表している。

「299.99ドル、2017年3月発売」

今日のレートでは、299.99ドル=約34,000円。
お、思ったより安くね?!!

今日も、4K HDR画像を見てきたけど、それがついに、自宅で見られるようになるんだね!

さぁ、国内発表は、いつだ!

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まずは、4K BRAVIA買わないとね。

米ソニー UBP-X800のページ


MDR-Z1R、Z7用4.4mm5極キンバーケーブル「MUC-B20SB1」に、OFC Pentaconnを取り付けたら、やっぱり気持ちいい♪

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今回のケーブルで、とうとう3本目となってしまった、OFC Pentaconnプラグへの取り替えシリーズ(?)も、今回で最後。もうやらないと思う(?)
そして、シリーズ最難関となった、今回のプラグ交換作業。。。

しかし、、、その苦労に見合った幸せが!!!

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●MDR-Z1R、Z7用4.4mm5極キンバーケーブル「MUC-B20SB1」ソニーストア価格25,880円+税
ソニーストア

●OFC(無酸素銅)Pentaconn 某通販価格9,800円+税

2.5万円強のプラグの先をちょん切って、別のプラグにハンダ作業して取り替えるだけ。

言うは易く行うは難し。

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↑よし、切るぞ!ホントに切るぞ!いいな?切るぞ!

高額ケーブルをちょん切るという金銭的負担による、精神的苦痛・・・。

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↑も、もう一度言うぞ。切るぞ!やめるなら、いまだぞっ!!!いいな?切るぞ!

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↑うわあぁ、、、2.5万円のケーブルががががががが。。。

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↑8本がキレイに編み込まれた、「8芯Braid(編み)構造」
外部ノイズを遮断し、ワイヤー間の相互作用に伴うオーディオ信号の劣化を最小限に抑制する。そんな効果があるという。
ってことで、プラグ交換作業時に神経使わないといけないポイントのひとつが、できるだけ、この編み編みをほどかないようにすること。

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たかがプラグが、9,800円するという金銭的負担による、精神的苦痛・・・。

さらにさらに、、、これまでプラグ交換してきたケーブルの中でも、最太ケーブル、かつ、それが8本もあるという高度な作業必至。と、それらをケーブルちょん切ったあとで気づいたことによる、後戻り絶対できない感という、、、精神的苦痛・・・。

そして、、、

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↑ふふふ。ここは、前回のMMCXキンバーケーブルで経験済みなんだよねと、余裕の顔で、プラグ分解し、、、

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↑これこれ、ケーブルを保護している、ラバー製スペーサが、必要なのさと、、、

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↑さらなる余裕の顔で、一応、OFC Pentaconnの中に通そうとして、、、太さが同じすぎて全く中に入らないことがわかり、さらなる、精神的苦痛・・・。このとき、強い後悔の念が・・・

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↑そりゃそうだ、、、ケーブルだけで、この太さ。ラバー製スペーサーなんて入るわけないわな。。。じゃぁ、収縮チューブでいくしかないか。と、、、工具箱ごそごそしてでてきたのが、オートバックスで買った、φ6mmのやつ。これ、収縮前からジャストフィットすぎて、きっつきつで、苦労した。できたら7mmくらいのほうがいいのかも。(寒くて外に買いに行くのがめんどくさくてねぇ^^;)

とまぁ、ここからのハンダ作業は、お恥ずかしいので写真は掲載しないけど。。。
ハンダ作業はそれなりの太さのケーブルってことで、たいした苦労はしてないんだけど。とにかく、限られた容積の中に、8本もの太いケーブルを納めないといけないのが超大変。当然、半田付けするプラグの接点の位置はそれぞれ違うため、ケーブルの長さは4極分=4種類になるわけ。が、細かい神経使うなら、ケーブルの長さは揃えた方が抵抗的にも絶対いいはずだし。とすると、長さがあまるケーブルが出てくる。でも、どうやってもケース内にうまく納まらない;;

4本のケーブルを接点の位置にあわせて、個別の長さにしました・・・

これが、唯一の反省点。妥協してるところがあるのがどうしても残念。

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↑そんなこんなあったけど、どうにか、完成。「外観だけは」どこに出しても恥ずかしくない仕上がりだけど、ハンダ作業の腕はまだまだと自己分析;;

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↑さぁお楽しみの試聴だ。早速、オリジナルの「MUC-B20SB1」と、比較試聴してみる。

ノーマルキンバーケーブルMUC-B20SB1 vs キンバーケーブル with OFC Pentaconn
※試聴イヤホン:MDR-Z1R

いやぁ、ケーブル以前に、やっぱり、MDR-Z1Rの空気感の表現は見事だよなぁ。惚れ惚れする。そして、OFC Pentaconnによる効果はどうかというと。。。やはり、MMCXキンバーのほうと同様、さらなるクリア感。ほんと気持ちいい。
ただ、MMCXキンバーのほうが効果はより大きいと感じるけどね。

すべて自己責任を負える人なら、おすすめです。

※当店では、Pentaconnシリーズのプラグは取り扱っていません。
※当店では、ケーブル類の改造はお受けしていません。

ってことで、とりあえず、3種のケーブルをOFC Pentaconnに取り替えてみた、店長野田の趣味のお話、完結です。。。

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せめて、キンバー買うときは、ここからポチッとしてくれると、当店実入りありますm(_ _)m

2月14日(火)ソニーストア先行予約販売開始直前、AマウントSTFを使って、疑似体験。

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店長野田のαcafeで詳細チェック(α99Ⅱ+SAL135F28で撮影)

発表以来、α7ユーザーさんを中心に、多くの方が、ざわついている、FE STFレンズこと、「FE 100mm F2.8 STF GM OSS(SEL100F28GM)」。
ソニーストアでは、明後日2月14日(火)10時に先行予約販売開始予定となっているが。最近のα関連製品は、人気すぎるのか、はたまた、生産数が少なすぎるのか、、、それとも両方なのか、、、ともかく、品薄がひどい。このSTFレンズも、購入するなら、発売開始ダッシュをオススメする。

さて、そのSTFレンズ発売にあわせて、、、当店店頭展示している、AマウントSTFレンズ「135mm F2.8 [T4.5] STF(SAL135F28)」を使って、シミュレーションしてみる。

●STF最大の特長「柔らかなボケ」

冒頭の一枚は、α99Ⅱ+SAL135F28で撮影したものだけど。
背景ボケが一切嫌らしくなくて、主役となってるフォークに巻いたパスタに集中できるよねぇ。

ここからは、過去の作例から。

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αcafe

さて、FE STFのほうは、、、後出しってこともあるし、GMってこともあるし、さらに、解像感が増しているのは間違いないだろう。ぼけ味もさらに良くなっている可能性もあるし。

なにより、、、AF対応ってのが、とにかく、うれしい。
↑これら3つの作例のうち、、、セミの抜け殻以外の作例は、動く被写体が主役になってて、とにかく、撮影が大変だったことを記憶している。チョウもハチも、どこにとまるかわからないから、置きピンしづらいし。シャッター押す瞬間は、距離ブレによるピンボケを防ぐために、息止めてるし。
AF使ってSTF撮影ができるなんて、夢のようだ^^

●最大撮影倍率について

AマウントSTFも、FE STFも、どちらも、最大撮影倍率は0.25倍。(FEのほうは、マクロ域切り替えリングによる)
詳しい方ならおわかりのとおり、最大撮影倍率が同じだから、「どれくらい大きく写せるか?」という比較であれば、どちらも同じってこと。

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↑最大撮影倍率0.25倍のレンズで撮影すると、10円玉はこれが限界。これ以上は寄れない。つまり、AマウントSTFも、FE STFも、最も近づいて撮影するとこうなるってこと。

ちなみに、、、1.0倍のレンズ=マクロレンズで撮影すると、、、

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↑α7Ⅱ+FE 90mm F2.8 Macro G OSS(SEL90M28G)

こうなる。ほぼ直径24mmの10円玉が、縦方向一杯に撮影できるのが、1.0倍っていう理解でOKかと。
(35mmフルサイズセンサーの縦寸法=24mm、10円玉の直径23.5mm)

STFレンズは、0.25倍なので、この4分の1。単純に言えば、縦に10玉を4個並べてちょうど納まるっていうイメージ。

STFレンズって、、、もう少し、寄れたらなぁっていうのをよく耳にするし、個人的にもそう思ってたけど。0.25倍って、他のEマウントレンズと比較しても、結構寄れるほうって言えるんだよね。これ以上のEマウントレンズ(マクロ除く)って、数本くらいしかなさそう。

●135mmと、100mm

さて、最短撮影倍率が同じってことで、同じ被写体を同じ大きさで撮影するなら、、、当然、135mmのほうが、背景を狭い範囲で切り取り、100mmのほうが広く切り取る。どちらがいいってわけではないので。

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STFの作例を見た人、、、STFで撮影したことがある人、、、
一度は、欲しいと思ったんじゃないだろうか?
それでも、買わなかった人の、最大の理由は、、、「AF非対応」では?
この、「FE 100mm F2.8 STF GM OSS(SEL100F28GM)」は、AF対応、、、さらに、光学式手ブレ補正搭載(本体手ブレ補正内蔵でも、+αの効果がある)と、AマウントSTFレンズに比べて、格段に使い勝手が向上している。その上、GMブランドとなり、写真のクオリティ面でもさらなる進化していることは間違いないだろう。さぁ、どうする?

2月14日(火)10時販売開始ダッシュでの注文を強くおすすめする。
ただし、、、ソニーストア販売価格は今日現在いまだに未定。。。

>>詳細や注文、ソニーストア販売価格はこちらでわかる

日常的にゆるーく音楽を聴きたい人向けのイヤホン「ambie」がやってきた<その1 普通に聞いてみる編>

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耳をふさがないという直球なアプローチで、外音が聞こえるイヤホン「ambie(アンビー)」、早速2個注文してみた。

ambieオフィシャルサイト(購入もこちら)

ambie詳細については、発表時の当店ブログやフィシャルサイトをどうぞ。

では、本題。
本日、東日本あたりの方々から1日遅れで、ambieが到着した!
もう、すでに、3時間以上は仕事しながら試聴しているが、すこぶる快適。
ambie、、、かなりのヒット商品になる予感。。。

ってことで、開梱レビューからいってみよー

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↑今回購入したのは2個。色違いで、Asphalt Blackと、Pop Sky。

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↑開けた瞬間、、、わかっているのに、イヤホンとは思えない・・・

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↑近寄ったところで、余計にイヤホンには見えない・・・

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↑二重底になってて、底には、独特のイヤーピースと、簡単な説明書。

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↑付属のイヤーピースは、サイズ違いとかではなくて、紛失してしまった場合のスペア。確かに、つまんでひっぱれば、スポッとヌケル構造。もうちょっと抜けづらいほうがいいような・・・。

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↑耳が分厚い、軟骨がしっかりしてる人、、、ちゃんと取説読んで、このとおりに装着しないと、はまらない、イヤーピースが抜ける・・・。
店長野田は、まさにその耳で、耳たぶ持って、下へ引っ張り、耳全体を伸ばして薄くして、はめる感じ。。。正直めんどくさい;
が、、、両脇で、スタッフのりぴーもみっちーも、取説も見ず、簡単に装着してた^^;

では、本体外観。

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↑Pop Sky

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↑Asphalt Black

外観表面は、マットなラバー素材で覆われ、スマホなどプレーヤー類を傷つけることはないだろう。なにより、軽い。

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↑リモコン部 ボタンは1つ。
Xperiaなら、タブン、「スマートキー」アプリ入れなくても、1プッシュで再生ストップ、ダブルプッシュで送り、トリプルプッシュで戻り。になるはず。
スマートキーアプリ入れると、もう少し多くの操作が可能になる。

ケーブル長は1.2m。

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↑リモコン裏面には、マイク。

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↑これが音好きの間で少々話題になってた、4極プラグ。もちろん、リモコン付きのイヤホンだから当たり前で。そもそも、ambieは、スマホ推奨で、デジタルオーディオプレーヤー(DAP)は、動作保証外。そりゃ4極だからね。ここらへん詳細は後述。

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↑イヤーピースをはずしたところ。

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↑もちろん、着せ替え可能。

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↑スマホ推奨ってことで、Xperia X Performanceにて、試聴してみる。

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↑某スタッフみっちーに隠し撮りされ、某Facebookにアップされてる写真。。。店長野田の耳のベスポジはここ。某Facebookコメントに、パンクてんちょって書かれてるが(笑)金属バージョンなんか出たら、まさにそれ。
脱線したけど、、、音質っすね、みなさん気になるのは。
いやいや、、、思ったよりよっぽどいい音っすわ。
周りの音を聞えるようにしたいからこそ、このambieを使うわけだから、爆音で聞けば、なにしたって、周りの音は聞えない。それなりに周りの音とのバランスを考えた音量=小さめの音量ってなるはず。で、タブン、音量小さめで聞くのが前提だろうから、そういうチューニングを上手にしてるんじゃないだろうか?

「おしゃっれーなcafeで、やさしいBGMを聞きながら・・・」

そんなイメージじゃないだろうか、ambieの音って。さらに、その音は、なんと、自分にしか聞えない・・・。

おもしれーじゃないか、この製品。個人的にヒジョーに気に入った!
そりゃぁ、それなりの音量にして聞けば、ボロはでる(不適切な表現かもしれないが)。低音はスカスカ。だから、全体的に薄っぺらい音になってる。
でも、、、それなりの音量で聞くなら、周りの音聞えないし、普通のイヤホンでいいでしょ?ambieは、そういう目的じゃないもんね。
小さめの音でも、気持ちよく聞ける。そういう種類のイヤホンでしょ?

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↑さて、気になる、動作保証外のデジタルオーディオプレーヤーの挙動について

ウォークマンZX2で話題となり、WM1シリーズアンバランス端子でも対応の、4極プラグによるグラウンド分離再生。そんなウォークマンに、リモコン付き4極プラグイヤホンを接続したことは、個人的にはない。どういうことになるのか考えたこともない。
で、考えないまま、普通に接続し聞いてみたら、普通に問題なく再生した。
もう、深くは考えない。それが、ambieのスタイルだから^^;
他にも、現行ウォークマンA35や、A20、X、、、どれも普通に再生できた。
が、あくまで、メーカーは動作保証外なので。

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さて、、、昼飯も食わず、ambie届いてからずっと聞きながら、仕事してる。で、いろいろ思ったことをまとめてみる。

・普通のイヤホンよりはよっぽど大きめの音でも、周りの音が普通に聞える。
→耳穴ふさいでないからだよね。音漏れは普通のイヤホン程度か、それ以下。
・なんせ、耳が一全く蒸れない!!!
・あまりにも自然にBGMとして聞けるせいと、耳の開放感から、ambieの存在を忘れてしまう
→ウォークマンにつながってるのに、そのまま立ち上がり、ケーブルがピーン・・・ウォークマンがひきづられ・・・汗
・周りの音は聞えるけど、、、ついつい、大きめの声でしゃべりがち。
・自分はギリセーフ。本体にサイズ調整などの機構はないため、個人差による耳の形状などによっては、装着感がよろしくないこともありそう。
・寝てる間、乗り物運転中をのぞけば、常時使用が可能。→ケーブルがまじうざいっ!

皆様、、、おすすめの逸品ですよ。

ambieオフィシャルサイト(購入もこちら)

※なお、、、当店は、ambieさんとの取引関係はありません。販売店ではないってこと。

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ブログ書いてる間に、、、

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注文してたMMCXジャックが、予定外に早く到着してしまった。
ひょっとすると、この後、例の作業後、ブログアップするかも。しないかも。

日常的にゆるーく音楽を聴きたい人向けのイヤホン「ambie」がやってきた<その2 ワイヤレス化編>

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予定通り、やっちまった。
ambieワイヤレス化。
なんと、作業してる一部始終を、お客様方が見物に来られてて。。。いやぁ、変な汗かいわた・・・

ワイヤレス化への道は、、、↑イイ感じのところでケーブルチョッキンして、MMCXジャックをハンダでつけるだけ。

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↑極性を間違わないように注意。

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↑極性チェックは、こっち側で。ちなみに、こちら側も、MMCXオスをつければ、4極リモコン&マイク付きのケーブルとして、Justearなんかにも使える。
(個人的にはそういった使い方はしないので、今回はパス)

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↑このMMCXジャックに、ハンダづけするんだけど。まぁ、とにかく細かい作業なので、ちょっと苦労したけど。

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↑冒頭の写真のとおり、仕上げは、収縮チューブ使ったんだけど、MMCXジャックにハードケース付きのものも売られてるから、そっちのほうが仕上がりはきれいかも。

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↑MMCXジャックがつけば、もうあとは、自由自在。
ワイヤレスオーディオレシーバーMUC-M2BT1 ソニーストア価格18,880円+税
>ソニーストア

本来の目的である、MUC-M2BT1をつけて、ワイヤレスも可能だし、、、

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↑例の、MMCXキンバーケーブル with OFC Pentaconnをつないで、ウォークマンWM1Zで聞く。なんていう、一見無駄に豪華な使い方も可能。

ところが、、、無駄と思いきや実際聴いてみると、、、まじで、音質が大きく向上。低域改善、全体的にすっきりとした音色。ちょっとびっくり。
もちろん、音をガンガンに鳴らしたわけじゃなく、周りの音がちゃんと聞えるという、本来のambieの想定音量で聞いても違いがわかったのには、正直、驚いた。
ambieのポテンシャルの高さをまじまじと見せつけられた瞬間。

まぁ、イイ音で聞くというのは少し置いといて、やはり、ワイヤレス化したのは本当に大正解。ケーブルに一切しばられなくなるから、本当に、日常的にゆるーく音楽を聴くには最高。きっと、製品化されるに違いない!

というこで、2回にわけて、お届けした、ambieネタブログ。
今回で終了。。。タブン。

ambieオフィシャルサイト(購入もこちら)

※なお、、、当店は、ambieさんとの取引関係はありません。販売店ではないってこと。

<速報>FE 100mm F2.8 STF GM OSS「SEL100F28GM」ソニーストア先行予約販売開始直後の様子。。。

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STFレンズ FE 100mm F2.8 STF GM OSS(SEL100F28GM)ソニーストア価格172,500円+税
発売は、4月予定

詳細や、ソニーストアでの購入はこちら

昨年のGMレンズのときよりも、明らかに、α7シリーズユーザーを中心にざわついてる感のある、FE STFレンズ。
先ほど、ソニーストアにて先行予約販売が開始された。
その直後の状況を、速報として、レポートしてみる。

2月14日(火)、、、今日は定休日。
が、、、お客様から、FE STFレンズ発表直後に、「値段決まってなくても、注文したい!」とラブコールが。ですよねぇ、定価さえわかってりゃ、このクラスのレンズだから、もうポチッといきたいっすよねぇ^^;
ってことで、ラブコールいただいた方だけに、こっそり営業することを伝えて、いざ決戦の日!

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さて、、、FE STFレンズ購入希望のお客様、、、もちろん、全員がαフォトライフサポート会員さん。
普段のソニーストア注文用VAIOの他、店長野田VAIO Zも投入し、、、αフォトライフサポートページを開いて、10時を待つ。。。

確か、、、10時1分くらいか、、、めずらしく、1分ほどの遅刻で、αフォトライフサポートページに、値段も明記された、お目当てのFE STFレンズが登場。。。
その場の空気がピンと張り詰め、、、一斉に注文作業開始する。。。
ところが、、、

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い、いきなりこれかよ。
お届けステータスが、入荷次第出荷からスタートとは。。。
さすがに、1分少々で、ほぼ完売になったとは思えないし、おそらく、最初からこうだったと思われるが。確かに、発売日も、いまだに、「4月予定」とされてるしね。

ということで、注文予定者全員の手続きが無事終了したのが、10時5分くらい?
あっという間の出来事で、トラブルらしいトラブルも全くなかった証拠。

ところが、、、Twitterタイムラインに、、、

「αフォトライフサポートのほうが、先かよ!」

的なつぶやきがちらほら。あわてて、レンズトップの通常ページ見てみると、確かに、「ソニーストアの取扱はない製品です」という表示のまま。
よくあるパターンが、トップはリンク貼られてないけど、個別の製品ページはすでに用意されてるってやつ。他のレンズページのURLを参考にして予測しつつ、URLをたたいてみると、、、

あった!

ってことで、TwitterでURLを流させてもらった・・・
結局、αフォトライフサポートページから遅れること、タブン、15分ほど。ようやく、レンズトップのリンクも貼られ、今に至る。。。

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さて、、、4月発売予定の話題のこのレンズ。
だれもが、GW前に欲しいと思うのは当たり前。が、4月1日発売でも、4月30日発売でも、、、4月発売予定にウソはなし。購入者にとっては、1日でも早く発売して欲しいよねぇ。ソニーさん、がんばってね!

ちなみに、、、いつものGMレンズのように、品薄になるのかどうか、、、そこらへんの情報は、まだ、届いてません。ま、早めのご注文をオススメとしか言えない。。。

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詳細や、ソニーストアでの購入はこちら

プロから学べるカメラスクール「αアカデミー」、4月開校!すでに申し込み受付中。

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本日、ソニーから、αアカデミー開校の発表があった。
2014年より開催され、大好評の「α体験会」。これを、より体系的にし、プロによるカリキュラムにしたのが、αアカデミー。とのこと。
体験、入門、初級、中級、上級と幅広く網羅したのが、αアカデミーということらしい。

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↑αアカデミーでは、こんな風にステップアップしていくイメージ。

これからカメラをはじめる人も、腕に覚えのある人も含めて、幅広く勉強しつつ、楽しめそうだねぇ。

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αアカデミーの「校舎」は、春オープンのソニーストア札幌含めて、各ソニーストア内に開設される。

αアカデミー開校記念として、α本体やレンズを製品登録してる人に、50%OFFクーポンなどが配布されている。

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↑店長野田のIDには、1回のみ使用できる50%オフクーポンと、何回でも使用可能な20%オフクーポンが登録されてた。

すでに申し込みは開始されているので、興味ある人は、早めにオフィシャルサイトをチェックしておこう!

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αアカデミー

α99Ⅱ、縦位置グリップ「VG-C77AM」の、レリーズストロークを調整するサービスがスタート。

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α99Ⅱ+縦位置グリップで使っている人がだれもが感じているはずの、、、それぞれのレリーズ操作時の感度の違い。
正確には、本体は半押しが浅くて、縦位置は深い。もっと正確には、縦位置のほうが今までのαシリーズライクな感じだけど、α99Ⅱ本体は、半押しからシャッターが降りるまでが浅い。縦位置で操作後、本体側に変わると、半押しのつもりが、シャッター切ってしまう。きっと、ユーザーなら経験あるはず。

それを、本体、縦位置どちらも、調整をしてくれるサービスが開始となった。

●カスタマイズ費用

デジタル一眼カメラ α99 II「ILCA-99M2」 7,000円 +税

縦位置グリップ「VG-C77AM」 7,000円 +税

それぞれ、半押し、全押しそれぞれを調整してくれる。
また、α99Ⅱ本体を、縦位置に会わせるといった調整も可能。

●申し込み方法

残念ながら、ソニーストア各店舗のα Plazaと、アキバのサービスステーションの4カ所のみ。
受け取りは、窓口と、有料での宅配も可能だそうだ。

詳細はこちら


耳を塞がないイヤホン「ambie」初回生産分完売!現在予約販売で、お届けは3月上旬以降。。。

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2月9日(木)に販売開始となった、耳を塞がないイヤホン「ambie Sound earcuffs」。カラバリのAsphalt Blackなどから、早々に初回生産分が完売しはじめ、昨日、とうとう全色完売となったようだ。すさまじいブレイクっぷりだ!

前回でambieネタブログは終了といいつつ、ここまでのブレイクっぷりは、是非お知らせしないとね!

完売はしたものの、現在は、「予約販売」という形で、次回の入荷を待ってからのお届けとなるようだ。お届け目安は、あくまで3月上旬以降ということで、場合によっては、相当待たされることになるかもね。

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当店では、、、↑Pop Skyを展示してあったり、、、

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↑Asphalt BlackをMMCX化して、リケーブル可能にすることで、ワイヤレス化して使ってたり・・・ブログで何度も取り上げたりしてるけど、、、当店は、ambie株式会社さんとはなんの契約も関係もなくて、、、「いい製品だから、店長の趣味として、勝手に騒いでいるだけ」
販売などはできませんので、誤解のないようよろしくお願いします。

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さて、、、MMCX化後は、

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↑ワイヤレスオーディオレシーバーMUC-M2BT1 ソニーストア価格18,880円+税
>ソニーストア
との組み合わせで、終日ワイヤレスで使用。

VAIO Z様にインストールしているSpotifyで、チャートトップ50(日本)あたりをだらだらと流しっぱなしにして、完全BGM機として、ambieを愛用中。

会話どころか、、、電話ですら、気にせず使えるという、不思議なambie。いいね!

ambieオフィシャルサイト(購入もこちら)

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耳をふさがないという直球なアプローチで、外音が聞こえるイヤホン「ambie(アンビー)」、早速2個注文してみた。

日常的にゆるーく音楽を聴きたい人向けのイヤホン「ambie」がやってきた<その1 普通に聞いてみる編>

日常的にゆるーく音楽を聴きたい人向けのイヤホン「ambie」がやってきた<その2 ワイヤレス化編>

週末はBRAVIA買い換え応援セールと、ambie体験会開催!!!

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ごく一部のお客様には、一足早くご招待状をお送りしてますが。
今週末の2月18日(土)、2月19日(日)の2日間は、「4K BRAVIA買替応援セール」を開催します!
また、同時に店頭イベントとして、話題の耳を塞がないイヤホン「ambie」の体験会を開催します!

●4K BRAVIA買い換え応援セール

期間中、4K BRAVIAご成約の方に、「もれなく」、3,000円分のNetflixプリペイドカードをプレゼント!
はじめて契約する人は、4Kコンテンツが含まれるプレミアムコースでも、初月無料含めて、3ヶ月無料に!
すでに契約してる人でも、毎月の支払いに充当できるらしいので、やっぱりお得!

また、好評の壁掛けテレビ無料ご相談会も開催します。
たーーくさんの施工実績がある当店だからこそ、初歩的なことからはじまり、様々なお悩みご相談に対応できます!是非お気軽にご相談を!

●ambie体験会

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商売関係無し^^;

個人的な趣味で購入した、ambie。巷でも非常に話題&好評で。
店長野田の趣味で、ambie体験会を開催します。
「もちろん、購入などはできません」
購入希望の方は、>ambieオフィシャルサイトで、勝手にどうぞ(笑)

今回、店長野田が勝手に改造した、ワイヤレスにもできる、MMCX化したambieの体験は、もちろん、、、

PS VRでの体験も可能!!

PS VRは、360度ぐるっと見回せるため、イヤホンで聞くことで音も映像にリンクして、回るわけだけど。スピーカーでは、音が動かないから、やはりイヤホンがベスト。
が、、、イヤホンすると、、、

「ごはんできたよー」
「お風呂入りなさいよー」
「寝る時間だよー」

などなどの、家族の声が聞こえず、トラブルのもと^^;
かといって、スピーカーじゃ、臨場感が半減。

実際に、VRオーナーなら、だれでもが試せる無料コンテンツ「シン・ゴジラ」を視聴してみたけど。やはりスピーカーだと、あちこちキョロキョロすると、ゴジラの雄叫びの方向と実際にゴジラがいる場所に違和感。ambieで聞いてみると、、、キョロキョロしてもちゃんとゴジラのいる方向から声が聞えてくる!!!
しかも、、、背後のレジカウンターにいるスタッフのりぴーの電話の話し声もちゃんと聞えた。

周りの音が聞える、ambieいいんじゃね?

是非、ご自分の耳で確かめてみて!

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ってことで、週末2日間は、是非、コールへ!

αフォトライフサポート新規入会、2月20日(月)10時で終了!

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今年1月20日(金)、、、衝撃の「αフォトライフサポート終了」の発表。
あれから、1ヶ月の明後日2月20日(月)、まずは、新規入会が終了する。
サービス自体の終了については、会員向けサイトを見てもらうことになっているので、ここでは触れない。
サービス終了後の新しい会員サービスについては、3月に、発表される予定。

さて、新規入会が終了するまでの残り2日間、、、まだ未加入の人などは、どうするか?

premium[1]

↑まずは、こちらを眺めて。たちまち、新規入会時の5,000円が、即ペイできるのは・・・・レンズ5%オフのサービスだよね。
10万円のレンズを買うと、5%オフで、5,000円お得。これで、チャラ。

まぁ、単純にこれを目安にすればいいんじゃないだろうか?

ちなみに、加入するのも、加入後の5%オフでレンズを購入するのも、αフォトライフサポートから。
レンズ購入時は、そのページの、「会員専用ページはこちら IDとPASSでログイン」から、My Sony IDでログインすれば、5%オフになってるレンズが並んでるので、そこから購入する。といった流れ。

今は、FE STFレンズ購入者が多いタイミング。これなら、10万円を軽く超えるレンズなので、加入後のお買い物の方がお得ってことっすね。

新規入会も、レンズ購入もこちらの、αフォトライフサポートページから!

ギタリスト(?)の専用シアタールーム設置事例

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香川県某所に、専用シアタールームのインストール行ってきた。
高速道路のおかげで、むしろ、徳島県西や県南行く方が遠く感じてしまう香川県。
そのせいか、香川県でのシアターインストール仕事が非常に多い当店。。。そのたびに、うどんを昼飯に食べるのが楽しみなのだ♪

今回のシアタールームは、新築の専用ルーム。
リビングの方にも、55型の4K BRAVIAを設置させていただいた。
ご主人は、ギターがお好きとのことで、シアタールーム内には、結構な数のギターや、ギターアンプが置いてあった。これからは、気兼ねなく、夜な夜な、ギュイ~~ンと、ご機嫌なサウンドを奏でるんだろう^^

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リビングシアターでは敬遠されがちな、床設置のフロアタイプのトールボーイスピーカー。値段の割りに音いいし、設置工事がいらないし、専用ルームではよく設置させていただく。今回の専用ルームも、フロント、リアともに、フロア設置。

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↑天井には、2個のアトモス用埋込みスピーカーを配置。音に立体感出るからねぇ、アトモスは。

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今回は珍しく、AVアンプもスピーカーもONKYOでおそろい。
奥に写っているのは、ご主人若かりしころの財産がたくさんあると思われる、MDプレーヤー。早速、懐かしの曲を聴かせてもらった♪
さらに、ダブルカセットデッキまでも。残念ながら音楽テープがなくて鳴らせなかった。

ご主人、奥様、ありがとうございました!!!

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ホームシアターのご相談は、店長野田が直接お伺いします。是非、電話やメールなどで、事前ご予約を!!!

当店お問い合わせフォーム

電話番号 088-655-1210

当店施工のホームシアター事例

当店Web ホームシアターページ
(人気コンテンツの、漫画でよむ「ホームシアター入門編」や、当店オリジナルAVラック「RISHRAQ」など_

CP+2017 ソニーブースの詳細発表。ソニーメルマガやMy Sonyアプリでも告知。

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本日、α Universe内のCP+ページが情報更新され、ソニーブース詳細がようやく明らかに!
また、同時に、My Sonyページで設定しているメールサービスで、「おすすめの製品・サービス」を「希望する」にしているユーザーへのメール配信、、、Android、iOSアプリの「My Sony」アプリも、告知された。

本題に入る前に、、、
たまに、お客様から、そんなメール来てない。ソニーからのメールが多すぎてうざい!(涙)など、ご質問をうけるけど・・・

My Sony

↑こちらからログインし、「メール・クーポンなどの受信設定変更」で、希望する欄のチェックで、コントロールできるので。

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↑もれなく情報をゲッツするいは、すべて希望するがいいと思うけど。ゴミ箱入れるのすらめんどくさいなら、希望するのチェックをはずしときましょ。

さて、本題。

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↑我らがソニーのブースは、、、最もでっかいブースのうちの1つ。迷うことはなさそう。

出品される最新モデルは、以下の通り。

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先日発表され、発売日前にして、すでに大ヒットモデルとなっている、FE100mm F2.8 STF GM OSSや、小型軽量「FE 85mm F1.8(SEL85F18)」、電動ズーム「E PZ 18-110mm F4 G OSS(SELP18110G)」、電波式ワイヤレス「HVL-F45RM」。
そして、新カメラアプリの「デジタルフィルター」も!どんなアプリだろう・・・。

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写真詳細は、こちらのαcafeへ

↑昨年の、CP+2016では、自前のSDカード持ち込めば、撮影データを持ち帰り可能という、粋な計らいをしてくれた、ソニーさん。
現時点では、今年のCP+2017では、どういう対応になるか不明だ。昨年が異例中の異例だっただけに、まぁ、持ち替えればラッキーくらいで、当日乗り込みたいと思う。

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↑ソニーブース内のレイアウト

まずは、、、STFの位置はと、、、ふむふむ。3番ブースと6番ブースか。
6番のほうは細長いから、カウンターはさんで、スタッフの人がマンツーマンで説明してくれるいつもの感じだろうか。ってことは、狙うは3番ブースか?モデル撮影できたらいいなぁ。

その他のブースまとめて、公式よりコピペ

①Shooting Corner:スピード
プロカメラマンの気分でスピードスポーツ撮影を体験

②Shooting Corner:夜景鉄道ジオラマ
α7S IIの高感度撮影を体験

③Shooting Corner:ポートレート/屋外
新商品の100mmSTFレンズを中心にモデル撮影を体験
ワークショップ
2月23日(木)15:00~15:15
2月24日(金)15:00~15:15
2月25日(土)15:00~15:15
2月26日(日)14:45~15:00

④Shooting Corner:ポートレート/屋内
新FLASHを使ったプロのスタジオライティングを体験

⑤Shooting Corner:望遠
望遠レンズによる4D focus撮影を体験

⑥ハンズオンカウンター
製品を手に取って触っていただけるほか、新アプリケーション「Digital Filter」撮影、α99 IIのレリーズストロークカスタマイズサービスをご紹介

⑦センサークリーニング
イメージセンサーのクリーニングサービスを無料で実施(お一人様一台, αに限る)

⑧αcafe スペシャルフォトコンテスト入賞作品展示
入賞作品をソニーブース内で展示

⑨総合受付
ブース内のご案内、取材受付カウンター

⑩αコミュニケーション
4月開校予定のカメラスクールα Academy等、ユーザー向けサービスのご紹介

⑪象徴展示
αマウントシステム等の展示

⑫技術展示
高性能を実現する各種技術要素の展示

⑬スペシャルセミナー
著名写真家や映像監督によるセミナー開催

⑭ソニー4Kミュージアム
αで撮られた珠玉の静止画・動画を展示

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↑今年もすごい、スペシャルセミナー

昨年は、

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↑突然の、中井精也先生の登場で、ぶったまげたんだよなぁ。。。

今年のセミナーは、ざっと数えただけで、4日間とおして、30近くものセミナーが予定されているようだ。お目当ての写真家さんたちのセミナースケジュールは、α Universe内のCP+ページで、事前にしっかりとおさえておこう。

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↑主催者イベントとして、「スペシャルイベント」も。
こちらは、事前登録必要だったり、有料のものもあるので。かなりテクニカルな内容だと思われる。

ご来場特典もあり♪

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↑アンケートで5万円のソニーストアお買い物券。スマホ用壁紙プレゼント。。。

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詳細は、α Universe内のCP+ページ

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